この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
キッチンカウンター下の使い道って悩みませんか。
薄型の収納棚を設置したり、ダイニングテーブルをくっつけたり、高さのある椅子を置いたり…
もとから備え付けの家具がある場合は良いですが、分譲マンションの場合は入居後に使い道を考える方も多いのではないでしょうか?
さまざまなパターンが考えられますが、我が家は横長リビングで壁の余白が少なく収納スペースを確保したかったので、薄型の棚を設置しています。
というわけで、今日はキッチンカウンター下に選んだ「オガモクの収納棚」のレビューを書きます⭐️
もこ
Contents
キッチンカウンター下の収納に「オガモク」を選びました
キッチンカウンター下にオガモクの収納棚を選びました。
理由は、たくさんのサイズ種類があってピッタリ設置できるものが見つかりそうだったのと、シンプルな造りが素敵で口コミも良かったからです。
材質は、光沢がある鏡面仕上げとかなり迷ったのですが、ナチュラルな雰囲気が好みなのでマットなタイプにしました。
壁もキッチンカウンターもホワイトなので、色も馴染んでしっくりきています。
「家具工場 オガモク」ってどんな会社?
オガモクは、「小川工業株式会社」という社名で、創業100年以上の歴史ある家具メーカーです。
会社で製造した家具だけを取り扱っていて、カウンター下収納以外にはランドリー収納や隙間収納の家具も取り扱っておられます。
オガモクの家具の魅力
カビが生えにくい安心の素材「高級合板」
出典:家具工場オガモク公式
素材は「高級合板」を使われていて、低価格家具によくある繊維板は使用していないそうです。
高級合板とは、原木をうすく剥いたものを乾燥させて、奇数枚の単板を木目方向が交差するように積み重ねて合わせたもので、軽くてしなやかで割れにくく、カビの生えにくい丈夫な素材と言われています。
また、材料の接着には「F☆☆☆☆接着剤」を使用されていて、ホルムアルデビド(化学物質)の放散量が0.3mg/リットル以下ということなので、環境・健康面においても安心できます。
F☆☆☆☆とは、F☆~F☆☆☆☆までの4段階に分かれているホルムアルデビドの含有量基準です。
☆の数が多いほど低ホルムアルデビドの材料です。
鏡面仕上げ対応
出典:楽天
我が家は、深く考えずに見た目だけで普通の表面(マットなタイプ)を選んでしまったので少し後悔しているのですが、
「鏡面仕上げ」を選んだ場合、傷がつきにくい・汚れにくい・日焼けしにくいという特徴があります。
鏡面の場合、「クリーンイーゴス」または「クリーンカラーハード」という環境に安全な原料が表面に使用されているそうです。
VOC(揮発性有機化合物)対策を施し、室内空気環境に配慮したクリーンな製品です。トルエン・スチレンなどの有害物質(厚生労働省指針対象の13物質)が原料に使用されていないために少し高価ですが、健康には安心の材質と言われています。
1年以上使って今のところは目立った変化はありませんが、傷や日焼けの心配がある方は鏡面仕上げを選んだ方が良いと思います。
組み立て不要で完成品が送料無料
会社の工場から製造直販で、すでに組み立てが完成した状態で届くので余計な手間がかかりません。
わたしは面倒なことが嫌いなので、完成品をアジャスターで固定するだけで設置できることはありがたかったです。
オガモク「カウンター下収納棚」のサイズと種類について
カウンター下収納の種類は以下の通りです。
扉タイプか引き戸タイプか、色、組み合わせなどを選べるので、詳しくはこちらを確認してください。
カウンター下収納棚シリーズ | サイズ | ポイント |
デラックス | 高さ90cm×奥行き28.5cm | ・A4ファイルが2段に入る(扉タイプ)
・鏡面仕上げ選択可 ・取り外し可能な突っ張りアジャスター付き |
オープンレギュラー | 高さ85cm×奥行き27.5cm | ・A4ファイルが入る(扉タイプ)
・取り外し可能な突っ張りアジャスター付き |
オープンスリム | 高さ85cm×奥行き22cm | ・奥行きたったの22cm
・取り外し可能な突っ張りアジャスター付き |
オープンスリムロー | 高さ80cm×奥行き22cm | ・奥行きたったの22cm |
プッシュ扉 | 高さ80cm×奥行き28.5cm | ・A4ファイルが2段に入る
・プッシュ扉 ・取り外し可能な突っ張りアジャスター付き |
ハイスリム | 高さ92cm×奥行き22cm | ・奥行きたったの22cm
・取り外し可能な突っ張りアジャスター付き |
表:スクロール可能・2018年7月26日時点の情報
我が家はオープンレギュラーと迷ったのですが、若干はみ出しそうだったので「オープンスリム」を購入しました👇
オガモク「カウンター下収納棚/引き戸&引き出し」を使った感想・口コミ
我が家は、オープンスリムの「引き戸タイプ」と「引き出しタイプ」を組み合わせて使っています。
普通の材質を選んだので高級感はありませんが、キッチンカウンター下にアジャスターでがっちり固定できてサイズもピッタリだし、良い感じです。
裏側には壁のでっぱり部に隙間があるので、綺麗に設置することができました。
前にも書きましたが、住宅関連の営業をしている友達にも「備え付けの家具かと思った!」と言われました。
シンプルで種類やサイズのバリエーションが豊富だし、好きなホワイト色で見つけられて良かったです。
使い勝手は、引き戸は開けやすくて、狭い我が家でも場所を取らずに開け閉めできるので快適に使えています。
引き出しタイプはちょっと開けづらいかなと思いましたが、まあそこまで気にならない程度です。
収納については、引き戸には文房具やガムテープや文庫本などを仕舞っているのですが、ダイニングなのでマグカップなどの食器類の収納にも使えそうです。
小さい子どもがいるので、もともと収納していた医薬品やハサミなど危険なものは別の場所に移しました。
奥行きたったの22cmという薄型で収納できるものは限られますが、それでもあるのとないのでは雲泥の差。キッチンカウンター下に収納棚を置けたことで、細々(こまごま)したものが仕舞えてスッキリしています。
文房具・ガムテープ・電池の予備・文庫本
食器・CD・医薬品・カメラなど
キッチンカウンター下に省スペースの収納棚をお探しなら、オガモクはおすすめ
シンプルで丈夫な造りが魅力のオガモクの家具。
キッチンカウンター下に合うサイズの収納棚はなかなか見つからないので、オガモクのように豊富なサイズが展開されていると、消費者としては選択肢が多くて助かります。
特に収納が少ないマンションにおいては、少しでも省スペースを実現したいと考える方も多いのではないでしょうか。
その点、オガモクの家具は薄型でキッチンカウンター下に特化した造りなので、場所をとらず備え付けの家具のようにその場所に溶け込んでくれます。
環境にも優しい原料なので、小さな子どもがいる家庭でも安心して使用することができるのは嬉しいポイントです。
ホワイト色は、マンションの標準に多い白壁にはぴったり違和感なく馴染むと思います。
わたしはダイニングテーブルがチーク材なので、近くに設置するカウンター下の収納棚は、ブラウン系じゃなくてホワイト色にしようと決めていたので、他の色はまったく悩みませんでしたが、お部屋のテイストに合わせて、ナチュラルやブラウンの色も選ぶことができますよ。
- シンプルなデザイン
- 丈夫で長持ちするカビの生えにくい素材
- 環境ホルモンがほとんど含まれない接着剤
- プロの組み立てによる強度の高さ
キッチンカウンター下にスリムな収納棚をお探しの方に、オガモクの家具はぴったりです⭐
最後まで読んでいただきありがとうございました。