この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
言葉が遅れている息子の、1歳8〜9ヶ月の成長を記録します。
もこ
Contents
ついに視線で共有するコミュニケーションが取れるようになった
言葉の発達が遅れている息子。
先日の記事に、
目は合うけど、対象物を見たあとに親もそれを見ているか確認する『視線のコミュニケーション』が取れない
と書いていました。
ですが、それから間も無く、1歳9ヶ月でできるようになってきました。
公園で年上の女の子が遊んでいるのに興味を示して、その子を見ながらママが自分と同じように見ているか、何度も確認してきたのです。
本来1歳前後で習得するコミュニケーションの一種ですが、息子は1歳8ヶ月までできなかったので、成長を感じてうれしかったです。
もこ
「ママ」は言えないけど、パパが帰ってきたら「パパ」と言う
音として発していると思っていた「パパ」、わたしと2人のときは言わないのに、夫が帰宅して玄関の物音を聞いた瞬間に、「パパ」と言うことが多いです。
わかっていないと思っていましたが、パパのことはわかっているのかもしれません。
定型発達の子どもなら2語文が喋れるようになるのも珍しくない時期ですが、ゆっくりでも成長を感じられるのはうれしいです。
もこ
たぶん「パパ」のほうが「ママ」より発音しやすいんやな(そういうことにしよう)。
ツイッターで、【夫に「ママ」と呼ぶようにしてもらうといい】というアドバイスをいただいたので、実践します。
言葉の発達には、外でからだを動かすことも重要
以前、保健師さんに言われたことですが、言葉の発達には「からだを使って遊ぶこと」もとても大切。
息子は運動面の発達は比較的順調ですが、お外で遊ぶ機会は少なめです。(反省)
かなり慎重派で、少しの変化に対しても様子を伺いながら恐る恐る実行するので、家族からは笑われることもあります。
でも外に出ても「危険なこと」や「ママが側にいるかどうか」ということをしっかり確認して動くので、その点は親としては感心しています。
言葉は遅れていても、物事は理解しているからそこまで心配しなくていいのかな、とも思えてきました。
息子はボーダーかもしれないけど、これ以上発達障害について疑って疲れても意味がないし、診断されるのならそのとき悩めばいいのであって、いまは無駄なことを考えずに周囲と比べずに向き合っていこうと思っています(不安になることもあるけど)。
話を戻しますが、最近息子は公園あそびが大好き。
ジャングルジムを買ってから家でもからだを動かして楽しく遊びますが、やっぱり外の刺激は別物だなあと感じます。
午前中に公園にあそびに行くと、必ず疲れてコテっとお昼寝してくれるし、なんとなく表情が生き生きしてコミュニケーションが取りやすくなるように感じています。
逆に雨の日など家にこもっていたら、宇宙と交信しているかのように自分の世界に突入してしまうのです。
もこ
言葉の発達には人との関わりが必要
あとは人と関わる機会が大事といわれるので、最近は支援センターに週2くらいで通っています。
わが家は身内も近くにいないし、平日は母子で過ごすことが大半なので、人と関わる機会が少ないです。
まあ同じようなご家庭は多いでしょうし、それだけが言葉の遅れの原因とは言えませんが、おじいちゃん・おばあちゃんと会う機会が多いなど、賑やかな環境のほうが言葉に触れる機会は圧倒的に多いと思います。
というわけで、重い腰を上げて支援センターに行くようにしているのですが、この前息子と似たタイプの男の子がいて、失礼にも勝手に仲間意識をもちました。
その子も車を並べて黙々と動かして遊んでいて、人よりモノに興味を示し、言葉もまだのようでした。
同月齢くらいの子どもの中には、おままごとをして、ママにごはんを配ったり少しのおしゃべりをしたりしている子もいます。
もこ
支援センターで遊ばせるのはいい刺激になりますが、たまに無駄に凹むことがあります。
平日の雰囲気と休日はまたちがって、特に土曜日に連れて行ったときには、保育園に通っている子どもたちも来るので、とても成長が早いように思いました。
もこ
不思議に思えるし、同じ月齢でも年上に見えてしまうんですよね(わたしの中では息子の成長が子どもの成長なので)。
もこ
息子はまだ園にも行っていないし、支援センターでもおもちゃで黙々と熱中して遊んでいるので、お友達との交流はほぼない(おもちゃを取り合うくらい)ですが、ほかの子どものしゃべっている様子が目に止まるようになれば、息子も刺激を受けるかな〜。
まずは人に興味を示すようになって、まねすることを覚えてほしい。
そしていつかお友達ができるといいなあ、と思います。(遠い目)