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新築で購入した分譲マンションに入居して、2年目になりました。
最近マンションの2年目アフターサービスあったので、修繕してもらった箇所を記録します。
Contents
圧倒的に多い修繕箇所「壁紙の剥がれ・つなぎ目の浮き」
昨年のアフターサービス定期点検1年目のときにも記録しましたが、2年目も壁紙(クロス)の剥がれがたくさんありました(´・_・`)
目立つところは1年目にほとんど補修してもらったため、今回はかなりマシだったとはいえ、目を凝らして見ると気になる部分があちこちに‥!
大きく剥がれているわけではないのですが、角のつなぎ目の部分が剥がれて、黒い線が見えるのです。
新築マンションの補修では最も多い項目らしく、ほかのご家庭もアフターサービスの機会に、きれいに塗りつぶしてもらっているようです。
中には、20箇所以上の壁紙の剥がれを直してもらったというご家庭もありました。
わが家も直前に気になる箇所に、マスキングテープでマークをしておきました。
壁紙の剥がれは、時間とともにどうしても出てくるものですが、無償で補修してもらえる2年の間には、気になるところはすべて補修してもらいたいですね。
我が家の修繕箇所「ドア下のフローリングのきしみ」
リビングのドア下の床が、歩くたびにミシミシときしむ音がしていました。
夫がずっと気になっていたらしく、事前アンケートに記入し、当日直してもらうことができました。
あまりにも一瞬で直ったので、びっくり✨
どうやら、ドアのレールが浮き気味だったのが原因のようです。
フローリングがきしむ場合、アフターサービスの期間内に、ぜひ補修してもらってください。
新築分譲マンションの保証期間・定期点検の時期
新築分譲マンションの保証期間は、たいてい引き渡しから2年間です。
その間はアフターサービスで、無償で修繕してもらえますね。
定期点検日として設けられるのは、引き渡しから1年と2年の2回というマンションが多いようですが、中には1回しか行われないケースもあるようですよ。
基本的には、保証期間の間は定期点検が設けられていない場合でも、問い合わせてお願いすれば無償で補修してもらえるようです。
2年以降になると、修繕すべき箇所が見つかったとしてもお金がかかるため、早期に不具合や不備が見つかれば、2年以内に積極的に補修を依頼したいですね。
壁紙の剥がれを自分で直す方法
アフターサービスの期間が終わると、今後は壁紙が剥がれても無償では補修してもらえません。
とはいえ、壁紙の剥がれくらいなら、自分でも簡単に補修できるようで、
補修に来てくださった方に、何を使えばいいか聞いたところ、わたしのマンションではクロス仕上げ用のボンドを使っていると教えてもらいました。
同じように白壁の場合、このようなボンドで自分でも簡単に補修することが可能なようです。
自分で付けたキズや気になる箇所について
自分で付けたキズはもちろん保証対象外のため、本来有償での修繕になります。
でも少しのキズくらいなら、壁紙の剥がれを直すついでに対応してもらえることもあるかもしれません。
実際にわが家は1年目の定期点検のときに、自分で付けてしまったキズをダメ元でお願いしてみたら、「ええよー」とすんなり直していただけたことがあります。
あまりに無茶な依頼はするべきではありませんが、作業の延長で無償でやってもらえることもあるかもしれません。
ほかにも気になる箇所は、何でも聞くのはタダなので聞いたほうがスッキリします。
見落としがあってあとでお金がかかったら悔しいですし、マンションの資産価値を保つためにも念入りにチェックするのがいいと思います。
分譲マンション2年目のアフターサービス定期点検は積極的に活用しよう
販売会社が定期点検日を設けてくれている場合、事前にアンケートが配られます。
アンケートに気になることを記入して提出しておけば、保証の対象なら、当日きちんと対応してもらえるはずです。
壁紙の剥がれくらいは、多くのご家庭が補修してもらうため、当日に追加でお願いしてもすんなり対応してもらえるでしょうが、それ以外のことは、当日に伝えても対応がむずかしいケースもあるかもしれません。
事前アンケート提出までには、家中を見渡して、補修してもらいたい箇所を明確にしておけるといいですね。
我が家は2年点検がおわってしまったため、あとは汚れていく一方かと思ったら切ない(・ω・`)