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マキタとダイソンの人気モデルを比較。私がマキタコードレスを選んだ6つの理由

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コードレスクリーナーの人気ツートップ、ダイソン&マキタ。

特徴に違いはあれど、購入を検討する際、必ずといっていいほど比較対象にあがるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではマキタとダイソンの人気モデルを比較して、わたしがマキタCL107FDSHWを選んだ理由をポイント別に記録します

【マキタVSダイソン比較表】吸引力・重量・充電稼働時間は?

マキタCL107FDSHW Dyson V8 Fluffy SV10FF2
見た目
集じん方式 紙パック サイクロン
吸込仕事力(吸引力) パワフル 32W / 強 20W / 標準 5W 通常 28W / MAX 115W
重量 1.1kg 2.61kg
スイッチ ワンタッチスイッチ トリガースイッチ
充電時間 約22分 5時間
稼働時間 パワフル:10分
強:12分
標準:25分
強モード:7分
通常モード:40分
モーター駆動のヘッド使用時:30分
お手入れ ダストバッグを使う場合は汚れたら洗う プレモーターフィルター/
1ヶ月に1度を目安
ポストモーターフィルター/
1ヶ月に1度を目安
価格 マキタ公式 20,000円 (税込) ダイソン公式 64,584円(税込)

表:スクロールできます

両者の比較といっても、モデルによって性能が違うので、ここではどちらも売り上げが多い人気モデル、「マキタCL107FDSHW」と「ダイソンDyson V8 FLuffy SV10FF2」に絞って比較します。

表を見てわかる通り、マキタとダイソンでは、吸引力・重さ・充電時間・稼働時間・価格などに大きな差があります。

特に優れていると思った点はピンク文字色にしました。

表を見て、自分のライフスタイルに合う方に決められそうですね。

 

ダイソンのコードレス掃除機の特徴

メリット

吸引力の変わらないただ1つの掃除機

という耳に残るキャッチコピーにあるように、

ダイソンは微細なゴミをたくさん吸い込んでも吸引力が低下しないという素晴らしい特徴があります。サイクロンにより空気とゴミを遠心分離してくれるからです。

また、モーターヘッドが搭載されているため、フローリング以外のカーペットやラグの奥のゴミも吸引しやすいと言われています。

デメリット

本体が重い、髪の毛が絡まりやすくお手入れも必要、高価な点はデメリットかなと思います。

本体2kg以上という結構な重量。人の感覚によるところでもありますが、他社に比べてもやはり重い部類です。力の弱い方は、扱いにくいのではないでしょうか。

 

マキタのコードレス掃除機の特徴

メリット

マキタは電気工具メーカーが製造していて、価格が安く、本体が軽く、充電時間が圧倒的に短いといった特徴があります。

従来品は吸引力が弱く14Wでしたが、CL106FDでは19W、CL107FDSHWの紙パック式においてはハイパワー32Wとコードレスにしては強い吸引力です。

デメリット

ノーマルヘッドなので、カーペットやラグの奥のゴミを吸いづらいです。その際はじゅうたんノズルを別購入して対応するのが良いです。

またゴミが溜まりすぎると吸引力が落ちます。

 

では、特にわたしが意識した比較ポイントを6つ挙げていきます。

 

比較ポイント① 吸引力はダイソンが強いが、マキタでも普段使いに十分

マキタとダイソンのコードレスクリーナー

吸引力はパワーを強くすればダイソンの方が強いですが、マキタのCL107FDSHWは従来品よりかなり吸引力が上がり、日常生活ででるホコリや小さなゴミを吸う分には問題なく対応できます。

ペットを飼っていたり広いおうちだったりする場合は、ダイソンが優位に立つかもしれませんが、

家電量販店でダイソンの最上位モデルも含め店員さんに聞いたところ、コードレス掃除機はどれもキャニスター式(コードあり)に比べたら圧倒的に吸引力が弱いそうです。

 

紙パックのキャニスター式は、日本製では吸込仕事率が500w以上あるのが一般的ですが、ダイソンでもそれらと比べると1/3程度。

つまり、徹底的に吸引力にこだわる人は、メインにはコードレス以外の掃除機を選ぶのがいいみたいです。

 

店員さんも、以前よりは吸引力が上がったもののコードレスはあくまで補助的な役割であると仰っていました。

 

とはいえ、一般家庭でゴミやホコリが少ない(あまり気にならない)なら、コードレスをメインに考える方もいます

 

我が家はフローリングのマンションで、ペットも飼っていないし、ルンバでも満足できるレベルの掃除意識。

もこ

目に見えるゴミさえ吸えたらいいや〜という感覚なので、特段吸引力にはこだわっていませんでした。

 

コードレスをメイン掃除機に考えている方も、一般的な広さのおうちでペットの抜け毛問題がないなら、マキタで十分かなと思います

 

実際に、「補助的な役割のためにマキタを購入したけど、あまりの使い勝手の良さにメインになっている」という口コミも多かったです。

 

「ゴミが溜まると吸引力が弱くなる」というのが紙パック式の欠点ですが、家中かけてもすぐにはゴミは溜まりません。

最大稼働時間も20分ですが、こまめに掃除をすれば20分以上掃除機をかけることはないし、問題ないと思いました。

もこ

我が家はワンフロアなので、10分足らずで家中を掃除できてしまいます…気の向いたときの掃除なら5分くらいw

 

1回に20分以上掃除機をかける広いおうちの場合はダイソンの方が良いですね。

 

比較ポイント② 価格はマキタが圧倒的に安い

マキタとダイソンのコードレスクリーナー

価格は、ダイソンの人気モデルが定価6万円以上、最新モデルなら9万円以上するのに対し、マキタはそれの1/2以下、多くのモデルが1/3以下です。

我が家が購入した大人気モデル、マキタCL107FDSHWは、楽天で1万2千円程度でした。

安すぎて心配になる方もいるかもしれませんが、家族3人、マンション3LDKほぼフローリングという状況の我が家は、機能性にも十分満足できています。

 

古くなったら買い替えるものなので、価格が安いのは非常に嬉しいポイントでした。

ダイソンの場合、4〜9万円はかかってしまうし、故障して修理に出すと1万円以上かかるそうです。

ダイソンの修理代でマキタ本体が買い替えられそうなレベルと思ったら、完全にマキタに軍配が上がりました。

すべての意見を聞いたわけではないので不明確ですが、口コミを参考にすると故障に関してもダイソンよりマキタの方が少ないように見受けられました。

マキタは壊れにくく部品ごとの買い替えにも対応しているのでコストパファーマンスが優れていると思います

 

比較ポイント③:マキタの方がダイソンより約1kgも軽い

マキタとダイソンのコードレスクリーナー

もともとは1人暮らしの頃に購入した紙パックのキャニスター式を長い間使っていた我が家。

新居に越してからは、お掃除ロボットのルンバも活用していますが、子どものお菓子のゴミなど部分的に掃除したいときには、やはりルンバでは役不足。だからキャニスター式の出番も結構ありました。

そんなとき、重いキャニスター式の本体を、持ちながら掃除機をかけるのが結構面倒でした。場所によってコードを差し替えないといけないし。

そんな経緯があり、次は絶対コードレスにしたい!と思っていたんです。

そこで、人気のダイソンを家電量販店で試してみたのですが結構重い。

慣れたら大したことないかもしれませんが、せっかくキャニスター式から買い替えるなら、今までより“軽さ”を実感できるものが理想でした

2kg台のダイソンに対して、マキタは1kg台という圧倒的軽さ。

購入したCL107FDSHWは1.1kgしかありません。

1キロも違えば、腕への負担や扱いやすさが相当変わるはずです。

今はマキタの軽さのおかげで、掃除機をかける頻度が格段に上がりました⭐️

もこ

掃除が苦手なわたしが1番重視したのは、「いかにラクに扱えるか」「掃除が苦痛にならないか」という点でした。

 

比較ポイント④ ダイソンはボタン押しっぱなしのトリガースイッチ、マキタはワンタッチスイッチ

マキタとダイソンのコードレスクリーナー

好みの問題ですが、ダイソンはボタンを押している間だけ稼働するトリガースイッチなのに対し、マキタは日本人が慣れ親しんだ自動モードのワンタッチタイプ。

部分的にかけるときも、結局まわりをかけるので、わたしは自動ワンタッチスイッチの方が扱いやすく感じました。

ダイソンを試したとき、本体も重くてトリガースイッチも押し続けないといけないため、一瞬なら問題ないようでも、家で日々使うことを想像したらプチストレスになるかもしれないと思ったんです。

もこ

トリガースイッチの方が節電にはなるでしょうが、掃除機をかけるときは周辺も一気にざーっとかけてしまいたいので、ワンタッチが好みでした。

 

比較ポイント⑤ マキタの方が本体のメンテナンスがラク

マキタとダイソンのコードレスクリーナー

マキタにはサイクロンと紙パック式があります。

コードレス掃除機にはダイソンをはじめサイクロン式がほとんどなので、紙パック式は珍しいです。

紙パックとサイクロンではどちらにもメリット・デメリットがあるので、個人の価値観で賛否が分かれるところかと思います。

紙パック式の特徴

  • ゴミが簡単に捨てられ、埃も舞い上がらない
  • お手入れほぼなし
  • ランニングコストがかかる(マキタはダストバッグを使えばかからない)
  • ゴミが溜まると、吸引力が低下しやすい

サイクロン式の特徴

  • 吸引力が変わらない
  • ゴミは簡単に捨てられるが、埃は舞い上がりやすい
  • フィルターの手入れが定期的に必要
  • ランニングコストがかからない

 

最初は「今時サイクロンでしょ!」と思っていたのですが、よくよく調べたら、わたしにはお手入れがほぼ必要ない紙パックが向いていると気づきました。

 

ダイソンの場合、フィルターのお手入れが定期的に必要です。

さらに、吸込み口に髪の毛やペットの毛が絡まりやすいという口コミも見ました。ソフトローラーになってからはマシのようですが、ローラーについた髪の毛を触って取るのは嫌でした。虫がついていたら最悪です。

 

ランニングコストに関しては、マキタの場合、紙パックではなく付属のダストバッグを装着すれば繰り返し使うことができます。

ダストバッグは石鹸&水洗いができるから衛生的だし、ダイソンのフィルターのように分解する煩わしさもありません。

きちんとお手入れができる方ならダイソンでまったく問題ないでしょうが、本体の掃除をサボるとダイソンは排気が臭くなるらしいので注意が必要です。

 

比較ポイント⑥ かっこいいデザインはダイソン、わたしはホワイト家電が好き

マキタとダイソンのコードレスクリーナー

デザイン性に目を向けると、掃除機とは思えないほどスタイリッシュでかっこいいダイソン。革命的なデザインだと思います。

わたしはあまりそのデザインに魅力を感じませんが、多くの人は見た目が良い掃除といえばダイソンを挙げるかもしれません。

ダイソンに比べてマキタがチープに感じる人がいることは否めません。でも従来のアイボリーは野暮ったさがありましたが、現在は真っ白なカラー(スノーホワイト)が出ているので、シンプルな家電が好きな人にはマキタは向いていると思います。

 

わたしは白色が好きで、家にもホワイトが多いので、統一性をもたせるためによく白を選びます。

ダイソンのようなかっこよさはないですが、マキタは無駄のないシンプルなデザインなので気に入っています。

 

まとめ:コードレス掃除機はライフスタイルに合うものを選ぼう!マンション暮らしの我が家はマキタで大満足

マキタとダイソンのコードレス掃除機が並んでいる様子

マキタの良さを前面に押し出してしまいましたが、どの掃除機にもメリット・デメリットはあるので、ご家庭のライフスタイルに合わせて選ぶのが良いです。

わたしの感覚では、ダイソンよりマキタの方がメリットが断然多いと感じ購入しました。

 

人によっては、吸引力が変わらないただ1つのダイソンしかありえないと思うかもしれません。

また、ペットの抜け毛が多かったり、ハウスダストなどアレルギー体質だったりする場合、微細なゴミを吸い取れると謳われるダイソンを選ぶ方が多いみたいです。

ダイソン 掃除機 コードレス V8 Fluffy SV10 FF2
Dyson(ダイソン)

 

我が家は、夫はハウスダストに敏感ですが、マキタだけの掃除でも特に問題ありませんでした。

キャニスター式の掃除機はマキタを購入してから1度も出番がないし、我が家の場合、ルンバ+マキタコードレスクリーナーで十分ということがわかり、処分したくなってきました。

 

とにかく軽い、ゴミ捨てが衛生的にできる紙パックでコードレスというのが良いです。

お掃除が苦手・ズボラなタイプの方にマキタはとても扱いやすいと思います。

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掃除機をこまめにかけるようになり、以前より家を綺麗に保てるようになりました。

もこ

コードレス掃除機で家事がラクになりました。わたしは安くて軽いマキタ推しです♫

ちなみに、アメリカでは、ダイソンよりシャークという会社のコードレスが人気みたいですよ。

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この記事は2018年10月時点の情報です。価格などが変動する可能性があるので詳細は公式ページをご確認ください。