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亡くなった人があなたのそばにいるサイン20個︱気配やメッセージとは

亡くなった人が「そばにいるのかな」など、目には見えないけど気配を感じたことはありませんか。

大切な人が亡くなってからあまり時間が経っていないと、気配だけではなく、不思議な現象を目の当たりにする人もいると思います。

そのような経験があると、亡くなった人がそばにいて、自分へメッセージを届けてくれているサインではないかと考えてしまいますね。

この記事では、亡くなった人があなたのそばにいるサイン・気配やメッセージについてまとめます。

この記事の信頼性

この記事は、カラーセラピスト、パワーストーンセラピスト、マヤ暦アドバイザーとしてイベント出店や個人セッションを行い、タロット初級講座やチャネリング講座も受講済みのスピリチュアル専門ライターが執筆しています。

亡くなった人があなたのそばにいるサインや合図 20個

亡くなった人があなたの家族や友人、尊敬する人、大切な人で、さらに亡くなって日が浅いと、悲しみや喪失感が大きく、簡単に乗り越えられるものではありません。

亡くなった人を見ることは出来ませんが、魂が自分のそばにいることに気が付く合図やサインがあれば、大切な人の存在を感じてみたいと思うのではありませんか。

亡くなった人があなたのそばにいるサインや合図を1つずつ解説します。

1.耳鳴り

亡くなった人がそばにいると、高い音で「キーン」と耳鳴りが発生します。

亡くなった人の魂はエネルギー体ですので、人間との周波数が違うことで耳鳴りがおこり、あなたのそばにいることを知らせてメッセージを伝えているかもしれません。

2.電気がチカチカ・点滅する

何もしていないのに、電気がチカチカと点滅してその状況が数回続くと、近くに亡くなった人が来たことを知らせているかもしれません。

わたしはこの経験をしたことがあります。

幼馴染の母が亡くなる前日に、幼馴染から「そろそろ母が危ないかもしれない。」と連絡があり、電話越しに「明日会いに行くからね」と声をかけていたのですが、意識がなく心配していました。

その日の夜に亡くなったと翌朝連絡が来たのですが、ちょうど亡くなった時間の前後くらいに我が家の電気がチカチカしていたのです。

そして、次に説明する「声」が聞こえました。

3.声が聞こえる

亡くなった人の声がはっきりと何を話しているか聞こえる人もいるようですが、とても小さく囁くような声で、何を話しているのかわからないこともあります。

また、とても小さな声なので亡くなった人の声かどうかもわからず、何かが聞こえたような気がすると感じることもあります。

わたしが体験したのは、女性の声だけど何を話しているのかわからず、幼馴染の母の声だとわからないくらいのか細い声で、家族には聞こえておらず、わたしの耳にだけ届いていました。

そしてその夜、幼馴染の母が夢に出てきてくれたのです。

4.夢に出てくる

亡くなった人が夢に出てくるのは、割と耳にすることがあると思います。

夢に出てきてメッセージを伝えてくれる場合と、何も話さずにニコニコと微笑んでいたり、無表情でこちらを見つめるだけで会話をしないことや、他にも色々ありますが、いずれも何か伝えたいことがあって夢を介して現れています。

目覚めたときに、見た夢を忘れないようにモーニングページなどメモを取っておくと、後から夢の意味がわかることもあります。

モーニングページとは

毎朝ノートや手帳に思いついたことを書いていくと人生やマインド、行動に変化をもたらすといわれるもの。

5.誰かに触られた感触

このように触られた感触や温もりを感じることもあります。

亡くなった人が挨拶をしに来て、触れていったのかもしれません。

その感触があったときに、ふっと心によぎったことが伝えたいメッセージとなります。

6.亡くなった人を思い出す

亡くなった人を思い出すのは、「故人を偲ぶ」ことでもあります。

亡くなった人を懐かしい気持ちで思い出すことですが、「○○が好きだったな」「いつも○○してたな」など頻繁に思い出すのであれば、亡くなった人がそばにいる合図かもしれません。

7.見知らぬ猫が現れる

見知らぬ猫が突然やってきて、家に入りたがったり、亡くなった人のお気に入りの場所や物から離れなかったりすると、亡くなった人がそばにいるサインかもしれません。

猫は人間に見えないものを感知する動物だと言われています。

何もないところをじっと見つめていると、見えないものの存在に気が付いて見ています。

8.生き物を通して会いに来る

先程の猫以外にも、ペットではない犬やウサギ、蝶やてんとう虫など他の生き物を通して、亡くなった人が会いに来ることもあります。

じっと見つめてきたり、自分からしばらく離れないもしくは近くに寄り添うようなことがあれば、亡くなった人が会いに来てくれたのかもしれません。

9.映像が頭に浮かぶ

亡くなった人との映像が鮮明に思い出されたときは、亡くなった人がそばにいるサインです。

亡くなった人が発している言葉も含めて、何度もその映像が思い出されるのであれば、メッセージを伝えるためにあなたのそばに来てくれたのかもしれません。

10.香り、匂い

亡くなった人が吸っていたタバコの匂い、住んでいた家の匂い、いつもつけていた香水の匂いなど、匂いや香りがしたときは亡くなった人が、そばにいて見守っていてくれているサインかもしれません。

11.亡くなった人が好きな食べ物・飲み物を欲する

自分の好みの食べ物・飲み物ではないけど、急に食べたくなって、実際に口にするととても美味しく感じるときは、亡くなった人がそばにいる合図だと言われています。

食事を楽しみたかったのかもしれません。

12.音で知らせる

亡くなった人が近くにいると「ラップ音」がするのは聞いたことがあると思います。

家鳴りとは違い、歩いている足音や扉の開閉音、誰もいないのに扉や壁をノックする音、無風なのに鈴のような音が聞こえて、亡くなった人が近くにいると教えてくれています。

13.電化製品の不具合

大切な人が亡くなる前後に、家中の電化製品に不良がおこることもあります。

祖母が他界したときに、お通夜の会場で集まった身内が、祖母との思い出話をしていて、祖母の失敗談をみんなで笑いながら話していたら、棺の隣にあった電球が急に「パンっ」と音を立てて粉々に割れたのを目の当たりにしました。

14.思い出のものが勝手に動く

自分が動かさなければ絶対に動くことのないもの、亡くなった人との思い出のものが落下したりなど、特に嫌な気配がなく物が勝手に動いたときは、あなたのそばに亡くなった人がいるサインです。

いつも近くにいてくれていることに感謝しましょう。

15.シンクロニシティが起こる

意味のある偶然のことをシンクロニシティと言います。

わたしが過去に参加したイベントで、隣の出店者の女性から話しかけられました。

「おそらく…おじいさんだと思うのですが、あなたに病院に行くように伝えなさいと言ってます」

その女性は偶然にも霊能者のようで、亡くなった祖父の見た目、特徴や口調も見事に言い当てて驚きました。

とくに不調はなかったので、すぐ病院に行かなかったのですが、結果的に2ヶ月後に手術をすることになり、せっかく伝えてくれていた祖父に心の中で謝り、そして感謝しました。

16.特定の数字が目につく

気になる数字や引き付けられる数字が、よく調べてみると亡くなった人に関わる数字のときは、亡くなった人がそばにいてメッセージを伝えてくれているかもしれません。

同じ数字を何度も目にしたり、頻繁にエンジェルナンバーを目にするときは、その数字にどのようなメッセージが込められているのか調べてみましょう。

エンジェルナンバーとは

天使からのメッセージが込められている数字で、「よくみる数字」や「妙に気になる数字」のこと。 エンジェルナンバーはあなたにとって意味がある数字で、あなたと関わりの深い数字ととらえられます。

17.気持ちが落ち着かない

心がソワソワしたり、気持ちが落ち着かないときは亡くなった人が近くにいるかもしれません。

虫のしらせのように、大きなことを決めなければいけないときなど、一度立ち止まって考えるように伝えてくれています。

短くてもいいので、自分の時間を持ちもう一度心の声を聞いてみるといいでしょう。

18.気配を感じる

お彼岸やお盆、大切な日に気配を感じたことがある人は多いと思います。

いつも見守っていてくれていることや、気にかけていてくれていることに感謝したいですね。

19.かかってくるはずのない着信や無言電話

知らない番号からの着信だったり、もう使われていないはずの電話番号からの着信で、電話に出てみると無言で何も聞こえないことがあります。

大切な人が亡くなった後に、電話やLINE・メールの着信があれば、あなたに伝えたいことがあって起こる現象かもしれません。

20.実際に目の前に現れる

亡くなった人が実際に目の前に現れることもあります。

これは稀なケースだと思います。

感謝やお別れ、挨拶をしに目の前に現れたのでしょう。

このような素晴らしい機会に遭遇したら、亡くなった人に心から感謝しましょう。

亡くなった人がそばにいる気配を感じるにはどうすればいい?

日常的に色々なサインで知らせてくれていますので、先ほどお伝えした20のサインや合図を気にして過ごしてみましょう。

あまりにも会いたい気持ちが強いと、潜在意識にすりこまれてしまい、ずっと会いたいと思っている現実が長く続いてしまいます。

その気持ちは執着にもつながってしまいますので、執着を手放して気持ちを楽に過ごすといいでしょう。

亡くなった人がそばにいるサインを信じてはダメ?

起こる現象すべてが、亡くなった人のサインではありません。

亡くなった人がそばにいると感じるのは、あとから答え合わせのように実感することのほうが多いと思います。

20のサインを自分のいいように解釈して当てはめて、すべての現象を紐づけることは亡くなった人への執着につながってしまうので控えたほうがいいでしょう。

ただ、あなたが亡くなった人を想っている時間はきっと意味があることです。

いまもこうしてこの記事を読んでいるということは、亡くなった人を想う気持ちが強いのですよね。

執着するのは亡くなった人にとってもいいことだとは思えませんが、ふとした現象に亡くなった人の面影を感じるときはあなたの近くにきてくれたサインかもしれない、と受け取ってもわたしはいいと思います。

亡くなった人からメッセージを受け取る方法

メッセージを本当に受け取れているのかわからない人のほうが多いと思います。

周囲の人から、言い方や言葉は違うけど同じような意味合いのことを何度も言われたり、たまたま目にした本やTV、聞いていたラジオや音楽からメッセージが届くこともあります。

似たような言葉を何度も目や耳にしたら、それがメッセージかもしれません。

どうしてもメッセージを受け取りたい場合は、霊媒師の力をかりるといいでしょう。

能力のある人を介して受け取ることもできます。

亡くなった人からメッセージが届くタイミング(時期・時間)

大切な人が亡くなる前後にメッセージが届くことが多いです。

虫のしらせのように訪れたり、ふと頭に亡くなった人がよぎって妙な胸騒ぎで知らせてくれたりすることもあります。

ただし、生きている人に危険が及ぶなど伝えたいことがあれば日常的にサインがくるでしょう。

亡くなった人に会いたい深層心理

亡くなった人に会いたいと思うのは、生きている人が感謝・謝罪・後悔しているときは強く感じるものだと思います。

また、困りごとに直面したときや悩んで話を聞いてほしいときに、亡くなった人に会って助言をもらいたくなると思います。

悲しみや喪失感を乗り越えて、ちゃんとお別れして頑張って生きていくことを伝えたい場合もあるでしょう。

いずれも生きている側の人が、伝えたい・話したいと願うときに会いたい気持ちが強くなるのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、亡くなった人があなたのそばにいるサイン・気配やメッセージについてまとめました。

亡くなった人の存在を見ることはできませんが、魂はわたしたちと繋がっています。

亡くなった人に意識を向けたときには、すでに繋がっているのです。

身の危険があるときや、亡くなった人側から伝えたいことがあると、サインを出して伝えてくれることもあります。

サインを受け取ったら、しっかりと感謝を伝えましょう。