この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
お久しぶりです、もこです。
早いものでマンションに引っ越してきて1年が経とうとしています。
先日、マンションのアフター点検がありました。
この記事では、新築マンションのアフターサービス点検のポイントなどを記載します。
新築分譲マンションのアフター点検
多くの新築物件では、部屋の引渡し後に定期点検のアフターサービスがあります。
住み始めてから不具合のある箇所を発見したら、無償で補修してもらえるというサービスです。
我が家のマンションは1年後でしたが、時期はマンションによって異なり、1回目のアフター点検を半年で行うマンションもあるみたいですね。
アフター点検前の調査アンケート
事前に施工会社から調査票(アンケート)が配布され、リビング、ダイニング、他の部屋、キッチン、トイレ、浴室、脱衣所など項目があり、その場所の指摘事項を記入しました。
せっかく無償で修繕してもらえる機会なのだから抜かりなくいこうと思い、隅々まで見渡してみると、内覧会の時は気づかなかった不備をたくさん発見しました。
住民にマンション点検関連業の方がいて、「どのような部分を指摘したらいいのか?」と聞いたところ、
「クロスの剥がれや、つなぎ目の浮きなど、気になるところや疑問点は何でも伝えた方がいい。」
「相手は言われない限り動きません。」
という話を聞いていたので、気になるところはビッシリ記入しました。
的外れな指摘だとしても相談してみるのは自由なので、アフターサービスの期間が終える前に相談しましょう。
特に多い!新築マンションの壁紙クロスの剥がれ、つなぎ目の浮き
壁紙クロスの剥がれやつなぎ目の浮きは、1番よくある補修事項ではないでしょうか?
我が家も住み始めてすぐに、「え!!!めっちゃ剥がれてる!」って気になっていた箇所がありましたし、今回の点検で新たに発見した箇所も含めると、すべての部屋にクロスのつなぎ目の浮きがあります。
他の住民の方も言っておられました。
壁と壁の間が剥がれていて、黒い線ができているんですよね。
人が施工して完璧なはずがありませんが、正直多すぎてビックリしています。
クロスの剥がれは自ら剥がしたものでない限り、必ず修繕してもらえる部分なので、アフター点検を控えている方は指摘しましょう。
新築マンションのアフター点検チェックポイント
新築マンションのアフター点検・補修工事を控えている方が、どのような箇所を確認したらいいのか調べたことをまとめました。
生活している中でだいたい不具合を感じている場所は把握されていると思いますが、ご参考までに。
- 壁・天井 破損、剥がれはないか
- 床 破損、剥がれ、変形はないか、床鳴りはないか
- 造り付け家具(タオル掛け・ペーパーホルダ等) 取付不良、変形、破損はないか
- カーテンレール 取付不良、破損はないか
- バルコニー 排水不良、外壁の亀裂、雨樋(縦樋)の取付不良はないか
- 給水・給湯栓 破損、取付不良、作動不良はないか
- キッチン 床上の漏水、封水の吸引・噴出しはないか
- トイレ・洗面 破損、取付不良、排水不良、床上の漏水はないか
- 浴室 破損、取付不良、排水不良、漏水はないか
- 換気扇・火災報知器 作動不良、取付不良、破損はないか
- ガスコンロ 作動不良、取付不良はないか
- スイッチ・コンセント・照明器具・分電盤・ガス漏れ感知器等 破損・取付不良はないか
ざっと、上記の箇所を確認できるといいのではないでしょうか?
アフター点検でしっかり確認して無償で補修してもらい、資産価値を保持できるといいですね。
▼1年目アフターサービス・点検補修の記録
▼2年目アフターサービス・点検補修の記録