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自分が今苦しかったり、悩んでいたりすると「わたしは元から幸せになれない運命なのではないか…」とネガティブ思考が炸裂して余計に落ち込んでしまうことはありませんか?
過去に不幸続きで、幸せなんて縁遠いものと決めつけてしまった人も少なからずいるのではないでしょうか。
不運続きで幸せになれない!前世の行いが悪かったのかな…
幸せになれないのは家系や前世のせいなの?幸せになれないと感じてしまうときのスピリチュアルのメッセージをみてみよう。
この記事では、心理学に興味のあるライターが幸せになれない理由は家系や前世のせいなのか?どうやったら幸せと感じられるのかをまとめます。
幸せを感じられない潜在意識やスピリチュアルの意味はあるのか振り返りましょう。
Contents
幸せになれない運命はある?
まず、幸せになれないと自分の中で決めてしまっている場合、無意識に幸せになれないという選択肢を採用して、その結果自分の本心にそぐわない未来を歩む可能性があります。
もし、無意識に未来をつくるようなことをせず、幸せになろうと意識したら幸せになる選択肢を意図的に選ぶようになるのです。
「自分から幸せになれない選択をしているがわけない!!!!」と思うかもしれませんが、実際、思考や言葉にはものすごい力があります。
「わたしは幸せになれない運命だ」と思ってしまう時点で、思考はそっちに引っ張られてしまい、うまくいくこともうまくいかなくなる可能性があるのです。
選択を迫られる場面があったとして、幸せになれないと思っているといつまでも幸せに近づけないということです。幸せになれると思っていると、不思議と幸せを引き寄せることがあります。
なぜかとんとん拍子に物事がうまくいくとき、思考も前向きでポジティブな言葉を発していることが多いです。
要は、どう思うか、どう思おうとしているかに重きを置いた考え方ではありますが、思考は現実化するのは本当だとわたしは考えています。
幸せになれない運命なんてない、と思いたいだけかもしれませんが、だれもが幸せになる権利をもっていると思うのです。
幸せになれない…そう思っているから、そういう運命になってしまうケースもあるかもしれません。
幸せになれないのは家系のせい?
「家族に恵まれない…」「昔からの因縁で幸せになれない…」と考える人がいますがそれは事実でしょうか?
「実家が貧乏だから自分も貧乏になった」「親が不運な人生だったから自分も同じようになってしまうのだ」などマイナス思考になってしまうこともあるかもしれません。このように自分ではなく人のせいにするのは簡単でラクです。
しかし、家系のせいで幸せになれないと考えるのは筋違いだと筆者は思います。
性質や性格が似ていることで不運も同じように起こると考えるのは、なんの関連性もない事柄を無理やり引き合わせていると言えます。
不運の原因をときには自分とは別の不可抗力のためだと慰めることもあっていいと思いますが、いつまでもそういう風な解釈をしていると前に進めません。
今の等身大の自分自身を静かに見つめ、家系とは何にも関係ないと割り切ることを目標とするべきです。
幸せになれないのは前世の行いが悪いから?
幸せになれないのは前世の行いが悪いからだと感じてしまうときがあるかもしれませんが、筆者は因果関係はないと考えたいです。
前世があると考えるのならば、現世の行いの結果を前世のせいするのではなく、前世にできなかったことを現世に生かそうと考えるべきです。
それに、幸せになれないというのならば過去を悔やむことよりも未来を工夫して生きることのほうが充実していると思いませんか?
前世のことは前世だけのものにして、現世は現世でチャレンジをしてみてもいいかと思います。
筆者はある占い師に「前世で自分の思いを達することができなかった」と言われたことがありますが、そのことで幸せになれないんだ…とは考えたことがありません。占いは占いです。
やっぱり前世以上に現世を精一杯生きようと思っています。
考えようによっては前世の行いが悪いから幸せになれないと紐づけることはできますが、自分でコントロールできない前世のことを悔やんでも悔やみきれないと思いますし、現世に照準を合わすことが先決だと思います。
頑張ってるのに幸せになれないのはなぜ?
頑張っているのに幸せになれないと感じる人は幸せの基準を他人の目線で決めてしまってはいないでしょうか。
人の幸せを追い求めて自分の幸せを手放してしまっている可能性があります。
人それぞれ幸せと感じる瞬間は異なり、幸せを感じにくい人もいると思います。そんな中幸せそうな人を見ると自分と比較して、どうしてわたしは幸せではないのかと落ち込みます。
自分が納得いくまで頑張っているとしたら、何か見えてくるものがあると思います。それは人の幸せの基準を切り離してこそ見えてくる幸せの前兆みたいなものだと思います。
頑張っている自分をありのまま認めてみる勇気が必要なときだと思います。
幸せを感じられない潜在意識やスピリチュアルの意味
潜在意識というのは無意識に今の自分を維持しようとする自覚されていない意識のことを言います。
幸せを感じられないという潜在意識は、幸せを感じられない自分というフレームを決め込んでいます。ですので、それを維持しようとする潜在意識のせいで幸せを感じないという構造になっているのです。
また、スピリチュアル的に幸せを感じられないというのは今ある幸せに気づいていないと考えられます。それか、幸せを感じる余裕がないのかもしれません。
スピリチュアルは人生に対する意義や生まれた意味を見つめることを言うので、幸せになれないと感じるのならばこれまでの人生において違和感を感じていたなど、何のために生きているのかという目的のようなものを定め直す時期に入っていると言えます。
今までの人生の中で幸せという実感を感じたことがなかったり、幸せが何なのかがわからない人もいます。
幸せは自分で決めることなので、自分自身と対話して自分の幸せと思うことは何なのかを理解する必要があると思います。
何が幸せかわからないと思っても焦る必要はなく、じっくりゆっくり過ごしてみると「こういうことをしていると心地いいな」など、純粋に心から幸せを感じられる瞬間が日々の生活の中にみつかるかもしれませんよ。
幸せになれないと思って疲れた体験談・口コミ
幸せになれないと思うのはどんな時でしょうか?また、どうやったら幸せに近づくと思いますか?
幸せに関する口コミを集めてみましたので、自分の価値観と重ねてみてください。
いろいろな考え方の中で、自分に合ったものを採用して行動を変えてみても面白いかもしれません。
自分は幸せになれない人
自分が幸せになれないと泣きたい気持ちになる時期を経験する人は多くいますよね。
疲れがたまっていると、余計にそう思ってしまうこともあるかもしれません。
不幸つづきだ…とネガティブになってしまうときは寝るのが一番ですね!
睡眠不足になると、自己制御性や自制心が損なわれ、よりネガティブになってしまう可能性があります。
また睡眠不足によって集中力が低下し、仕事でミスをしたり忘れ物をしたりしてしまうこともあるのではないでしょうか。
幸せになれないと落ち込んだ日は早めに就寝して心身ともに休んでくださいね。
話を聞いてくれる人がいて、うまく気分転換をできればどん底までは落ちないかもしれませんが、1人で悩んでいるとどんどん深みにハマるので、休息や睡眠をとって考えすぎないようにするのもひとつの手です。
嫌いになっても一緒に居る
自分の好きな人を嫌いになったからといって、幸せになれなかったと考えるのは間違っているという考え方もあります。
嫌いになるのはむしろ当たり前で、嫌いなところがあるとしても一緒に時間を過ごしていくことが大切であるということですね。
幸せになれないといっていろいろな人と縁を切ることは簡単ですが、嫌いなところも含めてその人を受け入れたり、自分の視野を広げたりする選択肢も忘れてはいけませんね。
本当に自分の人生を壊すような酷い相手なら縁を切るべきかと思いますが、そこまででないなら相手の悪い面だけでなく良い面にも目を向けて多様性を受け入れる努力はしたいです。
自分と向き合うことが大切
永遠に他人の話をしている人は幸せになれないとう考えかたをする人もいます。
自分軸ではなく他人軸で物事を評価する人は真の幸せを感じられない、という意味かと思います。
話の内容が他人の噂話や愚痴ばかりの人っていますよね。どこから仕入れてきたのかと思うほど他人のプライベートな情報を話してきたり、根掘り葉掘り情報を聞き出そうとしたりする人がまれにいますが、そういう人は他人軸で生きているのかなと感じます。
人と自分を比較して、「あの人は自分よりも幸せだ」「自分はあの人のように何も持っていない」と悲観したり卑下したりすることはいくらでもできますが、自分と人を比べることにあまり意味はないと筆者は感じます。
他者と比較して刺激を受けたり、もっと頑張ろう!と思えたりプラスの感情に影響するならいいですが、そうではなくただの僻みや妬みでマイナスな感情に支配されてしまうなら、その比較は意味のない行為だと思います。
虚しくなるだけの他者との比較はやめたいですね。
幸せになることを諦めない
フラれたことで自分は幸せになれない…と思ってしまうのではなく、自分磨きや努力をした結果、モテモテになったというエピソードを発見しました。
行動を起こして前向きに頑張る人はとても魅力的ですし、周りの人にも勇気を与えられる事例ですね。
諦めずに果敢に向かっていく人は自ら幸せを掴み取るのだなと学びました。
まとめ
幸せになれない、幸せって何だろうといった気持ちは誰もが一度は抱いたことがあることだと思います。
筆者の周りにもそういったことを嘆いている人がいました。そして、そんな人に限って幸せはもう手に入れているのではないのかと思うのです。
今の時代はこうした言葉が溢れかえっており、モノや人ではない自分の心の中に存在する幸せと向き合うことが大切になってくると思います。
筆者も幸せと思うことは最近特にこれと言ってはありませんでしたが、この記事を書くにあたって自分がどれほど幸せに囲まれているかということを思い知らされたように感じます。
普通だと思っている日常の何気ない物事であっても目を凝らせてみれば、幸せと感じることは出来ます。幸せになれないと感じる人の多くは求めすぎているか、気づかずに素通りしているものだろうと思います。
物事を良い悪いで判断することはやめて、フラットな気持ちを保つようにしたら新たな幸せを見つけられるかもしれません。