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1歳7ヶ月になった息子ですが、まだママやマンマなど、この時期言えるようになるらしい言葉が出てきません。
もこ
この記事では、1歳7ヶ月の言葉の発達が遅い男の子の成長について記録します。
Contents
理解ある名詞を言った気がしたが、また何も喋らなくなった
先日、ソファから降りた瞬間にLEGOブロックを勢いよく踏んで痛くて泣き出した息子。
「痛いのどこ?」
といつもどおり、返答があるとは思いもせずに尋ねてみると、「あし」と言いました。
しかも、少し間をおいて2回も。
あまりにもハッキリと、今まで聞いたことのないような声色で言葉を発したので驚きました。
嬉しさのあまり泣けてきて「あし だね、足 痛かったね」「あしって言えたね」と褒めて息子を抱きしめました。
からだの部位は今まで教えていて、外に出るとき、玄関で靴を履く場面では必ず「あし」「くっくはくよ」と話しかけていたので、もしかして覚えてくれた?と思い、とても嬉しかったです。
しかしその後、「ここは?」と足を指差しても、「あし」と言ってくれません。
あの瞬間は一体何だったのでしょう。
不思議ですが、確かに言葉を理解して話したように聞こえました。
喃語でふにゃふにゃ「あー しー」と偶然出たような言葉ではなかったんです。
完全に「あし!」「あし!」と強い口調で言いました。
言葉の爆発期に突入?!!
わたしはその瞬間、期待でいっぱいになったのですが、それ以降は相変わらず言葉がでてきません。
何だったのかよくわかりませんが、感動した不思議な出来事でした。笑
なんだかその瞬間、少し先の3歳くらいの我が子を見ているような気がして、一気に話し始めるイメージが湧きました。(現実はまだまだっぽいですが)
言葉の発達が遅い1歳7ヶ月の子どもの発達経過(一例)
息子の例ですが、1歳7ヶ月の成長の様子を記録します。
幼児期は個人差が大きく、他の子の成長に驚くこともありますが、息子は息子でできることが増えてきたのですごく嬉しいです。
小さい子どもを育児している方は、一ヶ月前を思い出すと現在の姿に感動しますよね。
喋った言葉
今まで喋った言葉
- あーん
- イヤ
- イタイ
- あし(new)
- 喃語は達者
「あーん」はごはんのときによく言います。
あとは、ママやパパの口に食べ物を運んで、食べさせようとしてくれるときにも言います。
「イヤ」「イタイ」は、泣きながら「イーヤー」「イター」とハッキリではないですが、場面に応じて使い分けているように聞こえます。
「あし」はカウントしていいかわかりませんが、初めての名詞でした。笑
理解している言葉
理解しているっぽい言葉
- ちょうだい
- お外行こう
- くっく履くよ
「ちょうだい」と言うと、物を手渡してくれます。
口を開けて「ちょうだい」と言うと、食べ物を口まで運んでくれることもあります。
外に出る前に靴を履くことは分かっているようで、まだ自分では履けませんが、履こうとしたり足を差し出してきたりします。
「特定の何かを取ってきて」という指示は通らないので、まだ物の名前はほとんど覚えていません。
赤ちゃんは「ワンワン:犬」や「ブーブー:車」を最初に覚えることが多いようですが、そのへんの簡単な言葉もまだ分かっていないようです。
つまり応答の指差しもできません。
要求するときの行動
要求の行動
- 絵本を読んでほしいと手渡してくる
- ごはんが食べたいと自らイスに着席する
- 外に行きたいとママを連れて玄関に引っ張って行く
以上のような行動で、そのときしたい欲求を示してくれます。
でも1ヶ月半健診の問診票にある「要求の指差し」(バナナが食べたいと指を差すなど)はできません。
絵本やテレビ画面の物をたまに指差すことはしますが、何かを欲して指すことはまだなく、興味のあるものをごくたまに指します。
物の名前を覚える途中なのかなぁと気長に、指を差したその時々に物の名前を教えるようにしています。
言葉の発達が遅い男の子の言葉以外の成長
言葉以外の成長
- 乳歯が生え揃ってきて食べられる物が増えた
- スプーンの使い方が上達した
- 階段の上り下りが上手になった
- ボールを転がすキャッチボールができるようになった
- 滑り台を楽しめるようになった
- 腕を引いて遊んでほしいと訴えることが増えた
- 車好きが加速した
- 見立てあそびをすることが増えた
- 絵本の好みが変わってきた
- 大人の椅子を引いて登ることを覚えた
言葉以外の身体的な成長は順調で、好き嫌いは激しいものの、食べられる物も増えてきて、体格は平均より大きいようです。
相変わらずうどん・パン・ごはんの炭水化物が好きですが、シラスをよく食べるようになり、歯が生えて野菜も噛めるようになりました。
慎重な性格で、1歳半くらいまでは滑り台を怖がっていましたが、最近は滑るのを喜ぶようになってきました。
身体能力が上がり、何度もマンション7階分の階段を下まで降りられるようになりました。
おもちゃは車が大好きで、トーマスを並べて動かすのにハマっています。
リモコンなどの細長い物も、車に見立てて机の上を走らせています。
少し前までオムツや服を収納棚から出してめちゃくちゃにするのが好きでしたが、最近はあまりやらなくなって、片付けは少しラクになりました。
そして何より嬉しいのが、キャッチボールができるようになったこと。
ボールを投げ転がしてわたしに渡してくれ、わたしが転がしたものをしっかりキャッチします。
コミュニケーションの取れる遊びで、一緒に遊ぶ楽しさが増しました。
遠くに転がすと走って取りにいって持ってきてくれるのが可愛い。
言葉のキャッチボールも早くしたいなあと思う今日この頃です。
言葉の発達が遅い男の子の言葉以外の困りごと
言葉以外の困りごと
- 何度も机の上に登ろうとする
- 食べ物の好き嫌いが激しい
- 目が合わないことも多い気がする
叱ると泣くので、ママの表情や声色でどんな状況かはわかるようですが、何度注意しても家のダイニングテーブルの上に登りたがります。外ではやりませんが、どう教えたらいいか困っています。引き続きダメなことは教えていきます。
また食べられる物が増えたとはいえ、好き嫌いは本当に激しいです。
まだ卒乳できておらず、食べる量も少なく、炭水化物ばかり食べたがります。
体感的に(周囲の話やネットの情報を見た感じ)、言葉の発達が遅い子は食事面でも悩まされるお母さんが多いように感じました。
まだ乳歯が生えそろっていない場合は、食べにくいのはもちろん、言葉も出しにくいのかもしれません。
もうすぐ1ヶ月半健診
1ヶ月半健診を目前にして、言葉が遅いことに悩む保護者の方もいるのではないでしょうか。
わたしも保健師さんに相談してから心が軽くなったとはいえ、やはり心の片隅で焦ってしまう気持ちもあります。
でも1歳半以降、確実にできることが増えてきて嬉しいこともたくさんありました。
SNSで交流のある先輩ママさんたちから、
「喋れない赤ちゃんの頃に戻って欲しいくらい、その時期の可愛さは貴重だよ」
というような言葉をいただき、確かにいずれお喋りするようになるなら、今の宇宙語の時期も目一杯可愛がっていきたいと思いました。
不安な気持ちがないとは正直言い切れませんが、1つ1つの成長はうれしいし、息子と過ごす毎日は幸せです。
▼1ヶ月半健診では要観察になったので、そのときの様子を記録しました