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ストレス発散のために買い物をしても、お金を使いすぎてしまったことに罪悪感を感じた経験はありませんか?
欲しい物を買ったのに満たされない。
こんな気持ちになってしまうかたは、この記事を読んで「買わない幸せ」を目指しましょう。
買わないってすごい節約するってこと?
我慢ばかりで辛くないの?
この記事では、ブレインジムインストラクターとしてストレスケアの活動をしているライターが幸せな人が物を買わない5つの理由と、とにかく買わない暮らしが楽しい体験談をまとめます。
ぜひ、楽しんで読んでくださいね。
Contents
幸せな人は物を買わない5つの理由
そもそも、「幸せな人」とはどのような人のことなのでしょうか。
簡単にいうと、過剰なストレスがない人、つまり「消費でストレスを誤魔化す必要がない状態」のことです。
この状態でない場合、「消費で誤魔化さないといけないくらいストレスが溜まっている状態」となります。
そんな状態を幸せとはいいがたいですよね。
人は無意識のうちに我慢やストレスを抱え込んでしまう生き物なので、大半のかたがこの状態に陥っています。
幸せな人とは、過剰なストレスがない人のことなんだ。
「幸せな人」ってどんな暮らしをしているんだろう?
1.ストレスを溜めない
幸せな人は、ストレスを溜めないことを意識しています。
こんな経験はありませんか?
- 気分がよくなる
- お金がなくなり気分が下がる
- さらにストレスが溜まる
ストレスの根本を解決したわけではないので、一時的に気分は上がりますが、その後は落ち込む一方です。
このループを繰り返してしまうかたが多いです。
わたしも経験があります。
仕事でストレスが溜まって、「がんばったからたまにはいいよね!」とご褒美と称して散財。
でも翌朝には出勤するのも嫌で、買い物をした意味はありません。
むしろ冷静になって「お財布が空っぽ、、」と気づくあの虚しさで、さらに気持ちが下がってしまいます。
- 流行りだからという理由だけで物を買う
- 見栄のためだけに散財する
- ストレス発散のためだけに豪遊する
これは一時的な逃避であり、ストレス解消ではないということです。
まったくストレスのない生活はむずかしいかもしれません。
しかし幸せな人は、物を買うという行為に逃げないようにストレスの根本的な解決を心がけているのです。
ドイツ人のようなお金を使わない生活は日々の暮らしを豊かにしてくれます。
2.日常に隠れている幸せに気づいている
仕事、家事や育児など忙しい日々を過ごしていると、小さな幸せに気づけなくなりますよね。
ついイライラしてしまったり、誰かと比べてしまったりしませんか?
でも幸せな人は、誰かが忘れてしまいがちな小さな幸せにも気づくことができます。
- ちょっと早起きできた
- 天気が良くて散歩ができた
- 家族揃ってごはんを食べた
なにげなくしている行動も、意識してみれば「幸せなこと」ではないでしょうか。
物を買って、たくさん持つことに幸せを見いだそうとしてもそれはいつまでも続くことではありません。
お金もかかるし、部屋が物であふれていくだけになってしまいます。
幸せな人は、周りの人と比べず、自分が「幸せだ」と思う瞬間を大切にしようと意識しているのです。
3.物を大事にする
物を買わない人は、ただ節約をしているだけではありません。
いま、自分が持っているものを大事にしています。
わたしは以前、「そんなに好みではないけど、ただそのとき欲しくなった物」を衝動買いしてしまうことがよくありました。
服を買っても買っても欲しくなる時期もありました。
すると、部屋のなかには物がたくさんあるのに、大切にしたいと思える物はない状態になります。
これでは家にいても落ち着きません。
物を買わずに幸せな人は、何も買わないわけではありません。
以下の内容を大切に、吟味して買い物をします。
- 本当に必要で大切にできる物
- 長く使える物
物を大切にするという気持ちを改めて考え直してみましょう!
4.他人の評価を気にしない
自分を過剰に良くみせようとすると、服や鞄、車などにお金をかけたくなります。
物欲が強く、買い物ばかりしてしまう人は周囲からの目を気にしていることが多いです。
一方、他人にどう思われるかを気にしていない人は、不要な物に投資をしません。
- 友達に会う時はハイブランドの鞄を持っていないといけない
- 高級車に乗っていないと周りの目がきになる
- 去年買った服を着ていたらダサいと思われる
このような感情を、自分で作り出していませんか?
以前わたしの上司が、1週間同じような服装で会社に行きました。
1週間後、周りの人に「1週間毎日同じような服だったんだけど気づいた?」と聞くと全員「全く気づかなかった!」と言ったそうです。
このように周りは、自分が思っているほど自分を見ていません。
幸せな人は、誰かからの評価を大切にするより、自分自身を大切にすることを心がけているのです。
5.金銭的な余裕の大切さを知っている
当たり前ですが、物を買わなければお金は減りません。
反対に、物を買えばその分お金は減っていきます。
貯金が増えていくと万が一、病気やケガをしたときに安心です。
老後の貯蓄があると気持ちに余裕ができます。
このように、金銭的な余裕が少しでもあることで安心を得ることができると知っているのです。
なんとなく「大丈夫でしょ」とお金のことを考えないで買い物をしていると、お金がないストレスを抱えてしまい負のループとなるので注意しましょう。
とにかく買わない生活が楽しい人の口コミ
実際に買わない生活を楽しんでいるかたの口コミをご紹介します。
きっといままでのイメージを変える、前向きな生活ぶりを知ることができますよ。
「部屋の整理は心の整理」正にその通りですね!
無駄な物を買わないことで、生産性が上がります。
物を持ちすぎることで、自分の将来の可能性を無駄にしてしまうかもしれません。
すっきりしたおうち素敵ですね。
こんなに綺麗なおうちなら、毎朝気持ちよく起きられそうです。
本当にお気に入りの物を買ったときは、喜びも倍増ですね!
物を買うまで熟考する姿勢、見習いたいです。
お店によって買うものを決めていると、余計な物を買わなくて良いですね。
物を買わない女性の共通点
物を買わずに過ごす女性の共通点とは、心が自立しているところです。
物への執着や、周囲への意識など自分の気持ちよりほかに気持ちが向いていませんか?
周りばかり気にしていると疲れてしまいますよね。
みなさんは、物を買わない女性に対し、以下のようなイメージを持ったことありませんか。
- おしゃれに全く気を使わない
- 何もない寂しい家に住んでいる
しかし、物を買わない幸せを知っている女性は、以下のようなイメージになります。
- 長く着れるお気に入りの服を持っている
- 本当に気に入っているインテリアだけを置いている
周りにとってではなく、自分にとって大切な物に囲まれて生活しているとイメージします。
自立した心で、大切な物だけを持って生きている女性って素敵ですよね。
自分の好きな物、自分の好きな人、自分の好きな場所を大切にすることを心がけるようにしましょう。
欲しいものがない幸せとは
物欲がない人は、自分が持っているもので心が満たされているということです。
これは、物だけでなく家族や友人など自分に関わっている人も含めています。
心の穴を物欲で埋めることはできません。
例えば辛いことがあって落ち込んでいるとき、家族で食卓を囲むだけで元気になりませんか?
欲しい物があること自体は、悪いことではありません。
生きていれば少なからず物欲は付きものです。
しかし、自分にとって本当に大切だと思える必要な物を買うようにしましょう!
欲しい物がない幸せとは、物だけでは満たせない幸せを知っているということではないでしょうか。
まとめ:買わないのが一番の節約で”欲しいものがない幸せ”も存在する
この記事では、幸せな人は物を買わない5つの理由と、とにかく買わない暮らしが楽しい体験談をまとめました。
物を買わないことは一番の節約です。
物が増えれば片付けや掃除の労力も増えてしまいますね。
物欲がないということは、今自分が持っているもので心が満たされているということ。
本当に大切な物だけを持って生活できたら、それはとても幸せなことではないでしょうか。