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【2歳】親子教室で専門家に聞いた『言葉の発達を促す』5つのアドバイス

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こんにちは、2歳の男の子を育児中のもこです。

ずっと言葉の遅れに悩んでいて、2歳2ヶ月から親子教室に通いはじめました。

 

息子は、2歳になって喋るようになったけど、コミュニケーションが苦手らしく要求はもっぱらクレーン現象(親の手を引く行動)です。

親子教室の発達相談で専門家の先生に相談したところ、言葉とコミュニケーションの発達を促すアドバイスをいただいたので、息子の成長とともに記録します。

親子教室の初回は泣きまくりだった

親子教室に行きはじめたのですが、初回はわたしにべったり、泣きまくりでげっそり疲れました。

ほかにも似たようなお子さんもいましたが、初回はあきらかに1番泣いていて、おもちゃ・遊具のあそび・絵本の読み聞かせはじっとしているものの、親子あそびの集団行動になると、不安で抱っこをせがみました。

 

保育士さん・発達相談員さんなどたくさんの大人に囲まれた雰囲気がこわいのか、慎重で臆病なところもあるので、慣れるまでに時間がかかりそうです…。

 

発達相談員さんも気にかけてくれ、「お母さんにひっついて愛着があるのはすごくいいことです」と仰ってくれましたが、

さすがに長いこと抱っこを求められ、いい加減にしてよーと内心思いながら、次回の参加が億劫になるほど疲れました。

 

人見知りしないで愛想を振りまくお子さんをみると、うちの子はこの先大丈夫やろか、と不安で仕方ないです。

 

甘えん坊なのはわたしからしたら可愛いけど、保育士さんからしたら関わりにくいだろうし、集団に馴染めないのは本人もつらいやろうし。

保育園に行きはじめたらどうなってしまうのか心配で、これからすこしずつ慣れてほしいなあと思います…。

 

発達の専門家に聞いた、言葉の発達を促すアドバイス

2歳児の親子教室

発達の専門家に相談し、いろいろアドバイスをもらいました。

言葉やコミュニケーションの発達を促すためにするといいこと5つを以下にまとめます。

①子どもの行動をまねする

言葉の遅い子どもは、まねするのが苦手というケースも多いですよね。

 

息子もいまだにバイバイを返さないし、まねをしてくれることが少ないです。

(バイバイを覚えたような気がしましたが、結局やってくれることはほぼないですw)

 

それが悩みで発達相談員さんに相談したら、

「徹底的にお母さんが子どものまねをしてください」

と言われました。

 

以前保健師さんからも「まねするのがいい」と聞いていたので実践していましたが、どうやらわたしのやり方では甘いようです。

 

発達相談員さんは言葉が遅い子どもと関わるときは、ひたらすら1時間とか子どものまねをつづけることがあるのだとか。

内容としては、窓や床を舐めることまでされていて、大胆な方法でコミュニケーションをとられているんですね。

そこまでするのか‥とびっくりしましたが、子どもが「まねされている」と気づくまでやる必要があるようです。

 

  • 相手のまねに気づいたとき子どもはその状況が楽しくなり、コミュニケーションが成り立つ
  • しばらくすると反射的に自分も相手のまねをしてしまう
  • まねされる経験を通して、まねすることを覚える

 

▼保健師さんからのアドバイス

 

②気の利かない親になる

子どもの要求をすぐに察知して、親がなんでも先回りしてやってあげてしまうと、言葉の発達を遅らす原因になるようです。

わたしも息子の思い通りの親になっていると思い返しました。

 

クレーン現象をするのは、親の手を「要求を叶えてくれる魔法の手」かのように認識していて、目で訴える・言葉にするなど、ほかの要求の仕方を知らないからできないということでした。

泣いても我慢させ、「手を引っ張るだけでは要求が通じない」と気づかせるのがいいようです。

  • 怒って泣いても放置してみる
  • 対象物を親の顔の前に持って、「手」だけに意識がいかないようにし、「親」がしてくれることを認識させる
  • 焦らすのは20分が目安(それ以上やってもほかに気が逸れるだけだから)
  • できなくても、泣き止んだら褒めてあげる

親もかなり忍耐強くコミュニケーションをとる必要があるんですね。

 

③身辺自立を目指す

親がなんでもやってあげるはよくない話の裏付けとして、脳のつくりのお話がありました。

話すことと手を動かすことを指令する脳の部位がとなり合わせであるため、手を使うことで言葉も発達するそうです。

 

食べたり、着替えたり、身の回りのことを自分でするのは、なによりの教材になるとのことでした。

 

息子はごはんは自分で食べるけど、お着替えはまだ1人でできません。

協力的ではあるけど、わたしがさっさと着させてしまいます。

着替える練習もしないといけないなあと思いました。

 

④喋りかけすぎない(端的に伝える)

喋りかけるのは大事だけど、長々と喋るのはよくなくて、単語や2語文でかんたんに伝えるのがいいようです。

 

わたしはほかの発達相談員さんに、喋りかけるのがゆっくりだし上手だと言われましたが、

家では無意識のうちに、命令口調になることもあるので、まずは『行動』と『言葉』を結びつけるために、ていねいに伝える必要があるのかなあ、と思いました。

 

⑤ブランコとすべり台であそぶ

言葉の発達になぜ遊具?と不思議に思いますが、

揺れ・加速度・重力という刺激に対して自分でバランスをとることで、複数の動作が同時にできる力がつくため、言葉の発達にも効果があるそうです。

 

だから、ブランコやすべり台にはたくさん乗らせてあげるといいらしいですよ。

 

▼わが家は以下のジャングルジムを購入したのですが、このブランコにハマってから言葉が一気に増えました。(だからこの話を聞いて納得!)

 

まとめ:言葉やコミュニケーションの発達が心配だけど、いまできることを実践するのみ

急成長がみられたものの、要求のコミュニケーションが苦手な息子。

いろいろ試していますが、なかなかクレーン現象から進展がなくモヤモヤしてしまいます。

 

アドバイスどおり、おやつがほしいときに20分間焦らしてみましたが、ずっとわたしの手を使おうとして泣いて泣いて心が折れそうでした。(泣き声にイライラしてしまうこともしばしば)

 

これまでなんでも息子の要求を汲み取り、こちらが先に動いていたので、いつも息子は機嫌がよくて穏やかに過ごしていましたが、発達を促すために教育することは精神的にキツイです…。

 

お互いストレスがかかりすぎるのはよくないし、子どもに当たってしまうのもダメだと思うから、あまり自分を追い詰めすぎず、心のゆとりがあるときのみ実践したらいいかなあと考えています…。←