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こんにちは。
先日、以前からブログを読んでくださる読者様から、「前回の内覧会の記事タイトルに新築マンションと含むと、誤解を生むかもしれない」という趣旨のご指摘をいただき、はっ!としました。
わたしは新築で購入したマンションは、3〜4年くらいまで「新築」と呼ぶかと思っていたのです。
ご存知の方が多いかもしれませんが、新築マンションとは築1年未満の物件を呼ぶそうです。
前回の内覧会のタイトルは訂正いたしましたが、買ったばかりのマンションを想像して覗いてくださった方には大変失礼いたしました。
ここでお詫び申し上げます。
さて、それをきっかけに、「新築マンション」と「中古マンション」について調べてみたので、この記事では、「新築マンションと中古マンションの資産価値の変化」「マンションの価値を知るサービス」などについてまとめていきます。
Contents
新築マンションとは
冒頭で述べましたが、新築マンションとは築1年未満の物件を指します。
つまり、建築後誰も住んだことのない物件だとしても、1年を経過していたら「新築」とは呼びません。そのような物件は、「新古マンション」と呼ぶそうです💡
もこ
新築マンションと中古マンションの購入後の資産価値
中古になると、マンションの価値はどれくらい下がるのでしょうか。
調べてみたところ、中古どころか、新築マンションは買ったそのときから、すでに2割は資産価値が下落するといわれているようです。
というのも、新築マンションの販売価格はモデルルーム建設や宣伝など広告費用も含まれているため、むしろ中古マンションよりも資産価値という点においては値下がり率が激しいのだとか。
マンションの立地など条件により市場価格は必ずしも大幅に下がるとは言えませんが、新築マンションを購入する場合、特にローン返済をよく考えた上で購入すべきことがわかりました。
長期ローンを組んでいて、何らかの事情で買ってすぐに手放さなければならなくなったとき、ローン残債よりも物件の価値が低くて売却さえ困難になる(追加費用が多くなる)可能性があります。
以前、リノベーション会社でお話を聞いたとき、日本では新築マンションが人気だけど、海外では中古物件をリノベーションするのが主流だと聞きました。
住み替えの可能性があるなら中古物件を選ぶのが無難かもしれません。
とはいえ、新築でも需要が高い物件ならば、市場価値が値上がりするケースは考えられます。
実際に、人気駅付近の新築マンションは、空き部屋を待っている人がいるなど需要が高く、稀に当初の販売価格より値上がりすることもあると、以前営業マンさんから聞きました。
なおさらマンションを買うなら、立地条件を考慮するのが理想だと思いました。
新築マンションは買ってから10年の間に、大幅に値下がりし、徐々に値下がり率がゆるやかになります。
それを考えると、長期ローンを組む場合、破綻のリスクが低い中古物件を買う安心感は大きいです。
もちろん中古マンションでも老朽化にともなう値下がりや、立地によって売却しづらいケースもあるでしょうが、新築マンションより破綻者が少ないというのは事実のようです。
我が家が新築マンションを選んだ理由と住民の話
我が家は、「マンションか一戸建てか」で迷ったものの、「新築か中古か」は考えたことがありませんでした。
値下がり率のことまで考えずに、安易に「新築マンションの方が資産価値が高そう」と思っていたのです。
しかし、実際は新築マンションの方が購入後の値下がりが激しいことを知り、ショックでした。笑
中古マンションを買うと、「固定資産税や管理費が初めから高い」とも聞きますし、まったく候補になかったのですが、値下がり率がゆるやかになる築15年以上の中古物件なら、長期ローンでも安心感がありますね。
もこ
しかし、我が家のマンションの住民の声では、「固定資産税がアップする10年を目処に住み替えを検討している」という方もいます。
10年の間に完済または残積を限りなく減らす考えなのでしょうか。
でも10年間は住宅ローン減税の恩恵を受けた方が節税になるし、住み替えを検討している方はかなり裕福なのかな?とも思えてきました。
もしかしたら、営業マンさんが言っていたように、「ターミナル駅付近の立地の良いマンションなので、値下がりが少ない」と想定しているのかもしれません。
いずれにせよ、マンションを移り住む人が一定数いることは、営業マンさんが言っていたとおり肌でも感じています。
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住んでいるマンションの価値はどれくらいだろう。
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どんな理由でマンションを売却する人がいるの?
体験者の口コミを読んでいると、土地を引っ越す理由ができたり、家族構成に変化があって、マンションから一戸建てや別のマンションに住み替えたりするためという理由がありました。
長い人生、ライフスタイルはいつどう変わるかわかりません。
そのときの家族構成や暮らし方によって、住まいを替える方は、やはり一定数いるのですね。
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