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人間関係において嫌いな人が出てくることは仕方がないことです。必ずしも自分と合う人ばかりではないでしょう。
問題なのは嫌いな人をどのようにして対処するかです。嫌いな人のことをいかに気にせず、いつも通りの自分でいれるかが重要になってくると思います。
この記事では、大学で人間科学を選考していたライターが嫌いな人に無関心になる方法や嫌いな人が気にならなくなった体験談をまとめます。
その他にも、嫌いな人が気にならなくなった体験談も合わせて載せているので、いま嫌いな人がいて困っている人はほかの人の意見を取り入れてみてください。
Contents
嫌いな人に無関心になる方法10選

嫌いな人に無関心になるにはどうすればいいでしょうか。
嫌いな人が気になってしまう人は、無関心になることで時間を有効に使えると思います。
嫌いな人のことを考える時間を減らして、自分らしく生きていくにはどういった方法があるのか、10つの方法をご紹介します!
1.嫌いな人に期待するのをやめる

自分の思った通りに相手が動いてくれないからと言ってイライラするのは見当違いです。
人に期待しても、返ってこないことがほとんどだと思います。
親しい家族や友人であっても期待するだけ損といいますか、自分で勝手に裏切られたかのような気持ちになって疲れてしまった経験はありませんか?それが嫌いな人ならなおさらです。
自分の言葉や行動で他人を変えることはなかなかできることではないので、期待せずに過ごすのが賢明です。
2.嫌いな人のことをできるだけ考えないようにする

嫌いな人をこらしめたい、うざいやつを黙らせたいなどと嫌いな人に執着してしまう人がいますが、嫌いな人とは距離をとるのが一番です。
自分とは離して、嫌いな人を自分の中に入れない、考えないほうが無駄にイライラせずに済むと思います。
嫌いな人を思い浮かべるだけでネガティブな感情が渦巻いてしまうことってありませんか。
意識してしまうのはある程度仕方がないですが、マイナスな感情にとらわれていると別のことにまで支障をきたし、負のスパイラルに陥ってしまうので、自分のことをわかってくれる人だけに本音を話すなどして発散しましょう。
3.嫌いな人の良い面を探してみる/見方を変える

一度嫌いと思ってしまったら、嫌いな面にしか目がいかないとは思いますが、長所を探してみたり、いつもとは違う見方で嫌いな人を見てみると新たな発見があるかもしれません。
好きや嫌いなどと決めつけずに、普通の人として扱ってみてもいいのではないでしょうか。
筆者は友達をいろんな言動を通して嫌いだなと思ってしまったときがありました。でも、今までは嫌いなどと思ったことは一度もありませんでした。その時、見方が変わったんだなと思ったのです。自分がその友達を見る面が変わったから今まで気づかなかった一面に嫌悪感を感じてしまったのです。だから嫌いだと思ったとしても好きな面もあります。
好きな面、嫌いな面色々な面があるということですね。
4.自分の趣味を充実させる

嫌いな人のことさえ忘れてしまうくらい趣味を充実させるのは面白いと思います。
嫌いとか考えている暇がないのです。趣味が忙しいから。自分のことだけ好きなことだけして過ごす時間もときには必要かなと思います。
嫌いな人のことを一ミリも心に入れないって感じですね。
自分の好きなことに没頭できれば、ネガティブな感情を切り離せるのでいいですよね。
同じ趣味の仲間や価値観が同じ人とつながる機会があれば、そういう人たちを大切にし、自分に合う場所でリフレッシュしていきましょう。
視野は広くもつべきです。合わない人がいる一方で、必ずあなたと合う人間もいるのです。
5.価値観が違うことを受け止める(開き直る)

価値観が合わないから仕方ないことだと心に言い聞かせるとそれ以上考えることがなくなります。
あ、そうだった価値観が違うんだったと毎回それだけで済ませるのです。違い過ぎて、おかしくなってくることもありますよ。
筆者は実はあまり人を嫌いにならないのですが、嫌いにならないというか人に無関心なのです。だから、必要以上に話したいとも思いませんし、価値観が合わない人とはもっぱら話さないです。たまに話したとしても、価値観が違うし、そもそも生まれたところも育った環境も違うのだから意見や考えが違って当たり前と思っています。
このように合わないと感じる背景を自分の中で勝手に理由付けをしてその人をそれ以上嫌いにならないようにするのもひとつです。
6.近寄らない

物理的に近寄らないようにしてみてもいいでしょう。
はじめから、同じ空間に居ないようにすれば話さないで済みますし、接することがなくなります。
仕事上どうしても話さなくてはならないとき以外は、近寄らないようにして接点を断つことです。
接してしまうといくらでも嫌いな面が見えてしまいます。小さいことでも気にしてしまって、近寄ってもいいことはありません。
7.勉強させてくれる相手として見る

嫌いな人がいるからこそ、自分が何を大切にしたいのかが見えてくる時があります。
嫌なことをされたら、自分はどうやって切り抜けるのか勉強をさせてくれていると考えることもできます。
一度かなり嫌な人と関わっておくと、次嫌な人がいてもあの人よりは嫌いではないなと余裕も生まれます。
嫌いを嫌いだけで済ませずに、それをどうやって考えたら楽になるかなど思っていたら、考え方のふり幅を増やせます。
8.二人きりにならない
嫌いな人と二人きりになるとどうしても話さないといけない状況に追いやられます。
複数人で会うようにするなど二人きりを避ける努力をしましょう。
プライベートでは関係を切ることは比較的簡単だと思いますが、仕事上の付き合いとなるとむずかしいと思います。
二人きりになるのもやむを得ないかもしれません。そこは仕事だからと線引きして、気にしないようにしましょう。
9.相手にしない

相手にしないというのは究極の無関心ですね。
相手にしないと言っても、無視するのではなく受け答えはきちんとして、心の中には一切土足で踏み込ませないイメージです。
同じ土俵で戦うのではなく、観客としてみているような感じで相手にしないのが楽です。
10.相手の背景をみて、見方を変える

嫌いと反応している自分の考え方を改められないか工夫してみるのもひとつです。
そのためにはその人がなぜそういう言動をとってしまうのか、人に嫌がられる言動をとる背景に目を向けるようにします。
たとえば、自分の嫌いな人が本当は誰からも相手にされず寂しい思いをしているとしたらどうでしょう。
自分だけが頼りにされているとしたら、少しだけでも話を聞いてあげる人が多いのではないでしょうか。
嫌いな人が気にならなくなった体験談
嫌いな人が気にならなくなったという体験談をご紹介します。
嫌いな人がいることはたくさんの人が頭を悩ます事柄だと感じました。どうやって嫌いな人を気にしないでいるのか、嫌いな人をどう対処しているのか、他の人はどうしているのか見ていきましょう。
嫌いな人に反応しすぎ
嫌いな人に執拗に反応しすぎな人を見て、気づきを得た人がいるようです。
確かに、筆者も嫌いな人がするからという理由だけで何でもかんでも悪口を言っている人を見たことがあります。
嫌い嫌いと主観で話すのではなく、客観的に自分を顧みる必要もありそうですね。
嫌いなら見ない、気にしない
嫌いな人のことを必要以上に気にしている人は少なからずいますよね。
自分の書いた嫌いな人への言葉が、他の人へ悪影響を及ぼすことは覚えておかなくてはいけないと思います。
嫌いだからと言って自分を正当化するのはよくないので、人を傷つけるような言葉は用いないように、言葉にしない選択をする必要がありますね。
嫌いな人とは関わらないが一番
理解者が数人いればいいという考え方です。
嫌われたり、嫌いになることは割と日常的な感情で、関わらないことが一番いいと達観しています。
嫌いな人にイライラしているくらいなら、理解者と関わって穏便に過ごすのが賢いのかもしれません。
普通に考えれば、嫌いな人の話をするのは時間の無駄です。自分を理解してくれる人と楽しい時間を過ごすのが一番ですね。嫌い嫌いというのはなんとなくもったいないなと思ってしまいます。
嫌いな人への対処法(ガルちゃん編)

嫌いな人への対処法についてはさまざまなネット掲示板でも取り上げられているテーマです。
女性に人気の掲示板、ガールズちゃんねるの意見もチェックしてみました。
自分の中で都合よく解釈する
挨拶しても返ってこない人のことを嫌いというのではなく、聞こえなかったのかで済ませるという考え方です。
明らかに聞こえているのですが、無視されたと思うのではなく自分の中でうまく解釈の仕方を変えたら余計なストレスを感じないようにできます。
起きたことは変えられませんが、自分の考え方はいくらでも自由に変えることができます。
考え方は無数にあるので、ユニークに面白く切り抜けていけたら嫌いな人へ余計な執着をしないようにできます。
自分から話しかけない
話しかけられたら答えなくてはなりませんが、自分から話しかけるのをやめることはできますね。
コミュニケーションをとる回数を減らすのはいい方法です。
無の境地になる
何を言われても無の境地になれば、イライラも嫌いにすらなりません。
筆者がよくしていたのは、これです。無の境地になれば感情がわいてこないので便利ですよ。
嫌いになると疲れます。嫌いにすらならないようにすると、体力を温存できます。
嫌いな人と接するときは、感情をオフにしてバリアをはりましょう。
まとめ
さて、嫌いな人に無関心になる方法を振り返りました。嫌いな人への対処法は見つかったでしょうか。
実は「好き嫌い」というのは、最初は脳が勝手に決めつけることのようです。その後、「嫌い」と判断した場合には嫌いになる材料を次々と集めていき、ますます嫌いになるという構造なのです。
その人を「嫌い」とする自分がいるということです。だから、自分の内面の問題で嫌いな相手に矛先を向けるのは違います。
嫌いになったとして張り合うのではなく、自分の中で落としどころを見つけてうまく対応するのが最善という気はします。
嫌いな人へする正しい対応を考えて、決して感情的にならないように努めるのがベストだと筆者は感じました。
嫌いだとずっと思っているのはしんどいことだと思うので、負の感情は家に持ち帰らないようにして、最終的に無関心になれればよいのではないでしょうか。