赤ちゃんがいても仕事関係の方や友達からバーベキューに誘われることがあります。
でも、赤ちゃん連れでのバーベキューって行って大丈夫か不安で参加を迷われる方もいるのではないでしょうか?
この記事では、「赤ちゃんがいつからBBQに参加できるのか」という考えと、1歳の赤ちゃんを連れて山の川沿いバーベキューに参加した話(失敗談含む)をもとに、持ち物や注意点についてまとめていきます⭐️
Contents
赤ちゃんはいつからバーベキューに行けるのか
いつからという決まりはありませんが、わたしの感覚としては以下が目安です。
おうちでやる場合は除き、キャンプ場などに行くことを想定しています👇
- 完全に1人でお座りができる
- ぐずりが少ない
- 離乳食後期以降で授乳頻度が少ない、または卒乳している
- 寒すぎたり暑すぎたりしない
- 炎天下はNG
- 木陰or屋根ありorテント準備
アバウトですが、赤ちゃんの成長具合(授乳や身体の発達)、行く人との関係性、場所の条件、気候などによって、赤ちゃんに負担が少なく楽しめそうと判断できたら参加して良いのではないでしょうか。
もちろん木陰や屋根がある、テントを用意するなど日除けできる条件は必須です。
キャンプ場や施設が併設されているような場所なら安心感がありますね。
頻回授乳の月齢が低い時期は、赤ちゃんにも負担だし、ママも移動が多くなるので大変です。
生後半年未満に行くようなケースは少ないと思いますが、質問掲示板で「誘われたけどどうすべきか」という内容のものを見たので、もし誘いを受けても不安が大きいならお断りした方がいいと思いました💡
あくまで目安なので、子どもの成長具合によって判断してください。
赤ちゃん連れ・川沿いバーベキューの持ち物まとめ
1歳前後で川バーベキューに行く際に、あると良いものを以下にまとめました。
- 水分・食べ物(お茶・おにぎり・ベビーフードなど)
- ベビーサンダル
- 水中用オムツ・水着
- タオル
- 帽子
- 日焼け止め
- ウォッシュタブ
- 虫除けグッズ
- うちわ
- 保険証
川沿いでのバーベキューは水遊びができるので、歩ける子はサンダルを準備しましょう。
そして、やっている人はみたことないんですが、洗濯用のウォッシュタブを持って行ったら役立ちました。
1歳くらいの子でまだ川は危ないかな〜という場合は水を張って楽しめます。
もこ
水着や水中用のパンツ(オムツ)もあると良いですね。
川の中に入る予定なら、まだトイレできない赤ちゃんはとっさのうんちをブロックするために水中用のパンツをお忘れなく。
あとは離乳食卒業くらいの頃はしばらくは固いものやお肉の塊は飲み込めないので、大人と同じものを食べさせるなら、キッチンバサミがあると便利です。
赤ちゃん用の食事は別で準備してもいいですね。
おにぎりやベビーフードなど手軽に食べさせられる物を持参するのがいいと思います。
普段ベビーフードを使わない場合でも、密閉されているのでアウトドアや外出時には適しています。レンジで温めなくてもOKなものが多いですよ。
日よけ対策には、帽子や赤ちゃん用の日焼け止めを準備したいです。
赤ちゃん連れバーベキューで注意すること
赤ちゃんの危険回避のため側を離れない
ぜったいに子どもから目を離さないように常に親がついていることが大事です。
まだ喋れない赤ちゃんとはぐれるような自体は避けなければいけません。
1人で歩いて危険なものに触れたりしないよう、火の元から離れた場所で隣に常に親が座るようにしたいです。
山は圏外になる場合があることも想定する
山バーベキューに行った際、auだけ圏外になって、現地での合流に困難するという事態が起きました。゚(゚´Д`゚)゚。
他の機種は大丈夫でも、場所によって特定の機種だけ圏外になることがあります。
もし圏外になる可能性がある場所でバーベキューされる場合は、ぜったいに参加するメンバーと揃って駐車場まで行きましょう。
子どもに万が一のこと(想定したくはないですが)があったときにも、携帯が使えないのはかなりの痛手です。
赤ちゃん連れでは圏外になるような場所は選ばないか、行くとしても何度も言うようですがぜったいにはぐれないようにしましょう。
親は楽しめるのか?荷物多くて大変だけど行ってよかった
わたしは1歳2ヶ月の子連れで夫の仕事関係のバーベキュー(山の川沿いのキャンプ場)に参加したのですが、子ども自身が水遊びがかなり楽しそうだったので、行って良かったと思いました😊
流れがすっごくゆっくりな浅い川だったので、ウォッシュタブだけじゃなくて川の中にも座ることができました。
ただいろいろハプニング(遅れてしまい現地合流に困難)があって、わたしも何やらおかしくて、まさかの車にオムツや着替えや水筒を入れたリュックを忘れてしまったんです…!
もこ
夫が背負っているリュックがわたしのとばかり思っていたら違った…。同じ黒なので…。
ドン引きレベルのミスをかまして、車までもかなり距離があったので初対面の方にオムツをもらう始末…。
快く親切にしてくださったおかげで何とかなりましたが、バーベキューは持ち物が多く、子どもを抱っこしているといろいろ抜けることがあるので気をつけてください。
もこ
当たり前のことを自戒をこめて書きました。
まとめ:バーベキューで赤ちゃんは自然と触れ合える◎
赤ちゃん連れでバーベキューに誘われると参加を悩むときもありますよね。
赤ちゃんの成長や性格には個人差があるので、参加できる月齢、年齢は決まっていません。
だけど、炎天下とか狭くて火が近いとかの悪条件でない限り、動けるようになった赤ちゃんは自然の中でも十分楽しむことができます。
そして自然でのバーベキューを好んでするような人たちは、大らかな人が多いと感じます。
子連れで都会に行くのはかなり気を遣いますが、川などでは周りの子どもたちが活発に遊んでいるのを見て赤ちゃんも楽しんでくれるし、ゆるい雰囲気なので気がラクです。
赤ちゃん連れのママは準備や片付けができないので、そこはパパに頑張ってもらって、参加の方たちにもお礼の気持ちを忘れずに…。
赤ちゃんを見ていたら自分が思いっきり楽しむ!ということはできませんが、自然には癒されるし息抜きになります。
もこ
以上、赤ちゃん連れバーベキューの留意点でした!