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服を買っても買っても欲しくなるときはありませんか。
わたしは服が好きでよく服を買っていたので、部屋の中が服で溢れかえっていました。
服を買っても買っても欲しくなるスピリチュアルな意味や深層心理が気になりませんか。
服買ったばかりなのに、また欲しくなる~
服が欲しくなるスピリチュアルな意味ってあるのかな?
この記事では、服を買っても買っても欲しくなる!スピリチュアルの意味や深層心理を調査についてまとめています。
Contents
服を買っても買っても欲しくなるのはなぜ?
服を買っても買っても欲しくなるのはなぜなのでしょうか。理由を以下にまとめました。
- 自分に自信がない
- 心が満たされていない(幸福感を感じるために服を買う)
- 脳が刺激を求めている
- 人と比べている
- 自分を表現したい(他の自己表現の方法を知らない)
自分に自信がない(自己肯定感・自己評価が低い)
服を買っても買っても欲しくなる理由は、今の自分に満足していないからです。
わたしの場合は、自分にはなにか足りない、ありのままの自分ではだめだ…と思っているからでした。
新しい服を着ることで「見た目」を変えることができ自信にもつながるという心理的な理由ですね。
そして、特定のブランドやデザインの服を着ることで、自分のステータスや個性を表現することができるという社会的な意味合いも要因として挙げられます。
自己評価の低いかたは買い物依存症になる可能性があります。
心が満たされていない(欲求不満)
心が満たされていない場合も、買っても買っても服が欲しくなります。
純粋に服が欲しくなるのは、人の自然な欲求で、新しい服で出かけたいという前向きな想いですよね。
一方で、服を買っても買っても欲しくなるのは、前向きな理由とは異なるように感じます。
十分に着る服があるのに、満足できないのは不自然ですよね。
心が満たされない何かしらの原因がある場合に、その心を埋めるために買い物したくなるのです。
脳が刺激を求めている(ドーパミンの分泌による快楽を求める)
服を買っても買っても欲しくなる現象は、心理学上で「購買欲求の維持」と呼ばれています。
これは、新しい服を買うことで得られる快適な感覚や興奮、自己満足感などが、短期的には消えることがないため、購買欲求が継続するという現象です。
ショッピングしていると、ワクワクする感覚になり、ドーパミンが分泌されます。
具体的には、新しい服を買ったとき、覚醒・報酬系の中の「中脳辺縁系」と呼ばれる部位が活性化し、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは、快感を感じるための神経伝達物質であり、新しい服を手に入れたことによって、脳が快感を感じている状態になるとされています。
このような購買欲求の維持は、買い物依存症などの問題を引き起こす場合もあります。そのため、自分の買い物行動を客観的に見直し、自己管理することが大切です。
人と比べている(羨望や嫉妬の感情)
人は、社会の中で他者と比較されることが多いです。
そのため、自分と他者との違いを感じて落ち込むことがあります。
特に、美的な価値観やスタイルに関する比較ではより感情的になりやすいため、自分と他者との違いを強く感じてしまいます。
そこで、新しい服を購入したり、他者が持っているものを手に入れたりすることで、満足感や自己評価を高めようとする傾向があるのです。
「あの人みたいモテたい」「少しでも痩せて見える服を着よう」というように他者との比較から向上心がわいて自分磨きをしようとするかたもいますよね。
このように、人と比較することで、自己評価や社会的地位を高めたいという心理的な要因が、新しい服が欲しくなる一因となっています。
ただし、このような比較心理が過剰になり、買い物依存症や借金などの問題を引き起こす場合もあるため、自己管理や心の健康に配慮することが大切です。
自分を表現したい(他の自己表現の方法を知らない)
自己表現のためにも服を買いたくなります。具体的にチェックしてみましょう。
- 自己アイデンティティの確立のため…自分自身がどのような人物であるかを表現するために、自分が好きなスタイルや流行に合わせた服を身に着けたいという欲求がある。
- ファッションで個性を表現するため…個性を表現する手段の1つがファッション。自分自身が表現したい個性に合わせた服を身に着けることで、周囲に自分をアピールすることができる。
- 快適な着心地を求めつづけるため… 快適に過ごせる服を選びたいという欲求がある。たとえば、ライフスタイルに合わせた機能性の高い服を選びたいという欲求や、自分自身の体型に合った服を選びたいという欲求を満たすために服を探しつづける。
- セルフイメージ向上のため…良いと思う服を身に着けることで、自分のイメージを向上させたいという欲求。たとえば、「TPOごとに服を変えて誰からもよく思われたい」という人は自己ブランディングを意識して服をたくさん買い揃える。
このように、自己表現のために服を買いたくなる原因には、自己アイデンティティの確立や個性の表現、快適な着心地、セルフイメージの向上などがあります。
個性的に見られたいし、おしゃれだと思われたい
クローゼットに溢れた服を断捨離しなくちゃ…
服を買っても買っても欲しくなるスピリチュアルの意味は?
服を買っても買っても欲しくなるスピリチュアル的な意味は、自分が本当に求めていることを知るためのヒントであると考えられます。
物質的なものを求めているようにみえますが、本質的には内面的なことに原因があることがあります。
例えば、新しい服を買うことによって自己表現をしたい、自分自身を変えたい、人から認められたいといった、欲求があるかもしれません。
また、このような欲求は、自分自身を満たすために必要なものが何かを探すときに現れることがあります。
つまり、自分自身を深く知るためのきっかけとして、服を買っても買っても欲しくなることがあります。
新しいものが欲しくなる深層心理
深層心理とは、心の奥深くで働く、自分では気づかない心の動きのことです。
普段は意識されていない、無意識の心理状態になります。
新しいものが欲しくなる深層心理を2つ説明します。
1つは、自分に自信がなく、自分をよくみせたい気持ちの表れです。
今の自分に自信がないので、着飾りたくなります。
新しいものは魅力的、価値が高いと感じるので、新しいものを身につけることで、自分の価値が上がったように感じます。
わたしが大学生の頃、昨年買った服を着ることに抵抗のある友人がいました。
昨年の服を着ていることが恥ずかしいようでした。
わたしも買ったばかりの服を着たときは自信が持てました。
少しでも古くなると、身につけて人に会うことに抵抗を感じていました。
会う人に、前と同じ服だと思われることが恥ずかしかったです。
自分の気持ちよりも人からどうみられるかをいつも気にしていました。
2つめは、脳が刺激を求めているときです。
人は新しいものを求める傾向があり、脳内の報酬系が刺激されることによる幸福や充実感を感じるためです。
新しいものを買うとワクワクしませんか?
買い物と前向きな感情がセットになっていることがあり、新しいものを買うと幸せになれるように錯覚します。
自分に自信がなく、幸福感を感じたいときに新しいものが欲しくなることがあります。
次から次へと服が欲しくなる体験談
次から次へと服が欲しくなっていた、わたしの体験談をご紹介します。
似たような服を欲しくなる
わたしは似たような服ばかり買っていました。
最初は、着てみたいと思う服を買っていました。
骨格診断やパーソナルカラー診断に出会ってからは、色も形も自分が一番魅力的にみえる服を欲しくなって選んでいました。
友人からは「いつも白色やピンクの服を着ているね」と言われていました。
ほかには「この系統の服、よく似合ってるね」「自分に似合う服をみつけるの上手だね」と褒められることも度々ありました。
自分に一番似合う服だけが欲しかったのです。
違う系統の服にチャレンジしないかと年上の知人に提案されたことがありました。
わたしは、自分に似合わない服にお金を出すことがもったいないと断りました。
服は、自分を魅力的にみせるツールのひとつです。
似合わない服を着ると顔がくすんでみえたり、どうもイマイチで気分が明るくなりません。
少しでも自分が可愛くみえなくなるのが怖かったのです。
骨格診断やパーソナルカラー診断から、はずれた服を選ぶことができなくなっていました。
この系統の白色やピンクの服なら安心だろうと思い、クローゼットの中は同じような服ばかりになっていました。
服のことばかり考える
わたしはいつも服のことばかり考えていました。
服が本当に好きだったのです。
服は自己表現の手段の1つであり、自分のスタイルや好みを表現することができます。
そのため、自己表現のために服のことを考えることが多くなる場合があります。
自分に似合う服を試着したとき、可愛い!と自分のことを思えて、テンションがあがります。
可愛い服を着て、周りから「可愛い」と称賛される姿を想像してわくわくしていました。
魅力のある人だと周りの人に思ってほしかったのです。
自分を表現する方法として、当時のわたしは「見た目」を意識することしか思い浮かばなかったのです。
買っても買っても満たされない
何時間も歩き回って、お気に入りの服を買ったはずなのに、また服が欲しくなります。
買ったときが一番テンションが高くて、その後はいつもの自分に戻ります。
買ったばかりのときは満足していますが、長くは続きません。
部屋に来た職場の先輩から、「服が多いよ」と注意されたことがあります。
でも好きなんだし仕方ないじゃん…と当時のわたしは思っていました。
好きなことにお金を使っているのだから、満足感がうまれるように思います。
しかし当時は、職場が制服だったのもあり、服を買っても出かける機会はあまりなく、着ないまま捨ててしまった服もありました。
買っても買っても心が満たされることはありませんでした。
お金がないのに服を買ってしまう時の対処法(服を買わなくても心を満たす方法)
自分の心と向き合い原因を探る
お金がないのに服を買ってしまう時は、自分の心と向き合うことをおすすめします。
買っても買っても服が欲しくなる理由が、心の奥底にあるからです。
服が欲しいと思う根底の原因を探してみましょう。
服を買ったらどうなるのでしょうか。
服を買って、本当はなにがしたいのでしょうか。
わたしの場合は、自分はなにか足りないと無意識に思っていることが原因でした。
足りない部分を服と周りから褒められることで補っていました。
人から称賛されてもされなくても、自分の価値は変わりません。
原因がわかると、自然と服を買いたいという欲求が減りました。
自問自答・マインドマップの活用
自分の心と向き合うときは、自問自答を繰り返します。
周りの人から言われて気になった言葉や、自分が抵抗のあることもヒントになりますよ。
質問が思い浮かばない場合は、頭の中で思っていることを空っぽになるまで紙に書き出す方法もあります。
頭や心が整理されてスッキリして、自分が本当に求めていることがみえてくると思います。
別の趣味や夢中になれることをみつける
ファッション以外に趣味をみつけることで、服への執着心が薄れていくのでおすすめです。
新しい趣味をみつけるには、以下の方法があります。
- 興味のあることをリストアップする…調べたり体験したりすることで、新しい趣味を見つけることができる
- 新しいことに挑戦する…やったことのないことに挑戦することで、新しい趣味を見つけることができる。たとえば、料理や絵画、ダンス、ウォーキングなどお金のかかりにくいことに挑戦してみる。
- コミュニティに参加する…興味を持っている分野のコミュニティに参加して、新しい出会いや人と交流することで、新しい趣味を見つけることができる。たとえば、スポーツや音楽、アートなど。
- 自分探しの旅行をする…旅行をすることで、新しい文化や習慣、アクティビティを知ることができて趣味が見つかる可能性が広がる。アクティビティに挑戦したり、現地の人々と交流したりすることで、新しい自分を見つけることができる。
貯金のために資金計画を立てる
服を買いまくることで貯金がなくなって、「この状況を打破したい…」「次から次へと服を買う状況を断ち切りたい…」と考える人も少なくありません。
まずは近い将来いくら貯めたいのかを設定して、逆算して貯金計画を立てましょう。
- 目標を設定する:どれくらいの金額を貯める必要があるのか、期限はいつなのかという目標を設定し、貯金のモチベーションを保つ。
- 収支のバランスをとる…収入と支出を把握し、毎月の支出を見直して必要な出費と無駄な出費を見極め、収支のバランスを取ると、貯金するために必要な金額を見積もることができ、無駄な買い物をやめることにつながる。
- 貯蓄目標に合わせて予算を立てる:毎月の貯金額を決め、その分の予算を立てる。
- 節約をする:目標に向かって貯金するために、服の買い物など支出を減らす。不要なものを買わない意識をもつ。
- 積立貯金をする:毎月定額を積み立てる積立貯金をすることで、自分の口座から定期的に引き落とされるため、自然と服を買うお金がなくなり、貯蓄が習慣化される。
積み立て貯金で定期に入れることで、服を買うお金を手元からなくしてしまえば、強制的に断ち切ることができますね!
ストレスをなくすためにリフレッシュする
ストレスを発散するために買い物をしてしまう人もいますよね。
美味しいものを食べたり、自分と比較しなくて済むような本当に仲のいい友達と会話したり、のんびりした時間を過ごすことで、心が満たされ買い物への欲求が下がることがありますよ。
運動をする
運動することもリフレッシュになりますし、何より見た目の向上につながります。
ダイエットをして今手元にある服を綺麗に着こなすことで、新しい服を買う必要もなくなるのではないでしょうか。
エクササイズをして身体を引き締め、ファッションだけに頼らなくても良い体型になれたら理想ですね。
睡眠をしっかりとる
睡眠不足がつづくとネガティブな思考に陥ってしまいます。
しっかりと睡眠をとって、規則正しい生活を送ることで、精神面が安定し、他人と比べることも減る可能性があります。
人と比べずに自分の内面に目をむけて、買い物依存から抜け出せるといいですね。
自己肯定感を高める
自己肯定感が低いことで買い物依存になってしまうこともあるので、自己肯定感を高めていく努力をするのもひとつです。
簡単ではないかもしれませんが、自分の好きなところや良いところにも目を向けてあげてください。
誰しも一長一短ありますから、良いところ探しをして、悪いと思っているところには多少目を瞑ってもいいと思います。
恋人がいるかたは彼氏や彼女に好きなところを聞くのもアリかもしれません。
まとめ:服を減らしたいのに買ってしまう時は、自分の心と向き合おう!
服を買っても買っても欲しくなるのは、心が満たされていないことが原因でした。
手っ取り早く物欲を満たすことで、幸福感が手に入るから服を買ってしまうのです。
今までのパターンをストップするために、自分の心と向き合ってみてはいかがでしょうか。
最初は少し疲れるかもしれませんが、本当の自分にたどり着いたとき、アハ体験のような脳がスッキリする感覚があります。
丁寧に時間をかけて、自分と向き合うことをおすすめします。