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新築マンションの便利な設備ランキング番外編で「床の防音性が高いこと」を挙げましたが、鉄筋コンクリートのマンションって壁も本当に防音性が高いです。
窓を閉めたら近くで工事でもしていない限り、何も聞こえません。
だから、隣に人が住んでいるのが不思議で仕方ありません。本当になんの生活音も聞こえないのです。
ファミリーが多く住んでいるマンションなのにもかかわらずです。
わたしは快適な一方、不安になることがありました。
我が家だけ隣に生活音が漏れていないか不安に
夏も終わり、冷房の必要ない季節。網戸で過ごすことも多いですよね。
どこのお宅も網戸で過ごしているなら、左右から多少生活音が聞こえそうなものです。
なのに毎日何も聞こえないのです。
窓を閉め切っているのでしょうか。
静かなのは快適と感じる一方、壁1枚で隔たれた空間にいるのに、気配を一切感じないのでたまに不思議な感覚になります。
わたしは大学生時代から一人暮らしだったため、賃貸住まいの経験が長く、賃貸では隣の声や音が聞こえて「集合住宅に住んでいる」という感覚がありました。
今はどこかに隔離されている気分になることがあります。
もしお隣さんが網戸で過ごしていてここまで静かだとすると、相当声が小さいのか品があるのか。
そんな環境なので、我が家は1歳の子がいるし網戸で過ごすことを躊躇してしまいます。
赤ちゃんを構うときって全力でデレますよね。だから遊ぶ時は窓を少し閉じます。
あとは、子どもが泣き出した時は窓を閉めます。
あまりにお隣さんの気配がないので、これは防音性の高さというよりお隣さんの人格によって成された快適ライフなのかと思えました。
「うちの声だけ隣に聞こえてたりしないかな?」
そんな話をしたら、夫は「大丈夫やない?」と、さらに、子どもの頃戸建ての隣が近くて声が筒抜けだったそうで、「ご近所の生活音はあった方が安心するけどなー」
なんて言っていました。
確かに何となくその気持ちもわかります。
でもうちだけうるさかったら迷惑極まりないし、気遣いは必要ですよね。
子どもが小さいから窓を閉めて防音したいのに夫の言動に腹が立った
そして、夫に腹が立ったことがありました。
リビング以外の部屋の窓を夫が全開にしていて、わたしは気付かず過ごしていたのです。
もちろん換気のために開けるのは良いのですが、「窓を開けたときは教えてね」という約束をしていました。
そもそも換気口もあるし、わざわざ夜に使っていない寝室や物置用と化している部屋の窓を開ける意味がよくわかりません。
だから、わたしは閉めているものと思って過ごしていました。
夕飯を作っている最中で、イヤイヤ期の息子が「キッチン行かんとって!構って構って構って!(心の声)」って泣き出したですが、わたしも調理中で手を離せないししばらく放っていました。しかも声を荒げていたり。
そして窓が開いていたことを知って、や、やばい と青ざめました。
子どもの泣き声+母親のイラついたヒステリックな声🙀
リビング側ではないにしても、ご近所さんが廊下を通った、または寝室にいて窓を開けていたなら絶対聞こえたはず。。
お願いしていたのに、何も言わずお風呂に入っていた夫に腹が立ちました。
そしたら、「窓を閉めていたら子どもに声を荒げるのもおかしいやろ〜」と言われました。
もこ
わたしもピリついていたのは良くなかったですが、子どもは急に泣き出すし、共有部の廊下側の窓を開けるのには抵抗があります。
廊下を通ったらいろいろ聞こえそうだし、嫌なのです。
お隣さんもまったく音が聞こえないらしい
なんだかんだと気になっていましたが、
マンションの懇親会に参加した際、お隣さんに「赤ちゃんがいても全然泣き声とか聞こえないですね」と言われました。
我が家の会話や子どもの泣き声も聞こえていないようです。
マンションの防音性は最強だと思いました。
さすがに窓を開けた共有部の廊下を通っていたら、リビングの声も聞こえそうなので、わたしはリビング以外の窓は極力開けたくないのですが、夫はやたら換気したがります。
もこ
ちなみに我が家のマンションの戸境壁の厚さは180〜220mmなので、鉄筋コンクリートでそれくらいの厚さがあって窓を閉め切っていれば、ご近所さんの生活音や声が聞こえないレベルだと思います。
なんだかまとまりのない話になってしまいましたが、マンションをこれから購入される方は、その防音性に感動すると思いますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました⭐️