出典:マイナビニュース
ドラマ「コウノドリ」が好き
TBSドラマ「コウノドリ」の続編が今夜10時から始まりますね。
原作は、講談社「モーニング」にて連載されている医療漫画(原作者:鈴ノ木ユウ)。
前回の放送から早2年。
放送当時妊婦だったわけでもないのに、嗚咽するほど泣いていた。。
こんな拙い言葉だと安っぽく感じられて申し訳ないのですが、本当に涙なしでは見られないです(;ω;)
漫画のドラマ化って原作ファンの目も厳しいですし、なかなか難しいと思うのですが、これは名作だと思います。
キャストも演技派揃いで、主演はもちろん、そのほかのドクターも妊婦さんもみんな引き込まれる演技でした。
いわゆる虚構に対してそこまでするかって徹底的な役作り(ピアノも猛特訓して実際に弾いているそうです)で綾野剛が挑んだ「産婦人科医でジャズピアニスト」のコウノドリ先生。
情熱的なのに冷静で、なおかつ温厚で、魅力的。コウノドリ先生みたいに言葉選びが上手で優しい人に憧れる。
コウノドリ先生の綾野剛は、3割り増しでかっこいい。
続編望んでいただけに、嬉しい今日。
あと挿入歌が変わっていないみたいなので、なおさら嬉しいです。
ドラマって曲ありきじゃないですか。
そんなコウノドリ、前作で特に記憶に残ったシーン。
「コウノドリ」オススメ 記憶に残る名場面
#5 14歳の妊娠 少女が母になる時
記憶に残る、14歳妊婦の出産シーンは第5話。
8ヶ月まで妊娠に気づかず、学校生活を送っていた14歳の少女。お腹の子どもの父親は同じく14歳で同級生の少年。
初めてエコーを見たとき、赤ちゃんが動いているのを見て「CGみたい…」と呟き、部活の試合にも出るつもりでいた、母になる覚悟など微塵もない少女でした。
周囲の言葉や大きくなるお腹や胎動を感じることで、だんだんその命の重さに気づき、母としての自覚、赤ちゃんへの愛情が芽生え始めましたが、最終的には現実の厳しさや自分たちの未熟さを受け止め、特別養子縁組を利用して、育ての親に我が子を渡すことを決断します。
自立していない経済力のない未成年の妊娠出産のリアルや、無力を噛みしめる姿が繊細に描かれていました。
生まれた赤ちゃんを引き取る側の夫婦の気持ちも、きちんと描かれていたのも良かったです。
どの回も凄いと思いましたが、最も記憶に残る壮絶な出産シーンでした。
経験したことあるの?ってくらい、いきみ方とか声の出し方とか上手で。。
この妊婦役を演じた女優、山口まゆ(演じた当時、実年齢も14歳!)すごい。。
圧巻の演技だったから名前覚えました。
「コウノドリ2」初回、志田未来出演
前作で印象的だった14歳の出産。
14歳の妊娠をテーマにしたドラマといえば、10年前の志田未来主演「14才の母」がありますよね。
今日のコウノドリでは、志田未来がゲスト出演!
高度難聴の妊婦という難しい役どころ。
http://www.tbs.co.jp/kounodori/
今夜10時から、初回15分拡大です。
未来ちゃんの演技楽しみ(*・ω・)ノ
huluで全話観れます。
あまり良いと思えるドラマって少ないですが、ハマったドラマは何度でも観てしまいます。
コウノドリは漫画も読みたいな。