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おしゃれでかわいいIKEAの皿。
お手頃で、購入されている方は多いのではないでしょうか。
使い勝手もいいので、筆者も何枚か購入し日常生活のなかで活躍してくれています。
そんななかで、IKEAの皿がレンジで割れてしまったという報告をみつけました。
耐熱性でもレンジで割れてしまうのでしょうか…。
安全性も気になるところですよね。
IKEAの皿はレンジで割れやすいのかな?実際どうなんだろう?
気になるから調査してみたよ!
この記事では、IKEAの皿がレンジで割れた体験談。耐熱ガラスが割れる原因や対処法を調査し結果をまとめました。
Contents
IKEAの皿が電子レンジで割れた体験談
実際に、IKEAの皿が電子レンジで割れてしまう事案はあります。
3分割にぱっくり割れた!などレンジできれいに割れたという声は多かったです。
掃除が楽なのも大きいですが、手を切ってしまう心配が低いのは不幸中の幸い…。
レンジでもいけると思っていたのに、割れてしまうと期待を裏切られたようなショックがありますよね…。
耐熱性がない皿ではレンジで割れてしまうのは仕方ないと思いますが、耐熱皿でも割れてしまうことがあるようです。
IKEAの耐熱皿はオーブン対応・食器洗い乾燥機対応・オーブンレンジ対応で、耐熱温度は約250℃とされています。
高温でも対応できるはずなのに、それでも割れてしまうのは不思議ですね。
どうやら、IKEAの皿だから電子レンジで割れやすいということではないようです。理由は後述します。
割れたときは、ケガをしないように気を付けてね~!
IKEAの皿が電子レンジで割れたときの対処法
IKEAの耐熱皿が電子レンジ使用にて割れてしまったら、IKEAに問い合わせましょう。
商品交換や代金返金という流れ…を期待したいところですよね!
問い合わせる方法として3つの方法があります。
- 商品レビューに事実を記載する
- 電話をする
- チャットをする
商品レビューに事実を記載する
レビュー記載をして翌日にはIKEA側からの返信記載があることが多く、急を要していなければこの方法をおすすめします。
理由として、お金と時間や手間が一番かからないからです。
IKEAのホームページから、割れてしまった商品の紹介ページに入ります。
そこにレビューボタンがあり、レビューを書くことができます。
そこにレンジで割れてしまったレビューを書くと、IKEA側から謝罪と商品の詳細をうかがう連絡案内メールが来る流れが多いです。
使用状況や使用回数など、しっかりと事実・詳細を記載してくださいね。
電話をする
IKEAのカスタマーサポートは、電話とチャットでの方法があります。
電話は直通電話ではなく、繋がりにくいという声も多数あがっていました。
そして通話料全国一律(固定電話は3分8.5円 携帯電話は20秒10円)です。
チャットをする
チャットはチャットボットが24時間対応しています。
回答できない場合には、営業時間内であればオペレーターにつなぐ形になります。
気軽に問い合わせできますが、すこし手間に感じてしまう方もいるかもしれません。
IKEAのお問合せリンクを載せておくので、ご自身に合った方法で問い合わせてみてくださいね。
購入履歴がわかるよう、レシートやIKEAFamily購入履歴などが必要となることがあるのでご注意ください。
IKEAの食器の安全性は?
現在、IKEAの食器から有害物質が検出されたなどの情報はありませんでした。
そのため、IKEAの食器は安全であると認識してよいと言えるでしょう。
IKEAの理念として、「お客様のために優れた安全な製品を作ることが目標です。」とホームページにも記載されています。
IKEAの製品自体、商品開発からプロセスを大切に考え、安全性・耐久性も確保できる商品を売りだしています。
安全性が確保できないとわかれば、プロジェクトや製品製作も中止するくらいです。
それだけ、商品の評価と試験を繰り返しおこなっていることもわかりました。
安全に対する意識が高いIKEAですので、IKEAの商品は安心して使用できると言えます。
IKEAの食器は安くても安心して使えるんだね。
しっかりと理念があることをはじめて知ったよ。
IKEA以外の耐熱ガラスでも割れることはある
IKEAの耐熱皿以外でも、耐熱性のガラス食器が割れることはあります。
高温に耐久性のあるガラスでも、100%割れない!ということはないのですね。
筆者もIKEAではない耐熱皿で割れてしまったことがあります。
レンジからパキっと音がしたのでみると、皿が割れており、中身がぐちゃーっとあふれていました。
でも、なぜ割れてしまうのでしょう?
できれば割らずに、長く使っていきたいですよね。
上記Twitterの文章にもあるように、長く使用していたことや温度変化に触れていますがこれが大きなヒントになります。
耐熱ガラスの使い方にポイントがあるようです。特徴など次の項で詳しくみていきましょう!
耐熱ガラスとは(特徴)
耐熱ガラスは、普通のガラスと原料が違い、ガラスにホウ素という物質を混ぜています。
そうすることで、膨張率が低くなり温度変化に強く、加熱や冷却にも耐えられるようになっています。
膨張しにくいということは、つまり割れにくいということになります。
一方、普通のガラスには熱が伝わりづらいという特徴があります。
コップに熱湯を注いだ際に、熱に触れた内側部分は熱膨張を起こし体積が大きくなりますが、外側はまだ熱が伝わりきっていないため膨張しません。
膨張によって広がろうとする内側と、すぐには膨張しない外側は広がるのを押しとどめようとするので、相反するこの力の差によってガラスは割れてしまうのです。
冷やしたガラスに熱湯をかけたり、熱くなったガラスを冷水につけると割れてしまうのはこの力の差によるものなのですね。
耐熱ガラスは、この熱による膨張率が低く力の発生を抑えられるため熱に強いということになるのです。
耐熱ガラスが割れる理由
耐熱ガラスは熱に強いですが、熱膨張や収縮がまったく起きないわけではないです。
ガラスに傷があると、その傷から熱膨張や力の差が生まれてきてしまい割れてしまうことがあります。
割れてしまった耐熱皿たちは、じつは見えない傷があったのかもしれないですね。
耐熱ガラスを割らずに長持ちさせる使い方
熱に強い耐熱ガラスでも、強い衝撃や急激な温度変化は破損の原因になります。
長持ちさせるには、以下のことを意識しましょう。
- 硬いものにぶつけない
- 研磨剤でこすらない
- 長時間の加熱は避ける
ガラスの表面に傷をつけないようにすることが、割れにくく長く使えるコツになります。
長く使っていきたい場合は、耐熱といえども負担がかかるので長時間の加熱は避けるようにしましょう。
ガチャガチャと洗っていたけど、気を付けないといけないね。
大切なお皿はやさしく扱おうね。
まとめ
IKEAの皿がレンジで割れた体験談から、耐熱ガラスが割れる原因や対処法を調査し重要なことがわかりました。
耐熱性をうたっていても、皿を含むすべての食器が、傷やレンジなどによる急激な温度変化によって割れてしまうことがあるということです。
傷つかないように扱い、急激な温度差に注意することがポイントになりますね。
IKEAの皿だから…ということはないので、これからも安心してIKEAの皿を使っていってください。
IKEAの耐熱ガラスは大きさもちょうどよく、グラタンなどに使いやすいので筆者も買い足そうかと思っています。
耐熱皿を購入する際には、必ず注意書きをよく読んでから使用するようにしてくださいね。