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大型台風による水道・ガス・電気などライフラインの停止がこわいですよね。
台風15号(2019年9月)では千葉県に莫大な被害をもたらしたことが記憶に新しいです。
そしていま(2019年10月)、台風19号がものすごい勢力で日本列島に接近していますね。。
過去最強クラスの大型台風らしくて不安です。
わたしは臨月で出産と被ってほしくないと願いつつ、今日は家の備蓄品を見直しました!
この記事では、マンション住まいの防災と、わが家の備蓄品について書きます。
Contents
災害時、マンションが安全なら避難所に行かなくてよい
1981(昭和56)年以降に建設されたマンションの場合、震度6強〜7程度の地震でも倒壊しない設計がなされているため、在宅避難になるケースが多いです。
今回の台風でも、浸水被害が考えられるなら、避難したほうがいいですが、そうでなければマンションの自宅で雨風をしのぐことになります。
わたしも築3年目のマンションに住んでいるため、ライフラインが止まったとしても、自宅避難する予定です。
マンション在宅避難の防災グッズ・備蓄品
耐震性の優れたマンションならば、屋根が飛んだり建物が崩れたりする心配はほぼないですが、大変なのはエレベーターが停止してしまうことです。
被災したとき、自宅に備えがなかったら給水に行かないといけなくなるかもしれません。
そうなると、階段移動なので上階になるほどきついですよね。
ちなみに、自家発電設備のあるマンションでも、「災害時に作動しなかった」という報道も何回か目にしました。
だから徹底的に食べ物や水は備えておく必要があります。
以下、わが家で備えているものを記録。
長期保存水
生き延びるためには、なにより水が必要!!
だれもが水は用意していると思いますが、、
水道が止まって、飲み水がなくなってしまうなんて考えただけで恐ろしいです。
ひとりあたり、生活用水を含み1日3Lの水が必要目安と言われています。
わが家は、非常用に2lのペットボトルを12本置いてましたが、今回の見直しで買い足すことにしました。
最低でも家族×3日分の水は備蓄しておきたいです。
長期保存非常食
非常食もぜったい必要!
熱湯や水を注ぐだけで食べられるごはん、そのまま食べられるカレーなどを備えています。
写真には長期保存のものしか写していませんが、ほかにもお菓子やインスタント麺などを常備しています。
あと、日々の食材も普段から1週間分まとめ買いするようにして、冷蔵庫や冷凍庫は潤っていることが多いです。
気温によっては停電したら冷蔵庫の食材がだめになってしまうから、保冷剤は台風前には多めに冷凍しておくと便利。
台風の場合は、地震とちがって事前に被害が把握できるため、食材などは買い足しします。
今回もネットスーパーで買ったものでは不安になり、今日スーパーに足を運びましたが、朝からすごく混んでいて、みなさん飲み物やレトルト・インスタント食品などを買いだめされている様子でした👀
わたしは、缶詰、パン、お菓子、ゼリー、カップラーメン、インスタントスープ、コーンフレーク、スポーツドリンクを買い足しました。
コーンフレークは栄養価も高くていいですよね!
あとは、紙コップ、紙皿、ラップも備えておくと安心。
カセットコンロ&ガスボンベ
電気やガスが止まったときのために、カセットガスコンロ!
口コミがよかった達人スリムを購入しました。
見た目もすっきりしてて好き。
これさえあれば、日常的に買ってある食材を使って調理できるし、ふつうに食事を取れそうです。
LEDランタンや懐中電灯などライト類
わが家に備えているライト類一式。
ライトの中で特におすすめなのは、4本の小型ライトに分けられるLEDランタン!
これはランタンとして置いたり吊るしたりして部屋全体を明るくすることもできるし、1本ずつ取り外して、懐中電灯として家族で分けて使うこともできる優れものです。
トイレなど個々で行動するときには懐中電灯が必要ですが、このランタンがあるから、懐中電灯を何個も用意しなくて済みました。
▼分解できるランタンはホームセンターで買いましたが、2個取り外しタイプは通販でもありました
▼ブルーノのランタンは見た目もよくて人気
ちなみに、ろうそくは火事の危険があるので気をつけないといけないですが、わが家は結婚式で巨大ろうそくをもらったので、災害時用に念のためにとっておきました。。
多機能ラジオ
災害時は情報が知りたいですよね。
まずスマホでニュースやSNSを確認する人が多いと思いますが、万一に備えてラジオもあったほうが安心できます。
このラジオ、すごく頼りになるやつで、標準のAM/FMラジオ機能だけでなく、LEDライトが付いていて懐中電灯にもできるし、モバイルバッテリーとして携帯の充電もできるし、SOSのアラームを鳴らすこともできるんです。
しかも、乾電池でも使えるし、バッテリーもソーラーパネルで太陽光充電もでき、いざとなったら手回しで充電することも可能です。
わたし的に、モバイルバッテリーになるのも評価が高いポイントでした。
モバイルバッテリー単体も別で備えていますが、もし切れてしまっても、手動で充電できるというのは心強いです。
多機能ラジオは1家に1台あっていいんやないかと思うほどの優秀アイテムでした。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、「電池式」と「充電式」タイプがあります。
普段便利なのはコンセントで充電するタイプ!
ランニングコストがかからないし、日常的に持ち歩いている人も多いのではないでしょうか。
ただ充電式モバイルバッテリーは、使っていなくても充電が減っていくため、こまめにチェックしておく必要があります。
一方、電池式モバイルバッテリーは、乾電池をセットせずに置いておけば何年も置いておけるから防災の備えとしては優秀です。
使って電池が切れたら買い足しのコストがかかるけど、停電してしまったときには、充電式より心強い存在だと思います。
普段は充電式を使って、切れたら電池式という使い分けをするのがいいかもしれません。
電池は多目に備蓄しておくと安心です。
非常用の簡易トイレ
水道が止まるとトイレが使えません。
排泄物の処理に困るので、簡易トイレは必須です。
ゴミ袋をトイレにセットして、用を足して、凝固剤で固めて、燃えるゴミとして捨てることができます。
トイレの棚に収納しています。
ポータブルウォーターバッグ
マンションできちんと水を備えてあれば必要ないかもしれませんが、念のためにポータブルウォーターバッグも購入しました。
もし水道の復旧が長引き、水が足りなくなってしまったときは給水に行かざるをえません。
水の入ったウォーターバッグはリュックに入れて背負って運ぶと楽みたいですよ。
とはいえ子連れで階段を上り下りするのはきつすぎるため、これを使う機会がないことを祈っています。
やっぱりマンションの場合は、多目に水を備蓄しておくのがいいですね!
救急箱
台風の影響でマンション自宅内でケガをすることはほぼないと思うのですが、、
地震のとき、家具転倒などで負傷した場合には、救急グッズが必要です。
災害時用というより、普段の生活でもケガすることはあるので救急箱は置いています。
携帯している防災グッズ
家にいるときに被災するとは限りません。
台風なら事前にわかるから外出は控えるべきですが、夫は災害時に仕事に行かなければならないため、いつも防災グッズを持ち歩いています。
家の備蓄からは話が逸れますが、携帯しているグッズは、モバイルバッテリー、SOSの警笛、小型ライト、方位磁針、保温・防水シートです。
災害発生後に手に入らない可能性も考える
大きな災害のあとは、必ず水と食料を買い求めてスーパーやコンビニに人が並びますよね。
すこし出遅れると、もしかしたら水も食料も手に入らないかもしれません。
わが家も完璧ではないけど、最低限の備蓄は揃ったかなーと思います。。
大型台風が直撃したら被害はゼロにはできないかもしれないけど、被災したときすこしでも心に余裕をもてるように、備えられるものは備えたいですね。。
みなさんが無事でありますように