高級マンションの価格はいくらから？タワーマンションの相場は？

新築マンションといっても、相場はピンキリですよね。

あなたは、いくら以上の物件なら高級マンションだと思いますか？

2018年4月19日放送の、まるトクZIP！「川崎亜沙美の物件ガチ探し＃2」で、関西の新築マンション特集がなされていたので観ていたのですが、番組内で問いかけられて、私は高級マンション、、4〜5,000万円以上かなーと思いました。

東京都23区では平均が5,680万円らしいので、私の感覚は田舎の感覚ですね。笑

高級マンションっていくら以上？

ZIP！に出演されていた住宅サポーターの方の話によると、だいたい4,000万円以上の物件を高級マンションと呼ぶそうです。

4,000万円超えてくると、キッチンの天板が標準で天然石になっているなど設備の質が上がるのだとか。

番組で特集されていた5,000万円以上の物件は、マンションとは思えないほど素敵な内装で、戸建ての紹介と言われても納得できてしまうような造りでした。

4,000万円以上を高級マンションと呼ぶのであれば、我が家が購入したマンションは全戸の平均的にはそれに値するのかもしれないと思いましたが、同じマンションでも部屋によって2,000万円を上回る価格差があります。

（マンションの購入を決めて部屋を選ぶ際、全ての部屋の価格の一覧表をもらいました）

キッチンの天板も普通ですし、これといって優れた設備は標準では付いていませんでした。

明確な定義があるわけではないので、あくまで一般的なラインなのだと思いますが、多分、最低価格が4,000万円以上のマンションを高級マンションと呼ぶのでしょうね。

特集で観た関西の物件3棟はどれも素敵なマンションでしたが、やはり最低価格が5,000万円〜の物件は高級感が漂っていました。

いかにも高級マンションの雰囲気漂う物件って、エントランスがお洒落でホテルみたいですし、共用設備も充実していて管理費も高いのだろうなーと思います。

タワーマンションは高級マンション？相場は？

タワーマンションとは、超高層マンションのことで、従来のマンションと比べて際立って高いマンションのことです。

タワマンと呼びますよね。

実際はどうか知りませんが、タワマンの人間関係、ママ友関係、、ドラマなどのイメージで闇深いマウンティングの世界を想像しがちです(・ω・)笑

日本では超高層マンションに対する法的な定義はないが、建築基準法第20条「高さが57mを超える建築物」と同義とすることが多く（ほぼ同程度の高さとなる17階超も含まれる）、環境アセスメント条例が適用される「高さ97m以上」とする場合も見られる。（出典：Wikipedia）

タワーマンションの相場について調べてみたところ、東京23区都心にて売り出し中の物件価格は、中古でも4,000万円以上が大半でした。

安くて4,000万円程度で、大抵は5,000万〜億を越えるマンション（億ション）です。

中古でこの価格なので、新築で購入できる人は完全なる富裕層ですね。

東京23区都心のタワーマンションを参考に、2018年4月20日時点で売り出し中の中古物件の一部を表にまとめました。

※表は横にスクロールできます

タワーマンションは高さがあるのはもちろん、専有面積の差（面積が小さい部屋／大きい部屋の差）も大きいため、同一マンションでも価格差が1億円以上の物件もあるんですね。

我が家のマンションの2,000万円差が小さく感じます。

タワーマンションは、都心部や利便性の高い立地にあり、ほとんどが億越えの高級マンションと言えます。

物件購入価格に1億円もの差があったら家庭の経済状況にも差があるでしょうし、住民同士の付き合いはあまりなさそうと思いましたが、ドラマのような露骨なヒエラルキーってあるのでしょうか。

実態が気になります。笑

参考
東京23区都心のタワーマンションタワーマンションギャラリー