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夫婦やカップルの2人でも盛り上がるボードゲームをお探しではありませんか。
わたしもボードゲームがしたいけど、大人数でするものだからカップルでは楽しめないと思っていました。
ボードゲームがしたいけど、友達が少ないから無理かな
カップル2人で楽しめるボードゲームがあるなら知りたい
この記事では、2人用ボードゲームでカップルや夫婦におすすめ5選!心理戦が超楽しい!を紹介します。
Contents
カップルや夫婦におすすめの2人用ボードゲーム5選
カップルや夫婦におすすめの2人用ボードゲームは以下の5つです。
夜な夜な盛り上がっておうちで楽しめる心理戦ゲームやほのぼのとまったり楽しめるゲームを厳選しました。
最近一緒にいてもやることが同じルーティンだな…刺激が足りないな…という倦怠期気味のカップルや夫婦には新しい共通の趣味としておすすめですし、付き合いたてのカップルも距離を縮めるのにぴったりです。
ぜひ次のおうちデートの参考にしてみてください。
1.バトルライン
『バトルライン』は、古代ローマの戦いをイメージにした陣地取りゲームです。
会話が少なくなっていた夫婦やデートがマンネリ化した倦怠期のカップルでも、心理戦によるドキドキで2人でおうちデートを楽しむことができます♪
バトルラインはお互いの間に、横一列に置いた9つのフラッグを奪い合います。
お互いのフラッグの前に、1枚ずつカードを並べていき、3枚のカードの組み合わせを作ります。
3枚のカードで、相手よりも強い組み合わせを作ったほうが、フラッグを獲得できます。
このゲームでは、どのカードを置いているのか、お互いにみれるようになっています。
そこを利用して、強い組み合わせを作るとみせかけるなど相手の心理を揺さぶっていきます。
隣り合った3つのフラッグか、5つのフラッグを先に獲得したほうが勝ちです!
買ってから毎日子どもを寝かせたあとに対戦するのが日課となり、夫婦でハマっているという口コミもあります♪
2人での対戦用のため、大人数での対戦はできませんが、カップルや夫婦で名作のボードゲームをやってみたいかたに特におすすめです。
通常の数字のカードのほかに戦術カードがあって一発逆転もできます。
トランプのポーカーの簡単版のような感じだね〜
カップルで夜な夜な心理戦を楽しんじゃお♪
2.宝石の煌きデュエル
『宝石の煌きデュエル』は、宝石商人となってカードを獲得し、勝利を目指します。
戦略を練って、じっくりカップルで対決したいときにおすすめです。
勝利条件が以下の3つあり、うち1つ達成したほうの勝利です。
- 威信ポイントが20点以上
- 王冠の数が10個以上
- 同じ色のカードの威信ポイントが10点以上
宝石の煌きデュエルは、まず宝石を獲得し、獲得した宝石でカードを購入します。
カードには、威信ポイントと王冠と、カードを購入するために必要な宝石の色と数が記されています。
威信ポイントの数が多いカードや王冠が記されているカードは、多くの宝石が必要になってきます。
宝石には5色あり、宝石の組み合わせでカードを購入します。
わたしは、複数人でできる『宝石の煌き』を4人でプレイしたことがありますが、もう一度したいと思うほど楽しいゲームだったので、カップルでもできることを知りうれしいです♡
複数名でプレイしたときは、赤・青・白・緑・茶色の宝石のうち、茶色の宝石を独占した人がいました。
カードを買いたいのに茶色の宝石が手元にないので、残りの3人はカードが買えないという巧妙な戦略を仕組んでいました。
おかげで負けてしまいましたが、どの宝石でどのカードを買うのかいろいろ考えるのが楽しかったです。
頭を使いながら戦略的に行うボードゲーム最高!
カップルや夫婦でおうちデートはもちろん、旅行先にもっていっても盛り上がるね♪
3.アズール(Azul)
『アズール』は、宮殿の壁をタイルで美しく飾るゲームです。
タイルのコロンとした見た目が可愛いところに惹かれました。
プレイヤーがタイル・アーティストになって、エヴォラ宮殿の壁をカラフルなタイルで装飾するゲーム。
テーブル中央のいずれかの工房展示ボード上にある同色のタイルすべてをとって、自分のプレイヤーボードの図案ライン上のいずれか1段に配置する。
これをテーブル中央のタイルがなくなるまで順番につづける。
次に、自分の図案ライン上のいずれか1段にあるタイル1枚を右側の壁の指定された場所に配置する。
配置の結果により得点する。
ゲーム終了条件を満たしていなければ、工場展示ボードにタイルを補充して次のラウンドを実行。
だれかが自分の壁にタイル5枚を横一列に配置したらゲームは終了!
最後に壁に配置したタイルの結果次第でボーナス点を加算し、得点が一番多いプレイヤーが最高のタイル・アーティストとして称賛される。
参照:株式会社ホビージャパン
文字だけだとイメージしずらいですね。
アズールは1人1枚配られるボードの左側に「図案ライン」があり、右側に「宮殿(王宮)の壁」があります。
まず図案ラインにタイルを並べていきます。
テーブルのタイルがなくなったら、完成している図案ラインの段にあるタイルを1つ、宮殿の壁の指定された場所に置いていきます。
最終的には、壁に貼ったタイルの得点で勝敗が決まります。
なにより、見た目が可愛いのが魅力です。
タイル職人となって、コツコツと宮殿の壁を作るイメージです。
ただ、タイルの置き方など細かいルールがあり、宝石の煌きデュエルほどではありませんが、それなりに頭を使いそうです。
相手を蹴落としたり、戦略を練ったりすることは少なそうなので、争いが苦手なタイプの女性にぴったり!
彼氏・彼女よりも先に美しい壁を作っちゃお♪
4.ガイスター
『ガイスター』は、2種類のおばけをボードの上に並べて、お互いのおばけを取り合うゲームです。
ルールが簡単なので、カップルや夫婦でさくっとしたいときにおすすめです。
勝利条件は以下の3つがあり、どれか1つを達成したほうの勝利です。
- 相手の良いおばけをすべてとる
- 自分の悪いおばけをすべて相手にとらせる
- 自分の良いおばけが1つ、相手の陣地の最終列にある矢印マスから外に出る
オバケのコマを使って戦う。オバケには良いオバケと悪いオバケがいる。
しかし相手からは、どれが良いオバケかわからない。
相手の良いオバケをすべて捕まえれば勝ち!
悪いオバケをすべて捕まえてしまったら負け!
相手のオバケの動きから正体を推理し捕まえる。
ルールがシンプルで、推理と駆け引きが楽しい2人専用ゲーム♪
相手の性格を知り抜いているほうが有利かも♡
参考:メビウス ゲームズ
ガイスターは良いおばけには青の印がついていて、悪いおばけには赤い印がついています。
相手のおばけが良いおばけなのか悪いおばけなのかはわからず、自分のおばけを1つ、前後か左右に1マス動かすことができます。
自分のおばけがいるマスには移動できません。
相手のおばけがいるマスに移動させたら、そのおばけをとれます。
ただし、とったおばけが悪いおばけである可能性もあります。
わざと相手に自分の悪いおばけをとらせるように仕向けたり、心理戦が楽しめますよ。
将棋に似てるねえ
ボードゲームはルールを覚えるのに手間がかかるものが多いけど、ガイスターのルールは簡単だからカップルでも気軽に始められるね♪
5.アグリコラ 牧場の動物たち
『アグリコラ 牧場の動物たち』は、動物を育てながら、自分の牧場を発展させていくゲームです。
牧場経営や動物好きなカップルにおすすめです。
プレイヤーは農夫になって羊や猪、牛、馬を飼育する。
3人の働き手に手伝ってもらい、動物たちを農場で飼ったり、うまやを作ったり、柵で囲んで牧場を作ったり、農場を広げたりする。
うまやは家畜小屋に、住居は木骨造りの家に改築する。
働き手は毎ラウンドでそれぞれ1アクションずつ行う。
どのアクションが選べるかはすべてゲームボード上にあって一目瞭然。
どのアクションも1ラウンドにつき1回しか使えないけれど、両プレイヤーが働き手を交互に置くため、重要なアクションを確実に行えるかどうかは駆け引き次第。
より多く動物を飼育し、より価値の高い建物を建てた人が勝ち!
わたしは子どもの頃、牧場経営のテレビゲームにもハマっていたことがあります。
のんびりと動物を育てて、自分の牧場を発展させていくところが似ています。
動物のコマが可愛いのも魅力です。
簡単で少し物足りなさを感じるかたは、拡張セットをおすすめします。
拡張セットを購入することで、新しい建物が加わり、ゲームの展開が広がりますよ。
カップルや夫婦でボードゲームを楽しむムード作りは?
カップルと夫婦それぞれの場合のムード作りを紹介します。
カップルの場合
特にムード作りはいりません。
なぜならボードゲームをするだけで、自然とコミュニケーションがとれるからです♪
わたしは口下手で、お店でみつめ合って会話をするのが苦手です。
ボードゲームならゲームをすることに集中できます。
次は何を喋ろうなどとあれこれ考えなくて済みます。
付き合い始めのカップルや付き合う前で、まだ会話が弾まないときなどもおすすめです。
ゲームに集中しますが、必ず会話は生まれます。
ゲームの最中にルールやお互いのやりかたについて話し、ゲームが終わったら感想も話せます。
性格が出ることもあるので彼氏や彼女の新たな一面を知ることができ面白いです。
わたしは人を蹴落とすことが苦手なので、対戦型は負けることが多いです。
ボードゲームなら、ムード作りを頑張らなくても、気楽にコミュニケーションがとれます。
夫婦の場合
2人の時間をあえて作ることがポイントです。
子どもの頃は、〇〇ちゃんと呼ばれていたけど、大人になると名字や役職で呼ばれ、子どもが生まれれば、〇〇ちゃんママなどと呼ばれることも多いのではないでしょうか。
ボードゲームをすることで、子育てや仕事から離れて、幼い頃のようにただの〇〇ちゃんに戻ってみませんか。
お互いの新たな一面がみれるかもしれません。
ゲームのあとは、きっと会話が増えることでしょう。
今回紹介した5選にはありませんが、協力型のゲームもあり、2人で協力してクリアしていくことで仲もより一層深まります。
大勢でするのもいいですが、子どもたちが寝静まってから、夫婦でゆったり楽しむのもいいですね。
カップルや夫婦でボードゲームをした体験談(口コミ)
カップルや夫婦でボードゲームをしたかたの口コミを紹介します。
初めてでも勝てるのですね!
ぜひカップルや夫婦でしてみたいです。
複数人でするものよりも幅が広がって面白いのですね!
満足度も高いようで、やってみたいです。
見た目が綺麗なところが女性に受けるようですね。
ゆるりと楽しめるゲームもいいですね。
奥さんすごいですね!
旦那さんの心を読んでいるようです!
わたしも動物が可愛くて選びました。
拡張が入っているセットが面白いのかもしれませんね。
まとめ
ボードゲームは大勢でするものと思っていましたが、意外と2人でも楽しめますよ。
カップルはお店で、夫婦は自宅で楽しまれているかたが多いようですね♪
2人でできるボードゲームは、心理戦が面白いです。
会話の糸口になり、ゲームを通じてコミュニケーションがとれますので、付き合いたてのカップルにももってこいです。
ルールが簡単なゲームは、ちょっとした待ち時間にも使えますよ。
ゲームの勝敗で、どちらが料理や掃除をするのか、家事の役割分担を決めるのも楽しそうです。
ボードゲームはカップルや夫婦で楽しめるので、2人の中を深める共通の趣味としておすすめです。