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人生には数回大きな転機が訪れると言われています。
その数回の転機は、「転機はいつかな〜。まだかな~。」とのんびり構えていて来るものではありません。
人生を振り返ったときに「あの頃は本当に大変だったな。」「もう二度と体験したくないな。」と思うレベルで、人生のどん底だと感じる出来事が、転機の前兆です。
絶望のどん底だと感じているときに、この不幸のループから抜け出す方法はないのか、悪循環を断ち切り、どん底から這い上がることを考えると思います。
人生のどん底にいると、辛くて心がポキッと折れてしまいそう…
どん底から這い上がれるきっかけがわかれば、乗り越えられるかもしれないね♪
この記事では、どん底から這い上がる前兆10選と這い上がるきっかけや人生の転機についてまとめます。
この記事は、カラーセラピスト、パワーストーンセラピスト、マヤ暦アドバイザーとしてイベント出店や個人セッションを行い、タロット初級講座やチャネリング講座も受講済みのライターが執筆しています。
Contents
どん底から這い上がる前兆10選
「人生が辛くてしんどい」「生きているのが無意味に思える」と人生のどん底にいると、これからの日々をどうしたらいいのかと涙することもあるでしょう。
これまでに感じたことがないくらいの、とても辛いことが立て続けに起こると、誰でもそう感じると思います。
どん底の人生から這い上がり、人生が好転する前兆や前触れは必ず訪れます。
それでは、どん底から這い上がる前兆を1つずつ解説します。
1.大切な人と離れることになる
どん底から這い上がる前兆として、大切な人と離れることが挙げられます。
具体的には以下が挙げられます。
- 配偶者の転勤が決まり単身赴任となり家族が離れて暮らすことになる
- 夫婦仲がうまくいかなくなり離別する
- 大切な友人が引っ越ししてしまう
- 信頼していた大事な人から裏切られる
- 身内の不幸で大切な人と離れてしまう
自分の大切な人と離れることになってしまうのは、つらい出来事ですよね。
とてつもなく苦しくつらい状況で人生のどん底を感じることもあるでしょう。
しかし、大切な人を失うことは、不要な縁を手放すきっかけにもなり、新しい人や環境とのご縁が生まれます。
失った人の存在が大きければ大きいほど、新たなご縁の大切さを知ることができ、出会いを通して状況が劇的に好転し、人生のステージが変わったことを強く実感できます。
2.経済的な問題(借金)
どん底から這い上がる前兆として、経済的な問題(お金が底を尽きる、借金を負うことになる)が挙げられます。
お金が底をつくスピリチュアルの意味にもあるように、お金がなくて困ったときこそ人は生きるためにこれまでにはないほどの行動を起こしますし、「ピンチはチャンス」とも言うように、人生の転機を迎えるキッカケになるのです。
お金が底をつくスピリチュアルの意味は?お金の苦労が絶えないのはなぜ?家庭環境上どうにもならない事情の借金や、事業を軌道にのせるための借入などは、返済を計画的に考えて無理のない範囲で借りることが重要です。
そしてきちんと借金と向き合い、地道にコツコツと返済していくことができれば人生の質は向上するでしょう。
急に資金が必要になり、ほんの少しだけのつもりで借りる借金には気を付けましょう。
ほんの少し、ほんの少しと何度も借金を繰り返し、しまいには借金返済のために借金をしてしまう自転車操業のような悪循環は借金のどん底への入り口になります。
逃げ続けていても解決しませんので、どうにもならないのであれば法律事務所や司法書士に相談しましょう。
3.体調不良・病気
今現在の人間関係や周囲の環境が合っていない場合は、心身のストレスが溜まり、体調不良や病気を引き寄せてしまいます。
ひどい体調不良やストレスで、自分で対処しきれないほど症状が重い状態になったり、病気を患ったことで日常生活がおぼつかなくなったりするようなことがあれば、未来への希望を失う原因にもなります。
また突然障害が発覚した場合は、現実を受け止められず心を閉ざしてしまうこともあるでしょう。
また自分ではなく、家族や親友・パートナーに体調不良や病気が訪れる場合もあります。
4.うまくいかないことが増える
どん底から這い上がる前兆として、うまくいかないことが増えることも挙げられます。
- 仕事をすごく頑張っているのに上司からなかなか認められない
- 恋人やパートナーと仲良くしたいはずなのに喧嘩ばかりしてしまう
- 大学受験のために猛勉強したのに第一志望に不合格となってしまう
- 上手くいくはずと思っていたことが失敗に終わってしまう
このようにうまくいかないことが続くのは「上手くいくよりも失敗を経験して、その反省や学びを人生に生かすべき」というサインです。
人生の軌道修正としてうまくいかないことが起こるものですから、うまくいってないときこそ、自分を成長させる絶好のタイミングです。
現実から目を背けずに、しっかり自分自身と向き合うことで「変わりたい」と感じるはずですよね。
うまくいってないことを前向きに受け止められたときに、人生が好転し始めます。
5.たくさん寝ても眠い
毎日充実した睡眠が取れているはずなのに、寝ても寝ても眠いと感じるのは人生の転機が訪れる前触れだと言われています。
どん底の人生から這い上がるサインで、運気が変わる準備としてしっかりと睡眠をとり、エネルギーを蓄える期間という意味もあります。
心と体を整える大事な時間ですので、眠いときには本能のままに休みましょう。
6.夢・幻覚・幻聴
さきほど解説した「たくさん寝ても眠い」ときに、夢や幻覚・幻聴を経験することがあります。
どん底の人生から這い上がるための、メッセージとして夢や幻覚、幻聴が現れます。
わたしが実際に体験したのは「幻聴」です。
眠くてウトウトしていたとき、隣で誰かと会話しているような状況になり、はっきりとした声で一言だけアドバイスされました。
その声で目覚めて、周りを見渡しても誰もいなかったのですが、とくに嫌な気配も感じませんでした。
ずっと悩んでいたことの回答がきてくれたので、それまでの悪循環から脱却することができました。
7.シンクロニシティ
自分や必要としている情報や答えが欲しいときには、自分自身に「問い」を持つことでこたえがやってくることがあります。
「このどん底の人生から脱却する方法を教えてください」と自分自身に問いかけます。
答えは、忘れかけた頃に意外なところからやってきます。
聞いていたラジオ、見ていたTV、公共交通機関の吊り広告、本屋でたまたま手にした本など、自分が欲しい情報や答え、アドバイスが目の前に現れます。
8.今まで夢中になっていたことに一切興味がなくなる
何かのきっかけで、今まで夢中になっていたことにまったく興味がわかなくなることも、どん底の人生から這い上がる前兆です。
自分のステージが変わると、新たな環境でスタートしたい気持ちが生まれてきます。
生活をガラッと変えたくなるのは、人生の断捨離とも言えます。
古い感情や思考パターンを手放すのにもいいタイミングです。
手放すことで、本当に必要なことが明確になります。
9.夢中になれる時間を持つ
人生のどん底から這い上がろうとすればするほど、つらくその現実から逃げたくなることもありますよね。
そんなとき逃げるためというより、心身のリフレッシュのために、何か別のものに夢中になるのもいいでしょう。意識をほかに向けることができたとき、どん底から這い上がる意欲も湧いてくる可能性があります。
たとえば読書や、パズル、掃除、塗り絵、編み物、プラモデルなど何でもいいのです。
没頭する時間を持ちましょう。
没頭することで、頭の中が整理されて心が落ち着き、自分自身と向き合うことができます。
また、凝り固まった思考が柔らかくなることで、閃きや直観力が高まり、いい情報が集まってくることがあります。
10.小さな幸せを感じられる
人生のどん底にいるときは、自分の不幸にフォーカスしてしまい、小さな幸せを感じることができません。
小さな幸せは、すごく些細なことで当たり前のことです。
ご飯がおいしかった、友達と出かけた、出かけたときに信号にひっかからなかった、レシートの合計金額がゾロ目だった、自分の気持ちを理解してくれる仲間がいるなど、自分の周りには小さな幸せがたくさんあるのです。
その小さな幸せに気が付いて、「ありがたい」と感謝する気持ちを持つことで、どん底の運気から流れが良い方向に変わります。
どん底から這い上がるきっかけは?
どん底の状態から這い上がるには、起こっているすべての現状を受け入れて、前向きに「今は頑張りどき」だと今この瞬間の自分に集中してみましょう。
どん底から這い上がる人は、どん底というタイミングをうまく使います。
自分の人生の大きな転機が訪れているわけですから、このタイミングで自分を成長させるための大きな変化が起こります。
新たに挑戦することを恐れず、積極的に自分の道を進んでいきましょう。
現状維持のままがいいのか、新たな道で人生の転機を迎えるのかを決めるのは、自分自身だけです。
また心身の健康が一番大事ですので、とことん休養してみるのもいいでしょう。
体だけではなく、心の休息も大切です。
PCやスマホ、SNSから一度離れて没頭できるくらい好きなことをしてみましょう。
人生の転機となったどん底の体験談
人生のどん底は、立て続けにとてもつらいことが起こります。
体験談を調査したところ「愛犬が亡くなった直後に彼氏別れを告げられた」「何もかもうまくいかず自暴自棄になっていた」などの口コミがありました。
それでもそんな人生のどん底から這い上がる人たちは「人生は自分自身の力で変えていける」と自分を信じて前に進んでいます。
他人が変えてくれるものではありません。
自分で道を切り開いていくのです。年齢は関係ない、というのも素敵な考え方ですね!
まとめ
あなたに起こる出来事はすべて意味のあるものです。
どん底の状況は、自分の人生を180度変えるくらいの大きな転機の前兆です。
どん底から這いがるには、誰かが助けてくれるものではなくて、自分自身で選択して前に進んでいかなければなりません。
もちろん、すぐに変わるものではありません。
「今」をしっかりと生きて、目の前の小さなことを一つ一つクリアしていくことの積み重ねが、のちの人生を豊かにすることに繋がっていきます。
目の前にはたくさんの小さな幸せで溢れています。
その小さな幸せに感謝をして、人生をより豊かにしていきたいですね。