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パパ見知りがあるとママは困ってしまいますよね。
パパ見知りって夜だけ起こるケースもあって、まさにわが家はそうでした。
パパに抱っこされると大泣きする赤ちゃんの対処法をチェックしよう
今回の記事では、パパ見知りが夜だけだった体験談や寝かしつけがパパだと大泣きする原因・対策をまとめます。
パパ見知りが夜だけ…【体験談】
赤ちゃんのパパ見知りは、パパが抱っこしてもあやしても泣き止まない現象のことをさします。
- パパ見知りは人見知りの一種
- 赤ちゃんがパパと接すると泣いてしまう
- 赤ちゃんがパパにあやされるのを嫌がる
- 医学用語ではないが一般的に使われている言葉
- 生後6〜8ヶ月頃から1才半頃までつづくケースが多い
わが家も「パパ見知り(夜だけ)」がひどかった時期がありました…。
日中はパパの抱っこでも大丈夫ですが、夜間にぐずったときは100%ママじゃないと泣き止みませんでした。
「ママじゃないと泣き止まない」という話はよく聞きますし、それが嫌なわけではありません。
しかし、「泣いた息子を抱っこしてあやすのがママの役目」ということが当たり前になってしまうと、泣き止ますのも寝かしつけるのもママ。
パパ見知りのためにママが夜間授乳と寝かしつけで睡眠が全然とれない日々がつづくと、負担が大きいですよね…。
赤ちゃんはママと一緒に過ごす時間が圧倒的に長いですし、授乳できるのはママだけだから必然なのかもしれませんが、ストレスが溜まってしまうこともあります。
夫は息子が泣き出すと一瞬にしてわたしにバトンタッチしていました。
わたしは夫にも、もっと泣き止まそうとする意欲を見せてほしい、と思って、「もっと頑張ってよ」と感情をぶつけてしまったことがありました。
そのとき、夫が抱っこして泣き止むようしばらく挑戦をしてくれましたが、結局まったく泣き止まず…
むしろヒートアップして大号泣してしまいました。
結局わたしが居ても立っても居られなくなって、すぐに抱っこを代わってしまいました。
授乳後でお腹が空いているわけではない状況ならパパでも大丈夫ではないかと考えましたが、やっぱりパパの抱っこでは泣き止まなかったです。
一般的に人見知りとパパ見知りが始まる時期は、どう頑張ってもママしかダメなのかもしれません。
寝かしつけがパパで大泣きするのはなぜ?
寝かしつけがパパで大泣きするのはなぜかというと、赤ちゃんがパパとママとの違いがわかるようになったからです。
パパ見知りは人見知りと同じように、赤ちゃんの成長の過程といえます。
ママとパパを判断できるようになったからこそ、より自分にとって安心感のあるママに抱っこをしてほしいと求めている可能性があります。
赤ちゃんにとってママは以下のような存在です。
- 抱っこされると居心地がいい(柔らかい、揺らし方が上手など)
- 母乳の匂いがして安心する
- 聴き慣れた声に安心する
胎児の頃からママのお腹の中にいて、生まれた瞬間からママのそばにいて、たくさんママに抱っこしてもらって、そんな状況をずっと過ごしてきた赤ちゃん。ママに安心感を覚えるのは当然ともいえますよね。
ただわが家の場合、それ以外にも原因があったような気もしました。
わたしは里帰りしていたり、自宅に戻ってからも夫が多忙な時期で2ヶ月間仕事の休みがほぼなかったりしたため、息子とパパが触れ合う時間が圧倒的に少なかったのです。
だからパパはあやす自信がもてなかったのだと思います。
パパは普段よく息子とあそんでいて、オムツも替えるなど育児には積極的ですが、息子が泣いたときは立ち上がって抱っこすることもなく、毎回すぐにわたしを呼んできていました。
そしてわたしも「ママじゃないとダメなんだ」というママとしての優越感のような感覚があって、すぐにパパから抱っこを代わっていました。
抱っこを簡単にパパからママに代わってしまっていたことがパパ見知りの原因になったのかもしれません。
パパが関わる機会を減らしてしまったことで、息子は一度泣き始めたら絶対にママが抱っこしないと泣き止まなくなってしまいました。
パパ見知り(夜だけ)の対処法
パパ見知り(夜だけ)の対処法は以下です。
- パパ見知りは赤ちゃんの成長の過程であることを理解して見守る
- 全然泣き止まないからといって怒ることのないようにパパもめげずに赤ちゃんと関わる
- ママもすぐに抱っこをバトンタッチするのではなくパパと子どもの関わりを見守る
パパ見知りが起こるのは、赤ちゃんの成長の過程です。
いわばママとの関係がしっかり築けている証拠ともいえるでしょう。
とはいえパパもめげずに関わることはしていいと思いますし、ママもすぐに自分とバトンタッチするのではなく、パパと子どもの関係を築くために優しく見守ることも必要かなと感じました。