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新型コロナウイルスの感染が拡がり、全国の小・中・高が休校という緊急措置がとられましたね。
世界リスクも「非常に高い」に引き上げられ、世界的にパンデミックを引き起こす可能性が危惧されています。
ロイター通信によると、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は28日の記者会見で、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や影響のリスク評価について、従来の「高い」から「非常に高い」に引き上げたと述べた。
テドロス氏は27日の会見で、世界的な大流行を意味する「パンデミック」の潜在的な可能性があるとの認識を示し、イラン、イタリア、韓国での集団感染に言及しつつ、この段階の対応次第で「(事態は改善と悪化の)どちらにも進みうる」と述べていた。
高齢や基礎疾患のある方、妊婦さん、子どもをはじめ多くの方が心配な日々ですよね…。
わが家も乳幼児がいて夫は都市部に通勤しているから不安。
マスク品切れ、アルコール除菌薬までも入手困難な状況だし。
もこ
Contents
コロナウイルスとは
コロナウイルスは今回がはじめてのものではなく、種類のちがうコロナウイルスはこれまでにも流行したことがありました。
2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」はご存知の方も多いのではないでしょうか。
また、上記以外のコロナウイルスの場合は、感染しても軽症のことが多いようです。
しかし、昨年12月(2019.12)から中国武漢を中心に感染が拡大した新型コロナウイルスは、比較的重症化しやすいものでした。
人によっては軽症または発症していない例もあるようですが、中国の死者数や重症化の例をみると、得体の知れない恐ろしさを感じます。
中国の食文化を指摘する声も多く、起源について調べたところ、厚生労働省のQ&Aに以下の回答があり、やはりコウモリの可能性が高いようです…。
遺伝子配列が、コウモリ由来のSARS様コロナウイルスに近いため、コウモリがこの新型コロナウイルスの起源となった可能性が考えられています。
参考
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)厚生労働省
コロナウイルスの予防について
コロナウイルスの予防について、厚生労働省では、風邪やインフルエンザのような感染対策をするよう推奨しています。
感染対策
- 石けんでの手洗い
- アルコール消毒液
- 咳エチケット
マスクの意味
マスクが品切れで手に入らない事態ですが、感染者がウイルスの飛沫を防ぐ効果はあっても、予防の観点からはその有効性は認められていないようなので、何よりうがい・手洗いが大事ということになります。
アルコールや石鹸などで有名なサラヤの以下の回答が参考になります。
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛沫を防ぐ効果が高いとされています。
咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクを着用しましょう。
飛沫による感染拡大を予防する効果が期待できます。
一方、感染予防策の観点からみると、咳やくしゃみ等の症状のない方がマスクを着用することによる感染予防効果に関して明確なエビデンス(証拠)はありません。
屋内や乗り物など換気が不十分な場所で、かつ混み合っている場所であれば一定の感染予防効果が期待できますが、屋外などではマスクを着用する必要性はあまり認められていません。
参考
新型コロナウイルスに関するよくあるお問い合わせSARAYA
わが家はマスクを普段3箱くらいはまとめ買いしていて在庫はあるのだけど、追加購入はできない状況なので、必要以上には使わないように過ごしています。
また、医師によれば一般の人でマスクを正しく使えている人は少なく、正しい使い方ができないのならむしろ使用しないほうがマシ、という記事も読みました。
(たとえば、マスクの上げ下ろしを頻繁にしたりきちんとフィットさせてなかったり)
確かにマスクを何度も触っている人は、手に付着したウイルスを鼻や口付近に敢えて運んでいることになるから逆によくないですよね。
わが家の対策
とはいえ、公共交通機関での通勤などで人混みに出るときは、やはりマスクをしたい。
夫も通勤時と仕事中はマスクをしていますが、マスクに触らないように気をつけてもらっています。
あとは帰ってきたら、速攻手洗い・うがい・お風呂。
部屋着に着替えてからしかリビングには入らない。
また、一般的な感染症対策として、水を20分おきに飲むのも有効と言われるので、うがいだけでなく頻繁な水分補給にも気をつけています。
20分おきの水分補給が効果的!
インフルエンザウイルスが、のどや鼻の粘膜にある感染部分に到着してから細胞内に侵入するまでに、最速で20分といわれています。そのため、20分おきに水分補給をすることにより、感染部分についているウイルスを洗い流してしまおうということです。ウイルスは消化器官内に入ると分解されるので、感染・増殖することはありません。
参考
手洗いと水分補給がポイント!
風邪・インフルエンザ予防DRUGユタカ
アルコール除菌について
新型コロナウイルスは、濃度70パーセント以上のアルコールに弱いので、手洗いに加えアルコール除菌もするほうが安心です。
コロナウイルスは熱(70度以上で一定時間)及びアルコール(70%以上、市販の手指消毒用アルコールはこれにあたります)に弱いことがわかっています。
わたしはもともとアルコール除菌が好きで、自宅にも常備しているのですが、現在はアルコール除菌薬も入手困難な状況ですね…。
人気のパストリーゼは、一時定価の6倍くらいに価格が高騰していてびっくりしました。(2020.2時点)
人気のアルコール除菌薬『パストリーゼ』とは
パストリーゼはアルコール77%の非常に強力な除菌力のあるアルコール除菌スプレーです。
酒造会社が開発していて、純水使用で極めて純水度が高いので、食品添加物として食品に噴霧してもOKと厚生労働省でも認可されています。
ウィルス対策はもちろん、食器などの除菌や防臭にも抜群の効果を発揮します。
醸造用アルコールに緑茶から抽出した高純度カテキンを配合していて、除菌効果が長時間持続するのも特徴です。
パストリーゼの使用について
- 果実・食べ物に直接噴霧したあと、ふきとりや水洗いは必要ない
- 噴霧の際は、20-30cm離して使用する
- 対象物の汚れを落とし、水分を除去したあとに噴霧する
現在は品薄で値上がりしていて入手困難なので、また後々定価に戻ったら在庫をストックしておきたい。
除菌薬はいろいろあるけど、小さな子どもがいる家庭では口に入っても安全なパストリーゼが最強かもしれない。
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わが家が使っている除菌薬A2Careと手ピカジェル
いつも使っているA2Care。
こちらはアルコールフリーなので、コロナウイルスに効果があるかは謎ですが、一般的なウイルス除去・消臭には効果が高いとして、全日空で扱われている人気の除菌スプレーです。
わが家は主に消臭目的で使っていますが、
最近は、コロナの影響を受けてか「需要拡大のため非常に品薄」という旨が公式ホームページに明記されていました。
一応詰め替え用を買い足しました。
手指消毒としては、最近はアルコール濃度76%以上の手ピカジェルを使っています。
スプレータイプはウイルスが舞うから除菌シートを使うほうがいい、という情報もあるので、ジェルも適しているかなあと思う。
ドラッグストアでも最近は除菌薬が品切れ状態ですよね…。
アルコール除菌薬があってもなくてもまずは手洗い・うがいを徹底!
新型コロナが終息に向かうことを願っています。