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「最近何をやっても何もかもうまくいかない…」なんてことはありませんか?
何もかもうまくいかない時期はだれにだってあります。
こんなときはすべて自分のせいな気がしてどんどん落ち込んでしまって、またうまくいかないことばかり、と悪循環がつづいて疲れてしまいますね。
何をしてもうまくいかない…つらい…
自分のせいにしないで、解決策を一緒に探そう!
この記事では何もかもうまくいかなくて人生に疲れた時のスピリチュアルの意味について紹介します。
Contents
何もかもいうまくいかないのは自分のせい?
何もかもうまくいかないのは決して自分だけのせいではありません。周囲の環境が悪くて失敗したことも、ついつい自分のせいだと思ってしまうのも良くないことです。
もしくは自分の精神面が影響していることもあるので、気持ちを変えればすぐに変わることも多いです。
失敗するかもしれないという気持ちが失敗を引き寄せることもたびたびあります。
こうして失敗が重なって何もかもがうまくいかなくなるときの、主な原因は以下の通りです。
- 生活が乱れている
- マイナス思考に陥っている
- 他の人と比べている
- 理想が高すぎる
- 自己肯定感が低すぎる
- 周囲の環境が悪い
- 周囲の人間が悪い
疲れたり、睡眠不足だったりするときはミスをしやすく何もかもうまくいかなくなるものです。
よく睡眠と休息を取って、精神的に余裕ができれば、気持ちが楽になり失敗も回避できるようになります。
また環境や周囲の人が関わって起きたことを自分のせいにしないでください。責め癖がつくと、なんでも自分が悪い気がしてますますうまくいかなくなります。
人間関係で自分だけが悪いことは多くないと思うので、あまりに自分のせいばかりだと思わないでくださいね。
何もかもうまくいかない!とイライラしてしまった体験談
わたしもまさに「何もかもうまくいかない…」と精神的にボロボロになり、イライラしてしまったことがあります。
逆にすべてが絶好調で「こんなにいいことがつづくのは怖いな…」という時期もあったので、人生には浮き沈みがあるものだと思いました。
そんな絶頂期は長くはつづきませんでしたし、たいていは「がんばっているのにうまくいかないな…」と思うことが多いです。
もちろん努力した分だけ結果が出ることもありますが、取り組んでいる内容によっては努力ではどうにもならない分野もあると思うんですよね。向き不向きだってありますし、向いていないからダメなんてことはないと思うんです。
ただ一つ言えることは、「努力が報われない」と声に出して人に八つ当たりしてしまうときは自分に原因があるのも確かです。厳しい発言になってしまうかもしれませんが、「こんなに努力してるのにAさんみたいに結果が出ない!!!」と人に堂々と言ってしまう人って、いつもネガティブな発言をしているんですよね。
心で思うのは個人の自由ですが、それを聞く側からしたら気持ちのいいものではありませんし、実際そのAさんがどれほど努力しているかなんてわからないじゃないですか。その人の想像をはるかに超えて寝不足で努力していたケースをわたしは知っています。
だから物事がうまくいかないからといって、人と比べるのは誰の得にもならない行為だと思っています。
人を羨み、嫉妬し、なんで自分だけ…と思いつづけることに、何か意味はあるでしょうか。それが刺激や原動力となって「自分ももっとがんばろう」と思えるポジティブさがあるならいいと思いますが、「自分はこんなに頑張っているのに結果が出ない」と思っているうちはずっとそのままだと思います。これは自戒を込めています。
わたしも幾度となくそんな経験をしてきました。人生なんてうまくいかないことのほうが多くて当然と思うくらいの精神でいたほうが気持ちがラクです。
見えないところでみんな何からしらのストレスやジレンマ、悩みを抱えているものだと思います。
「華やかな世界にいる人だって、その人なりの悩みや葛藤がある」と言われたとき、わたしは「そんなわけない。どうせ悩みのレベルが低いんだろう」と思っていましたが、そう思ったところで自分にメリットなんてなくて、ただ哀れになるだけです。
逆にわたしは悩んでもがいて足掻いている中でも、「何をやってもうまくいっていますよね」「とんとん拍子ですね」と言っていただく機会もあったので、他人からみればみんなそんなもんということです。もちろん社交辞令やお世辞もあると思いますが、体感として自分が思っている以上に他人は自分のことをよくみているケースは多いです。
だからあなたも「自分は何もかもうまくいかない」と思っていたとしても、意外と周りからみたら「〜さんはいいな」と思われているかもしれませんよ。
何もかもうまくいかない…と思ってしまうときは、ホルモンバランスの乱れによって情緒不安定になっている時期、というケースもあります。
ネガティブになってしまうときはありますよね。そんなときはゆっくり睡眠をとってください。
うまくいかないことが続くスピリチュアルの意味は?
何もかもうまくいかないことがつづくとき、スピリチュアル的には「変化が起こる予兆」を意味します。
特に「人生が大きく変わる前兆」とも言われています。
悪いことばかり起こると嘆いていたら、もっと悪い未来に繋がってしまうかもしれません。
こういうときこそありのままの自分を肯定してみてください。自己肯定感を上げて過ごすことで、行動や挑戦していることの状況が好転し、人生が良い方向へ変化することもあります。
わたしも金銭的に苦しかったとき、覚悟を決めて新しい挑戦をして寝不足で頑張ったら自分の新しい道が拓けました。
何もかもうまくいかないときは「人生が変わるチャンス」だと思って前向きに捉えるのも悪くありません。
人間関係がうまくいかない時のスピリチュアルの意味は?
人間関係がうまくいかないとき、スピリチュアル的には「自分を見つめ直す時」という意味です。
人間関係は波動が合う、合わないでうまくいくかどうかが変わってきます。
相手に嫌なことがあっても人を変えることはできません。
相手を変えるのではなく、まずは自分が変わることに意識を向けたいです。
無理に合わない人と付き合う必要はありませんし、どうしても関係を維持しないといけない場合でもその人とは一歩距離をおくといいと思います。
波長が合う相手と多く交流できるように自ら環境を変えることで人生がグッと良い方向に向くこともあります。
自分のせいで相手を傷つけたと思ってしまった時の解決法
自分が悪くて相手を傷つけてしまったと思ったときの解決法は、まず謝罪をします。
謝罪をするときは自分本位に謝るのではなく、相手の立場に立って自分がなにが悪かったのかを考えて謝るべきです。
自己本位な謝罪は相手をますます怒らせるだけですので気をつけてください。
また今後に繰り返さないように反省することも必要ですよね。
何が悪かったのか、なぜあんな傷つけるようなことをしてしまったのか、いま一度見つめ直して、次はしないという気持ちをもつことが大切だなと思います。
謝るのに勇気がいるかもしれませんが、その相手との関係を修復したいなら一歩勇気をもつことも必要です。
自分が傷つけたと思っているだけで、謝罪してみればまったく問題なかったということもあります。
時間が経てば経つほど誤解を招くこともあるので、なるべく早く解決に向かうといいですね。
まとめ
うまくいかないときは誰にでもあるのですが、必要以上に自分を責めてしまうものですよね。
そんなときは周りが見えなくなり、生活リズムも乱れやすくなるもの。
休息を取ったり、充分に睡眠をとったりするなど、ちょっとした行動で状況が変化することもあります。
そんなときこそ自分を見つめ直したり、生活を変えたりして、人生を変えるきっかけにできたらなとわたしも思います。