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赤ちゃんの名前を呼び「はーい」と手を挙げる教え方は?ABA療育の体験談

こんにちは、もこです。赤ちゃんが「はーい」とお返事をしてくれない悩み。

わが家の長男は言葉の発達がゆっくりで、2歳までほとんど喋らず、「はーい」とお返事したり、「ママ」と呼べるようになったりしたのも定型発達の子どもよりずいぶん遅かったです。

もこ

よく笑うものの、こちらの問いかけ(質問)に関しては反応が少ない息子だったので、当時は心配でたまらずABA療育を家庭で取り入れることにしました。

この記事では、1歳6ヶ月〜2歳のころにおうちでゆるく実践したABA療育の動作模倣で、「はーい」とできるようになった事例を報告します。

1歳の赤ちゃんが「はーい」をしない(手を挙げない)・言葉を喋らない

 

「はーい」と手を挙げて言葉を発しないことについて、地域の保健師さんに相談したとき、「できないのではなくて、やりたくないだけということもありますよ」と言われました。

たしかに、息子は自分ワールドに入っていると、なかなかこちらの語りかけにも耳を貸してくれませんし、やりたいことには没頭するけど、やりたくないことには癇癪を起こして嫌がっていました。

ただ、「やりたくない」からと言って、このままでいいのだろうか?

できるように練習する必要はないのかな?

という気持ちがありました。

 

発達ゆっくりさんは定型発達の子どもに比べて「まねすること」が苦手です。

これはABA療育を勉強するようになってから知ったのですが、息子に当てはめて考えると激しくうなずくことができました。

息子は以前の記事にも書いたとおり、バイバイもなかなかできなかったんですよね。

 

親のことは大好きでいてくれているので、一緒に楽しくあそぶことはできるのですが、親が指さしたほうを見たり、アイコンタクトでコミュニケーションをとったりすることは苦手でした。

 

自閉症スペクトラムの子どもの赤ちゃんの頃の特徴として、「目が合いづらい」ということがよく挙げられています。

息子とは目はよく合いましたし、よく笑う子なので、「当てはまらないな」とずっと思っていました。

だけど、目が合うからといって視線のコミュニケーションが取れているわけではないとABA療育を学びはじめてから勘違いに気づいたのです。

息子は発達障がいの診断はされていないものの、発達の凸凹があり、得意なことと苦手なことの差が大きめです。

 

文字や数字など目からの情報処理は得意なので、ひらがなやカタカナ、アルファベットを覚えるのは早かったですが、言葉で「絵本持ってきて」とか「ママのまねして」と言っても全然伝わりませんでした。

 

「〜〜持ってきて」とか「あそこにあるよ」と指さしても、指さしたほうを見ることができませんでした。

これは視線のコミュニケーションが苦手な子どもの特徴だとあとから知りました。

つまり、目が合っていたけど、アイコンタクトでのコミュニケーションは取れていなかったのです。

 

わたしは息子は自閉症スペクトラムの傾向があると認識し、たとえ診断されなくても、早めに療育をしたいと思いABA療育に取り組みました。

1歳の赤ちゃんに「はーい」の練習をする方法は?ABA(応用行動分析)の原理を生かす

「はーい」の練習をするには、ABA療育の「音声模倣」と「動作模倣」をするのが効果的です。

ただし、音声模倣と動作模倣をするのにも発達の段階をみる必要があります。

言葉を喋らない子どもの場合、まずはマッチングや目あわせの課題から取り組むのがABA療育のステップでした。

 

すでにマッチング(つみきとおわんを同じもの同士でまとめるなど)や目合わせ(視線を合わせること)などができているのであれば、次のステップの動作模倣に取り組みます。

 

基本、ABAの「セラピー」は専門家が行うものですが、ABAの「原理を利用した家庭療育」なら資格がなくてもできます。

むしろABA療育の本質は、家庭での関わりを重んじるので、セラピーを受けられない場合でも、家庭でできることを順番に取り入れることで個人差はあるものの必ずプラスにはたらくと信じています。

 

ABA療育で「はーい」を教える方法は、わが家で実際にやったやり方を以下に記録します。

1歳〜2歳「ABA療育」の音声模倣と動作模倣で「はーい」を習得した事例

息子は1歳後半の頃、ABA療育の動作模倣をたくさん練習しました。

動作模倣とは、「まねすること」です。

タッチ、パチパチ、バンザイなどの身振りの動作をまねさせます。

まねするのが苦手な子どもは最初はなかなかやってくれないので、まずは「まねして」と言った直後に子どもの手をとり、まねすることの手助けをします。

手助けありでもまねできた直後に褒めたりご褒美をあげたりします。

ABAは応用行動分析のことです。行動の直後にその人にとっていいことがあると、その行動が強化されやすいという原理を使うのです。

つまり、行動の直後にご褒美があれば、子どもはうれしくてまたその行動をしてくれます。

 

ABAのこのやり方は、一部では子どもへの躾が行き過ぎていると批判されることもあるようですが、実際、アメリカでは自閉症スペクトラムの子どもに保険適用にまでなっている主流の療育です。

多くの研究結果で実証もされているので、効果は期待できます。

 

息子に「◯◯くん、手を挙げてください」と言って、すぐに手助け(プロンプト)して、たくさん褒めました。

そのうちプロンプトがなくても「はーい」と反射的に手を挙げるようになりました。

もこ

ABA療育の効果を感じた瞬間でした。

言葉の遅れや発達の遅れに悩んだらABA療育を取り入れるのがおすすめ

 

今回の記事では、「はーい」と受け答えができない子どもに実践してよかったおうちABA療育についてまとめました。

1歳半検診で引っかかって、なかなか言葉の発達が進まない場合など、診断の有無にかかわらずABA療育を取り入れるのはおすすめです。

息子に「まねして」「バイバイして」「はーいって言って」などといくら言葉で言っても伝わらかったのですが、ABA療育の手順で進めたら、どんどん動作を習得していきました。

参考書は以下を1番利用しました。簡潔にまとめてあり、サイズも大きすぎないのでおうち療育にもってこいです。