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「みなさんの好きな言葉は何ですか?」
そう聞かれて、「ありがとう」を挙げるかたは多いのではないでしょうか。
「ありがとう」は言うほうも言われるほうも、優しい気持ち、うれしい気持ちになれる素敵な言葉だよね。
「ありがとう」を唱えるだけで潜在意識に定着して、すごい効果があるんだって〜
「ありがとう」は、声に出して唱えるだけですごい効果のある魔法の言葉なんです。
この記事では、「ありがとう」を唱えて得られる効果やその体験談、逆効果になるケースをご紹介します。
Contents
潜在意識を変える「ありがとう」の効果とは
「ありがとう」は、潜在意識を変える上で非常に効果的な言葉です。
潜在意識は、人間が日々行っている行動や思考の多くを支配する無意識の部分であり、自分自身が気づいていない思考や信念が多く含まれています。
「ありがとう」の言葉を積極的に使うことで、自分の潜在意識に肯定的なエネルギーを送り込むことができます。
これは、自分自身に対する感謝だけでなく、他人に対する感謝も含まれます。持っているものや、周りの人たちから受け取ったものに対して感謝することで、自分の意識が肯定的に変わっていくとされています。
具体的な効果としては、自分自身や周りの人に対するポジティブな感情が増し、ストレスや不安などのマイナスの感情を減らすことができます。
また、感謝の気持ちをもつことで、豊かで充実した人生を送ることができるようになるとされています。
「ありがとう」という言葉は人に伝えることで、相手が自分に対してもっと良いものを与えようという気持ちになったり、人間的に関係がより良くなったりすることがあります。
古代から言葉には「言霊(ことだま)」と呼ばれる神秘的な力があり、発した言葉どおりのことが起こると考えられていますよね。
特に「ありがとう」には最強の言霊(ことだま)が宿っているといわれています。
「ありがとう」は「めったにない、有ることがむずかしい」という意味の「有り難し」が語源となっています。
その「ありがとう」を繰り返し唱えることで潜在意識に「ありがとう」が定着し、無意識のうちに言動や行動に「ありがとう」や「感謝」に関することが増えていくのです。
潜在意識に効果的なことは分かったけど、心で「ありがとう」って思うだけでもいいの?
効果的な「ありがとう」を実践する方法をチェックしてみよう
「ありがとう」は心の中で唱えるのも効果的?
「ありがとう」は心の中で唱えても効果がありますが、声に出したほうがさらに効果的です。
心で唱えるだけだと、自分だけの感覚としてしか残りません。
声に出して「ありがとう」というと相手にも伝わりますし、自分の耳で聞くことがでるのでより潜在意識に定着しやすいのです。
- ストレスの軽減…感謝の気持ちを表現することで、ストレスホルモンの分泌が減少し、ストレスを軽減する効果があるといわれています。
- 心身のリラックス…感謝の気持ちを表現することで、心身がリラックスし、精神的な安定感が増すといわれています。
- ポジティブになれる…感謝の気持ちを表現することで、ポジティブな感情が増加し、自己肯定感や幸福感を高める効果があるといわれています。
前述したとおり、言葉に出すのがおすすめですが、心の中で「ありがとう」と唱えることは、場所や状況にかかわらず行うことができるため、手軽に実践してみたいかたはまずは心の中で唱えてみてはいかがでしょう。
ここからは「ありがとう」を唱えて効果のあった体験談をご紹介します。
「ありがとう」の効果でお金持ちになった体験談【実例】
「ありがとう」と感謝の気持ちを表現することが、ビジネスやキャリアに好影響を与えたり、不思議と運気をあげたりする体験談が報告されています。
以下に実例を挙げてみました。
1.「ありがとう」といい始めてから、お得なマンションの購入に繋がった
「ありがとう」と言うことを意識していたら、トントン拍子に物事が進むようになり、良いマンションに巡り会えました。
しかも購入したマンションに入居までの1年半の間、その部屋をモデルルームとして提供して、そこで使用したカーテンや家具などをいただくことができ、個人的にはとてもラッキーで得をした気持ちになりました。
(モデルルームにするのは嫌な人もいるかもしれませんが、わたしはまったく気にしません)
「ありがとう」と心で唱えるだけでも運を引き寄せるのかもしれません。
2.夫との会話に「ありがとう」と付け足すようにしたら、夫婦の会話が増えた
夫との会話で「ありがとう」をよくいうように心がけたら、夫婦関係が円滑にいくようになりました。
夫婦生活が長くなるとマンネリ化や倦怠期があるものですが、家族とはいえ「親しき中にも礼儀あり」で、どんなときも感謝の気持ちを忘れちゃいけないな…と反省することが多いです。
「ありがとう」をいうようにしたら、お互いに感謝しあえるようになり、会話が弾むことが増えました。
それまで避けていた家計の話もするようになり、夫婦で「車を買う」という目標まで立てたんです。その後、協力し合って車を現金で購入することができました。
3.借金を抱え、病気にもなり、どん底の人生を歩んでいたが「ありがとう」のおかげで昇進した
借金と病気で人生詰んだ…と思っていましたが、「ありがとう」と唱え始めると体調が回復し、職場に復帰することができました。
職場復帰後は大きなプロジェクトのリーダーを任され、見事成功を納めることもできました!
おかげで昇進し給料もアップ、借金も完済することができました。
どん底のときにも離れずにそばにいてくれる人はかけがえない存在です。
今後も感謝の気持ちをもち、恩返ししていきたいです。
「ありがとう」の効果で恋愛が実った体験談【実例】
「ありがとう」の言葉や感謝の気持ちは、恋愛にも良い影響を与えます。 以下は「ありがとう」の効果で恋愛が実ったという体験談の実例です。
1.焦りを「ありがとう」に変えたら良縁に恵まれた
長年の友人の結婚が決まり、焦りつつ「ありがとう」を唱え始めたら、高校の同窓会でとても優しくて信頼のできる夫に出会うことができました。
焦って卑屈になるより、自分も良い出会いがあるよう願いながら前向きな言葉を発していると、運気が上がる気がします。
その後、かわいい子どもも授かり、いまは幸せいっぱいです。
2.「ありがとう」を習慣化したら結婚に繋がった
「ありがとう」と唱えることを習慣にすると、友人からある男性を紹介していただき、結婚することができました。
不幸なことが続きネガティブな気持ちになっていたとき、「ありがとう」にすごい効果があることを思い出したのです。
悲しいことや悩みがあるとどうしてもネガティブな言葉を発してしまいがちですが、嘘でも前向きに「ありがとう」と唱えていると、不思議とご縁に恵まれました。
言葉によって自然と顔つきやオーラが変わるから運気を引き寄せるのでしょうか?不思議ですね。
その後、幸せな家庭を築くことができています。
3.「ありがとう」を唱え始めて1か月後、4年ぶりの彼氏ができた
ありがとうを意識的に唱え始めたら、4年ぶりに彼氏ができました!
実はその彼とは半年後に別れてしまいましたが、引き続き「ありがとう」を言い続けたら別れた彼から連絡がありました。
ひどい別れ方をしたので復縁は無理だと思っていましたが、よく話し合い復縁することになりました。
「ありがとう」という言霊が引き寄せてくれたチャンスだったと思っています。
「ありがとう」の効果で人間関係が良くなった体験談【実例】
「ありがとう」の言葉や感謝の気持ちを伝えることで、人間関係が良くなるという経験談は多数あります。
たとえば、以下のような体験談があります。
1.お客様の態度が変わった
会社で気難しいお客様を担当することになって、最初は嫌々でしたが、感謝の言葉をお伝えすることを意識していたら、お客様の態度が変わりました。
最初はきびしい言葉ばかりで何度もくじけそうになりましたが、「ありがとう」を繰り返し唱えていたら、最後にはお客様からも感謝の言葉をいただいたのです。
うまくいっている経営者さんは常に人に感謝の姿勢を示しているなと周りを見渡しても感じます。
クライアントさんには礼儀や感謝を忘れず、真心をもって接したいですね。
ビジネスにおいて、お客様満足度は非常に重要な指標のひとつです。
商品やサービスを提供する際に、お客様に対して「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることで、お客様に好印象をもっていただきやすくなるでしょう。
リピート購入や口コミ獲得にもつながる可能性がありますよ。
2.無視してきた同僚の態度が変わってきた
会社内で異動になり、異動先の社員からは冷たくされていましたが、逃げずに意識して「ありがとう」と伝えていたら、徐々に心を開いてくれるようになりました。
無視されている期間はつらかったですが、ずっとこのままこの職場で仕事するなら、なんとかしなくちゃと思いました。
「ありがとう」と唱えるのを2か月3か月と続けていると、それまで無視同然だった周りの社員たちが声をかけてくれるようになりました。
今では周りの人からいろいろな相談事も受けるまでになりました。
場合によっては投げ出してもいいと思いますが、その環境に居続ける覚悟があるなら、一度「ありがとう」を実践してみると事態が変わるかもしれません。
3.職場が明るい雰囲気になった
ありがとうと自然と言い合う職場なので、和気藹々としていて明るい雰囲気です。
「ありがとう」をいうことで一番変わると思うことは人間関係です。
以前より自分も周りの人のことを考えて行動できるようになりました。
おかげでわたしの周りも、職場も明るい雰囲気で楽しくすごしています。
キャリアにおいて、チームビルディングは非常に重要です。
同僚や上司に対して、感謝の気持ちを表現することで、チーム内のコミュニケーションが良くなり、協力体制が強化されます。
信頼度も上がり、昇進や出世に繋がる可能性もあるでしょう。
「ありがとう」の効果で健康になった体験談【実例】
「ありがとう」の効果で健康になったという体験談は、いくつか報告されています。
1.不眠症がマシになった
毎晩眠れずに困っていた女性が、就寝前に「ありがとう」と心の中で唱えることを始めたところ、心身がリラックスし、不眠症が改善したという体験談が報告されています。
睡眠不足は心身に不調をきたす原因になりますので、睡眠不足を感じているかたは早めに就寝するように心がけましょう。
眠れないときは医療機関で相談してくださいね。
2.肩こりや頭痛、ストレスが軽減した
仕事や家庭のストレスで肩こりや頭痛に悩まされていた男性が、毎日「ありがとう」と唱えることを習慣化したところ、ストレスが減り、肩こりや頭痛が軽減したという体験談が報告されています。
ビジネスやキャリアにおいて、プレッシャーはつきものです。そんなとき、相手から「ありがとう」という言葉をかけられると、自信を回復することができ、ストレスを軽減することにもつながります。
積極的に感謝を伝えていくことで、自分も感謝される存在になれます。
ただし、つらい肩こりや頭痛も甘くとらえず、専門家に相談するのも大切です。
3.免疫力が向上し、風邪をひくことが減った
毎日「ありがとう」と唱えることを習慣化した女性の免疫力が向上し、風邪をひきづらくなったという体験談が報告されています。
ありがとうの言葉は前向きな気持ちにさせてくれるので、日々のストレスが減って、精神面が体調面を支えてくれたのかもしれません。
4.更年期の症状がすこしマシに感じた
更年期のせいか足首が腫れていたのが、「ありがとう」を1日1000回唱えることを実行したところ、腫れがだんだんと気にならなくなった体験談が報告されています。
まず医療機関を受診するのは前提として、自分でできることは前向きに生きることだなと感じました。
このように多くの人が「ありがとう」を唱えることでさまざまな効果を体験しています。
「ありがとう」は病気にも効果を期待できる?
感謝の気持ちを表現することで、病気にも効果が期待できるという報告が実際あります。
以下に、具体的な効果について例を挙げてみます。
- 免疫力の向上…感謝の気持ちを表現することで、ストレスホルモンの分泌が減少するため、免疫力が向上するとされています。また、ポジティブな感情を高めることで、自然治癒力を高めることができるとされています。
- 心臓病の予防…感謝の気持ちを表現することで、血圧や心拍数が安定するため、心臓病の予防効果があるとされています。
- 睡眠の質の向上…感謝の気持ちを表現することで、心身がリラックスし、精神安定的な感覚が高まるため、睡眠の質が向上するとされています。
「ありがとう」というと優しい気持ちになります。
「病は気から」という言葉があるように、「ありがとう」ということでポジティブな気持ちになるのはメリットですね。
「ありがとう」が効果なしで逆効果になることもある?
「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることが、すべての場面で効果的とは限りません。 たとえば、以下のような場合には逆効果になることもあります。
- 空虚で気持ちがこもっていない言葉…ただ「ありがとう」と言うだけで、実際には感謝の気持ちがこもっていない場合には、むしろ相手に嫌われることもあります。
- 大袈裟すぎる感謝の表現…度が過ぎるとわざとらしくみえて相手をしらけさせてしまうケースもあります。あまりにオーバーに表現すると嘘臭くみえてしまうことってありますよね。
- 不適切なタイミングでの感謝の表現…相手が失敗した直後や、深刻なトラブルが起きた場面で「ありがとう」と言うのはズレています。
以上のように、感謝の気持ちはケースに応じて心を込めて言わなければ、逆効果になることがあるので注意しましょう。
また心で「ありがとう」を唱える過程で、「本当に人生が変わるのかな?」とか「無駄じゃないの?」と思うことがあるかもしれません。
矛盾を感じながら「ありがとう」を唱えても効果は感じられないでしょう。
「ありがとう」の効果を引き出す唱え方の秘訣
「ありがとう」の効果を引き出す導き方には、以下の秘訣があります。
- 真剣に感謝する気持ちを持つ…「ありがとう」ということは、相手や物事に対して真剣に感謝する気持ちをもつことが大切です。 ただ言葉を発するだけでなく、心の底から感謝する気持ちを込めて言いたいですね。
- 感謝する対象を明確にする…「ありがとう」と言う対象を明確にすることで、効果を高めることができます。名前を呼んだうえで「ありがとう」と伝えることで、しっかり相手に伝わります。
- 繰り返し言う…「ありがとう」と言う回数は、1回だけではなく、繰り返し言うことで効果を高めることができます。 たとえば、1日の終わりに今日あったことを振り返りながら、何度か「ありがとう」と言ってみるとよいでしょう。
- 状況に合わせた声のトーンで表現する…声を大きく明るく元気よく言ってみたり、静かに落ち着いた気持ちで言ってみたり、状況に応じて感情を込めて言うとよいでしょう。
- 目を閉じて主張する…自分の心で唱えるときは、目を閉じて主張することで、集中力を高めることができます。 また、自分自身に対して感謝する場合には、鏡を見ながら主張することで、効果を高めることができます。
また「感謝の範囲を広げる」ことも重要です。
「ありがとう」という場面のほとんどが、何かうれしいことがあった時や誰かに助けてもらった時です。
そういった場面以外にも、日常生活でごく当たり前になっていることに対しても「ありがとう」を言ってみましょう。
- 住む場所がある
- 毎日ご飯が食べられる
- 仕事がある
- 家族が元気である
- 無事に帰ってこられた
どれも当たり前の日常ですよね。
しかしこういった環境で暮らせない人たちがいるのも事実です。
なにか起きたことに対してではなく、すでにある今、当たり前の日常に感謝することでさらに「ありがとう」の効果を引き出すことができます。
「ありがとう」を唱えると好転反応が出た体験談
「ありがとう」を唱えることで出る好転反応も存在します。
好転反応とは、病気や物事がよくなる前に一時的に悪い状態になることです。
「ありがとう」の好転反応の体験談をご紹介します。
今まで他部署で一緒に仕事をすることなどなかった言動が乱暴な社員と一緒に働くことになり、さらには何の根拠もなく怒られてしまいました。
根拠もなく怒られてしまっただなんて、悔しかったでしょうね。
「ありがとう」を唱えて数カ月、夫の悪事が発覚し、さらには夫の体調不良とよくないことが続きました。好転反応なら嵐が過ぎ去るのも待つのみですね。
好転反応で一時的に悪いこともありますが、その先にはまたより良い人生が待っているはずですので、「ありがとう」を唱え続けていきたいですね。
まとめ:魔法の言葉「ありがとう」の効果がすごい!
「ありがとう」は繰り返し唱えることで潜在意識に定着し、人生をいい方向に向かわせる魔法の言葉です。
「ありがとう」を伝えると、自分も相手もいい気持ちになれます。
ただし、逆効果になる場面もありますので、適したタイミングで心を込めて感謝を伝えましょう。
いつも支えてくれる周りの人たちに感謝したり、今ある日常に感謝したり、さまざまな場面で「ありがとう」を伝えることを習慣にし、人生をよりよいものにしていきたいですね。