\マイホーム購入者は今すぐ5000円もらう/

【2歳2ヶ月】応答の指さしができなかった息子がついに習得。次の課題。

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

言葉の発達が遅い2歳の息子。

1歳半健診では、ほぼ何も喋れず、発達をみるのに重要とされる『応答の指差し』もできなかったので、要観察となっています。

 

そんな息子が、2歳1ヶ月で名詞を喋るようになり、2歳2ヶ月で応答の指差しを習得しました。

この記事では、喋るようになったあとに応答の指差しを覚えた息子のパターンを記録します。

2歳2ヶ月の急成長。たくさんの言葉を覚え、発語が増えた。

2歳・応答の指差し

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

以下の記事で名詞を喋るようになったことを書いていましたが、

それから意欲的にものの名前を知りたがるようになり、気になるものを指さしては「これはなに?(心の声)」と聞いてきて覚えるようになりました。

 

「もの」と「音」がつながるのが面白いらしく、動物・食べ物・身近なもの・からだの部位などたくさんの言葉を認知。

 

書ききれないですが、一気に発語が増え、身近なものの単語(ソファ・ドア・タオルなど)はよく喋るようになり、あんぱんまんも言えるようになりました。

 

しかし、まだ2語文(「水、ちょうだい」など)は出ておらず、会話が成立するレベルではありません。

 

喋り出してから1ヶ月経って、応答の指差しができるようになった

喋るより先か同時に応答の指差しができる子どもが多いと思っていましたが、息子の場合は応答の指差しがなかなかできず、先に喋るようになりました。

そして喋り出して1ヶ月経った頃、いきなり応答の指差しができるようになったのです。

 

最近では、以下の本の中のほとんどは指差しで答えられるように。

created by Rinker
¥1,045
(2024/11/23 08:40:19時点 Amazon調べ-詳細)

 

2歳〜2歳半頃の子どもが喋る言葉は300〜500語と聞きますが、喋ることは拙いながらもインプットしている言葉はそれくらい。

 

応答の指差しは発達をみる上でとても重要だ

喋れなくても、親の言うことを理解していて、応答の指差しができれば問題ない

 

これは子どもの発達遅れに悩む親ならよく聞く話だと思います。

 

わたしはその情報を知ってから、発達障害なのかと不安でしょうがなかったですが(まだこれからどうなるかはわからないけれど)、

なんの単語も理解していないと思っていた子どもが、急に喋り出し、いつの間にか応答の指差しを習得したのでした。

 

だから、息子のように喋りだすのが先の場合もあるし、言葉をインプットしていても「指をさす」という行為がわかっていないからできないという場合もあるかもしれません。

 

発達相談でまた不安に。要求のコミュニケーションが苦手。

2歳まで喃語しか喋ることができなかった息子がすこしずつ喋るようになり、わたしはそれだけで安堵していました。

ハードルを低く捉えているので、これだけ言葉を覚えて、喋り出し、指差しが完璧ならもう心配ないと思っていたのです。

 

だってまだ2歳、この世に生まれてたったの2年ちょっと…。

言葉を覚えたことだけで、わたしからしたら感動なんですけど。

 

しかし、発達相談に行きいろいろ質問されているうちに、また不安になりました。

息子は単語は喋るようになったものの、まだ要求の言葉を口にしません

 

それどころかいつでもわたしの腕を引っ張り、対象物まで連れて行き、思い通りにならないと怒って泣きます。

要求するときはアイコンタクトも取りづらく、とにかくわたしの手を使おうとするのです。

 

そのようなクレーン現象ばかりで、指差しで要求を伝えたり目で訴えたりすることができないのです。

 

追記

2歳3ヶ月になり、すこし要求の指差しがでてきました。

 

発達相談員さんは基本、息子の成長を褒めてくださるのですが、

話の節々で「要求と共感のコミュニケーションができるようになるといいね」(その点はやはり遅い)というようなことを言われ、また不安になりました。

 

クレーン行動をしていても、対象物を指差しながら親と目を合わせて要求を訴えられたら問題ないようですが、息子はそれがほぼできません。

食べ物がほしくて冷蔵庫を叩くことはありますが、ほとんどわたしの手に意識が集中しているように思えます。

 

今後の課題:要求のコミュニケーションを促す

共感や要求のコミュニケーションが発達するように、なるべく息子の目線に合わせて喋ること、親がなんでもやってあげるのではなく息子に選ばせるなど見守ることを心がけてみます。

たとえば、食べ物をどっちがいいか聞いて、指差しで選ぶまで与えないとか。

 

思い通りにならないと泣いて怒るので、『見守る』という行為はときにとてもむずかしいのですが、忍耐強く関わる必要性を感じています。

 

要求や共感が少ないというのは、対人関係で困難を感じることがあるかもしれないし、やはり発達障害のグレーのようにも思えます…。

 

でも、息子なりのペースで成長しているし、然るべき機関に相談しながら、いまできる目の前のことに向き合って、スモールステップで積み上げていこう。それしかないとある意味開き直っています。