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夫婦喧嘩をした時の仲直り方法と繰り返さないための対策を考えてみた

夫婦喧嘩って精神的に疲れますよね。

我が家は産後あまり喧嘩しなかったのに、息子が1歳過ぎてからわたしも余力ができたのか3回も派手に喧嘩してしまいました。

つい先日も、作業に集中しているときに話しかけられて、最低な一言を言ってしまいました。

「話しかけないで」

仕事で疲れて帰ってきた夫に対して、あまりにも酷い一言です。(その時は真剣‥)

 

そしてもちろんこのあと喧嘩に発展しました。

夫婦喧嘩はする人もしない人もいて、仲直り方法もさまざまかと思います。

 

この記事では我が家が夫婦喧嘩したときの仲直り方法と、できればしたくない夫婦喧嘩を防止する対策について自戒を込めて書いていきます。

解決方法は夫婦喧嘩の種類にもよるので、一例として読んでいただけたら嬉しいです。

我が家の夫婦喧嘩の原因・パターン

夫婦喧嘩

まず我が家の夫婦喧嘩は3種類あります。

  1. 育児と作業ばかりで夫を相手にしない妻に夫がイラつく
  2. 夫の仕事の帰りが遅いから育児の負担に耐えられず妻が発狂する
  3. 悩みに対して意見や指摘ばかりで共感してくれない夫に妻がイラつく

 

我が家はたいていこの3パターン。

喧嘩している最中はいつも「自分は絶対間違ってない!!」と鼻息荒くなってしまいますが、今思い出すと、わたしもかなり思いやりに欠けていました。

 

夫婦喧嘩の仲直り手段①外出前までには必ず口を聞く

我が家は、どちらも頑固なので先に謝るのが苦手です。

言いたいことを言い切らないと気が済まない妻と、途中で呆れて無口になる夫

嫌な気分のまま眠りにつくこともあります。

 

でも絶対に気をつけているのが、朝仕事に出る前までには口を聞くということです。

 

小説「空飛ぶ広報室」の室長のセリフにこんな言葉がありました。

どんなに大喧嘩したとしても、翌日は笑顔で送り出してあげてください。
自衛官という職業は、いつ何が起こってもおかしくない仕事です。
その時、決して心残りの無いように、とびきりの笑顔で送り出してあげてください。

 

というのが、自衛隊の定番のスピーチですが、これ、自衛官に限った話ではないと思うのです。
どんな職業でも、どんなご夫婦でも、そして送り出す方だけではなく送られる方も、必ず奥様に笑顔を返してあげてください。

 


参考
ドラマ『空飛ぶ広報室』の名言がしみる。感謝の心を持ちたいのに不満が出てきてしまう時の対処法くもりのち晴れめでぃあ

喧嘩別れをすることほど悲しいことはありません。

災害が多い日本なので明日何が起こるかわからないし、災害じゃないにしろ、人はいつ死ぬかわかりません。

 

極端な話ですが、「万が一のことがあったら‥」と考えると、早く仲直りしたいという気持ちになります。

そして一言口を聞いたら、相手からも仲直りしたいような雰囲気を感じてお互いに冷静に話をすることができます。

はたまた、折り合いのつかないような平行線の喧嘩内容だとしたら、どちらも謝らないこともあるのですが、あいさつから普段通りの日常に戻ることもあります。

 

夫婦喧嘩の仲直り手段②LINEやメールで文章にして気持ちを伝える

スマホで文章を書く

わたしは対面で喧嘩をすると、言いたくない余計なことまで次から次へと言ってしまいます。(女性に多いと言われる感情的になる傾向)

逆に夫は喧嘩すると無口になるタイプなので、考えていることがわからなくて余計イライラしてしまうのです。

 

そこで夫が寝室に行った後にリビングからLINEを送ることが多いです。

文章にすることで、的外れなことを言ったり話が脱線したりするのを防ぎます。

怒りの気持ちを落ち着かせるためにも文章にするのは効果的で、的確に気持ちを表現できるので、夫はそれを読んで心の一部に共感しようとしてくれます。(あくまで一部だけど

 

夫婦喧嘩の仲直り手段③相手の好きな食べ物などプレゼントを買って帰る

ケーキ

賛否ありますが、喧嘩した日にケーキやワッフルなど甘いもの(大好き)を買ってきてくれると、わたしはかなり気持ちが晴れます。

ホイホイ単純なようで自分の好きなものを貰って嬉しくない人はいないですよね。(たぶん

 

朝会話を交わしたとはいえ、しばらくは互いにモヤモヤした気持ちが残ることが多いですが、甘いものを買ってきてくれると、その行為自体も嬉しいのでモヤモヤが晴れるのです。

ぜひ喧嘩のあとは相手の好きな食べ物を買って帰ってみてください。

わたしも仲直りした日はいつもより夕飯の品数を増やすなど行動で示します。

 

ただし、ネット上には「ものを与えとけば機嫌直るやろ的な考えがムカつく」という意見もあったので、あくまで「悪かった」という気持ちが前提にあることが重要です。

 

夫婦喧嘩をしないための対策①家族の時間はやりたいことに没頭しない

わたしは息子が寝て夫と2人の時間にもつい趣味に没頭してしまうので、マイルールとして夫の前ではパソコンを開かないことにしました。

「子どもが生まれると夫の優先順位が下がる」という話はよく聞いていましたが、まさにそんな感じで、自分のことしか考えていなかったのです。

 

先日、以下のツイートをしたら、同じような理由で喧嘩をしたことがあるというリプライをいくつかいただきました。


やりたいことに没頭するあまり、パートナーの存在が見えなくなってしまうと相手は不満が溜まってしまい、蓄積すると最悪の事態(離婚など)にもなりかねません。

 

わたしは夫を蔑ろにしているなんてこれっぽっちも思っていませんでしたが、知らない間に相手は嫌な思いをしていたのです。

家族との少ない時間は向き合って大切にしなければいけないと思いました。

 

夫婦喧嘩をしないための対策②嫌なところは直す努力はする

夫婦といえども他人です。

育った環境が違えば価値観が一致しない場面があるのも当然のこと。

 

よく夫婦円満の秘訣で、「相手に求めすぎないことが大事」という話を聞きます。

これは本当にそうだと思います。

求めすぎたら、してもらえないことにイライラして自分が疲れるからです。

 

とはいえ求めすぎないだけでく、相手が嫌なところはある程度は伝えて、互いに直す努力をすることも忘れないようにしたいです。

 

「ここ直してほしい」

と言ってくれた件について、最初はイラッとすることもあるかと思います。

わたしは、夫の話を聞き返すとき、たまに「え?」じゃなくて「は?」と言っているそうで、それを直してほしいと言われたことがあります。

自分では気づかなかったので、それを言われてイラッとしました。

 

でも「クセやからしょうがなくない?聞き流して」なんて開き直ったら夫婦関係は終わりだと思います。

夫にも直してほしいところはいくつかあるので不満を溜めないように随所で伝えるようにしています。

 

夫婦喧嘩をしないための対策③事前申告ルールを導入する

先日、以下の夫婦喧嘩についてのツイートが拡散されました。

ツイッターを利用されている方の中には目にした方もいるのではないでしょうか。


わたしは激しく共感し、即リツイートしました。

 


まめまさんが提唱した事前申告ルールは、共感してほしいだけでパートナーのアドバイスはあまり求めていない方に有効のようです。

夫婦で仕事や趣味が完全に一致するなら、指摘や助言が参考になることも多いでしょうが、そうではない方もいますよね。

 

わたしも夫の仕事のことはわからないので有益なアドバイスなんて一つもできませんし、たまに夫に悩みを聴いて欲しいときに丁寧に指摘をされて「そうじゃない」と逆ギレしたことがありました。

夫のように、相手の状況がわからないなりに解決策を親身に考えてくれるパートナーがいる方も多いのではないでしょうか。

でもそんなありがたい状況でも、指摘ばかりされるとうんざりすることがありますよね。

 

そんなときは、話す前に

  • 共感してほしいだけの話
  • 一緒に考えて意見を欲しい話

どちらであるということを相手に伝えると、相手もそのつもりで話を聞きやすくなります。

 

以下の記事を参考に、事前申告ルールを我が家にも導入していこうと思いました。


参考
共感して欲しい妻vs解決したい夫「事前申告ルール」を導入したら不毛な争いが減ったまめまメモ

すでにされている方もいるようですが、意識的に夫婦間でルールを決めておくと同じような喧嘩が無くせそうです。

 

まとめ:繰り返す夫婦喧嘩の原因を見つめて対策を考えたい

寄り添う夫婦ちょうど最近夫婦喧嘩が勃発したところだったので、今日はいろいろ考えをまとめました。

同じような原因で夫婦喧嘩を繰り返してしまう場合は、対策を考えて、なるべく喧嘩のない平和な日常を送っていきたいですね。

 

だけど、育児や仕事疲れ、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまな要因が重なって、わけもわからぬまま喧嘩に発展するときがあります。我が家もこれからも0にはできないと思います。

だけど仲直りはしてお互いの気持ちを理解する・歩み寄る姿勢は大事にしていきたいです。

 

同じことで喧嘩を繰り返してしまう場合、夫婦に合った解決策が見つかるといいですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました⭐️

 

追記

冒頭で産後あまり喧嘩しなかったと書きましたが、以下の記事を書いていました。

夜だけパパ見知り?夫婦喧嘩とパパでは泣き止まない我が子。