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【1歳半健診】発達が心配な子どもにおすすめ育児グッズ【まとめ】

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1歳半健診ではどんな行動を確認されるの?

今日、公園で会った1歳すぎの子連れのママさんに聞かれました。

同じように子どもが1歳を過ぎて健診が近づくと、気になる方もいるのではないでしょうか。

 

もこ

わたしの息子もことばの発達が遅れているので、事前に調べまくっていました。

 

ありのままの姿で気負わず受けてくださいね。

と保健師さんからは言われていましたが、「少しでもできることを増やしたい…」と思うのが親心…。

 

息子は健診では経過観察になりましたが、以前からさまざまなアイテムを活用していて、「1歳半までに買っておいてよかったなあ」と思うものがいくつかあります。

 

この記事では、1歳半健診の発達相談内容をもとに、子どもの発達を促すアイテムをまとめていきます。

1歳半健診の発達相談【確認された内容】

各自治体によって多少の違いはあるでしょうが、わたしの市では主に以下の内容が確認されたので、一例としてみてもらえたら幸いです。

  • 積み木を積み上げることができるか
  • イラストを見て応答の指差しができるか
  • 物の名前を認識しているか
  • お絵かき(殴り書き)ができるか
  • バイバイができるか

母子手帳の問診項目や健診の問診票内容に沿っているため、だいたい同じようなことを確認されるのではないでしょうか。

 

これらをもとに、この時期の子どもに必要なアイテムを以下で紹介します。

 

1歳半健診のチェック項目① 積み木を積み上げられるか→積み木

1歳半健診では、「指先を上手に使ってものを動かせるか?」 ということを確認されます。

わたしの市では、積み木6〜7個を差し出され、積み上げられるか確認されました。

 

大きな積み木だと重くて扱いにくい子どもでも、小さめの積み木なら積み上げやすいこともありますよ。

と保健師さんにも言われたので、小さい積み木から慣れていくのがよさそうです。

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1歳半健診でのチェック項目② 書き殴りできるか→お絵かきボード

1歳半健診では、「えんぴつを握って殴り書きができるか」ということを確認されます。

紙とえんぴつが用意されて、「握って書いてね〜」と言われました。

 

わが家は、事前にお絵かきボードを購入していましたが、部屋を汚す心配なく使えるのでありがたいです。

もこ

最近は絵を描くよう訴えてきますが、あんぱんまんや簡単な動物くらいしか描けない絵心のなさが辛い。

 

本人はぐしゃぐしゃっと書きなぐって楽しそうに遊んでいます。

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わが家は歌が鳴って楽しくお絵かきできる「あんぱんまん」を購入しましたが、インテリア性を重視するなら「お絵かきハウス」が素敵です。

 

1歳半健診の確認項目③ 応答の指さしができるか→ことばあそびの絵本

1歳半健診では、犬や車などのイラストが描かれたボードを出され、「ワンワンどれ?」「ブーブーどれ?」など応答の指さしができるか確認されました。

ことばの意味を理解しているか・モノの名前を認識しているか・伝えることができるかということをチェックするようです。

 

指さしの練習には、ことば遊びの絵本が好評ですよ。

わが家も「はじめてのことば100」と「こどもずかん」を購入しました。

 

はじめてのことば100

「はじめてのことば100」は、写真なので実物とリンクしやすく、ひとつひとつマスで区切られているため指さしもしやすいです。

表紙はやわらかい素材で、中身はボードタイプなので簡単に破られないのもうれしいポイント。

 

こどもずかん

こどもずかんは、可愛いイラストタイプなので、ところどころ何の絵かわかりづらいですが、ポップな色使いで息子は気に入っています。

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子どもの発達に欠かせないといわれる絵本

1歳半が喜ぶ絵本

よく聞くことですが、保健師さんにも子どもの発達のため絵本を積極的に活用するよう言われました。

文部科学省のホームページでも、幼児期に絵本を聞く体験は子どもの心を育てることが明記されています。

◇絵本や物語の世界に浸る体験は、幼児の心を育てます

   幼児は、先生の読む言葉を聞きながら、登場人物になりきって、想像上の世界に思いを巡らし楽しみます。その際、登場人物の悲しみや悔しさなどの様々な気持ちに触れることができ、他人の痛みや思いを知る機会となります。したがって、こうした体験は幼児の心を育てていくのです。


参考
絵本や物語の読み聞かせ文部科学省

 

息子は有意語がなかなかでてこないので、絵本はよく読むようにしています。

特にわたしは寝る前に読むのが効果が高い(勉強と同じで睡眠の直前が記憶に残りやすい?)気がします。

 

でも中には、寝る直前に読むとなかなか眠りにつけない子どももいるから、そこはここに応じて。

 

また保健師さんから聞いたのは、「色彩がハッキリしている絵本」や「仕掛け絵本」が良いということ。

ことばが遅い子どもの場合、ストーリー性のあるものより、単純に抑揚があって面白いものがおすすめみたいです。

 

あかちゃんのあそびえほんシリーズ

息子も0歳のときから大好きなシリーズ。

「いないないばああそび」は特に大好きでしたが、ほかの絵本も仕掛けがあるので開いた瞬間に笑ってくれます。

 

ことばの発達には1日に何十回も笑わせるのがいいようです。

 

おつきさまこんばんは

息子が1歳半の頃に激ハマりした「おつきさまこんばんは」。

毎晩何度も読むようせがまれて、完全に暗記した。

 

単調な色使いが1歳半くらいの子どもに受けるのでしょうね。

 

1歳半健診が不安でも、子どもの興味あるもので遊ばせよう

1歳の子ども

1歳半健診までに使ってよかったアイテムを挙げてみましたが、子ども自身が興味あるものであそぶのが1番大事だと思います。

 

保健師さんに個別相談したときに言われたことですが、むりにいろいろさせようとしなくても、子どもがその瞬間に興味を抱いているモノを使って遊ばせつつ、感情を代弁して話しかけるのがいいとのことでした。

 

「子どもは絵本が好き」と思われがちですが、興味をもたない子どももいると聞きます。

おもちゃにせよ、絵本にせよ、子どもが何に興味をもつかは個性があらわれますよね。

もこ

何なら不用品でさえおもちゃになることもある。

 

子どもの発達に悩んでいて1歳半健診が不安な場合は、これまで使ってないものも取り入れてみると新たな発見があるかもしれません。