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NANA最新話(22巻)いつ発売?最終回予想&ノブとハチのネタバレ未来

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伝説の少女漫画「NANA-ナナ-」。

漫画の売り上げはもちろん、実写化映画も歴史的ヒットを記録し、劇中で使われた曲まで大流行した超人気作品です。

しかし、作者の矢沢あいさんが2009年に急病と発表され、単行本は21巻を最後に、Cookieでの連載も84話で休載されています。

中学生〜高校生の頃に読んでいたNANA世代のわたしはもう30代に突入したよ

カフェ好きのひよこ

ビションフリーゼ

ヒーローのレンが死んでしまったのがショックすぎて、その後ナナやハチ、ブラスト、トラネスのメンバーたちがどうなったのかモヤモヤする…

この記事では、NANAの最新話(22巻)はいつ発売されるのか?最終回予想やネタバレ未来をまとめます。

注意

ネタバレを含むので、これから読む場合は注意してください。

少女漫画「NANA-ナナ-」最新話を収録した22巻はいつ発売?

NANA感想

 

休載から10年以上経った、NANA-ナナ-の再開はいつになるのでしょうか?

結論からいうと、NANAの再開は決まっていません

そのため残念ながら最新話がいつ発売されるのか定かではないのが現状です。

 

ナナの恋人のレンが事故死し、その後、矢沢あい先生はつづきを描けなくなってしまったのではないか、という憶測も広がっていました。

レンを永遠に失ってしまったメンバーたち。

その後の未来が気になってどうしてもつづきを読みたいですが、再開が決まっていないのであればどうしようもないですよね。

ただ、最新刊(22巻)に収録される予定の81話〜84話は国会図書館でのみ読むことが可能です。

少女漫画「NANA-ナナ-」最新話の81〜84話を読む方法は?

NANAの単行本は21巻までで、その収録は80話が最後となっています。

そのつづきである最新話の81〜84話を読みたい!ですよね!

単行本の22巻は発売されていませんが、Cookieでの連載は84話までつづいていたので、4話分のストックがあります。

ナナの続きの81〜84話を読むには、国立図書館に行き、当時のCookieを読むしかありません。

とはいえ国会図書館は全国に2箇所しかないため、なかなか簡単には読みにいけない人もいますよね。

 

ネットで検索するといろんな方が大まかな概要を解説してくださっているので、セリフから妄想するしかありません。

 

わたしもセリフや一部の画像だけ見て、ハチとノブの展開が気になりました。

4話分だけでは単行本にできないようですが、薄くていいから22巻発売してくれないかなあ。買う人多いと思うけどなあ。って思っちゃいますね。

海外版なら検索で1部画像が出てくるため英語が読める人はいいですね!

「NANA-ナナ-」最新話の81〜84話のネタバレ未来(ノブとハチの関係)

NANAの81話以降の一部ネタバレです。詳細は書きませんが、ざっくりと。

蓮を亡くしたナナのそばにいるために奈々(ハチ)がブラストのメンバーと同じマンションに居候しています。

蓮の仏壇で居合わせたハチとノブ。

話の流れでタクミから連絡がないことを口にしたハチにノブが驚いた様子。

その後に何やらまた2人の関係が動き出すのでは…というシーンがありました。

この2人の関係がどうなるのか気になります….

矢沢あいが語るインタビューから「NANA-ナナ-」の再開を予想

作者の矢沢あいさんは急病でNANAの連載を休止していました。

一方、たまにメディアにイラストが登場することがあるので、徐々には快方に向かっているのかな…?と想像するかたも多いのではないでしょうか。

矢沢あいさんの健康が一番ですが、結末だけでも知りたい…と思ってしまうファンも多いかと思います。

 

そんな中、2022年夏のインタビューで前向きな発言をされていたのでNANA再開の希望が見えた気がしました。

2022年7月20日から、東京・新宿髙島屋などで矢沢あいさん初の展覧会『ALL TIME BEST 矢沢あい展』が開催されたんです!

2009年〜NANAを休載している中、矢沢あい先生にとって初となる展覧会です。

NANA-ナナ-」をはじめ、「天使なんかじゃない」以降の作品、「ご近所物語」「パラダイスキス」など矢沢あい先生の人気作品の原画が展示されました。

グッズの販売もあり、どの漫画も大好きなわたしはこちらの発表に大興奮。

もこ

関西在住だから大阪の矢沢あい展示会に行きたい!

 

そして、この展覧会の発表と同時に、矢沢あい先生は取材に対しインタビューで今後の活動について表明されました。

以下、Yahoo!ニュースで矢沢あいさんが答えられていたインタビューを抜粋させていただきます。

――今回、なぜ展覧会を行うことになったのでしょうか?

矢沢:集英社の担当編集さんからお話をいただきました。長期休載中にもかかわらず声をかけていただけて、感謝の思いでいっぱいです。不安もありましたが、再開を心待ちにして下さっている読者の方々に、少しでも楽しんでもらえる場が作れたら! と思い、開催を決意しました。

 

――展覧会のコンセプトが『ALL TIME BEST』ですが、これまでの漫画家人生を振り返っていかがですか?

矢沢:17歳でデビューして以来、全身全霊で全力疾走しているような毎日でした。

 

 

――最後に、ファンの方へメッセージをお願いします

矢沢:いつも応援ありがとうございます。今回の展覧会を開催出来たのも、作品を読み続けて下さった皆さんのおかげです。「NANA」の休載から長い年月が経ち、ご心配をおかけしたままで本当にごめんなさい。みなさんに楽しんでもらいたい一心で展覧会の準備に取り組みながら、以前より体力も取り戻せているように感じました。今後は体調管理しつつ、少しずつでもまた作品を描いていけたらと思っています。よろしくお願いいたします。

以上です。ありがとうございました。矢沢あい

引用:Yahoo!ニュース

 

「NANAの休載から長い年月が経ち、ご心配をおかけしたままで本当にごめんなさい。」

「今後は体調管理しつつ、少しずつでもまた作品を描いていけたらと思っています。よろしくお願いいたします。」

というメッセージをくださりました!

 

これまでの漫画家人生を振り返りながら、今後の作品作りについてもお話されているので、NANAの再開が期待できるものとなりましたね!!!!

このように、矢沢あいさんは読者に対して謝罪するとともに、自身の体調について「以前より体力が取り戻せているように感じる」ということをお話されています。

少しずつでも作品を描いていけたら」という朗報です!

NANAが休載してから、今回のように漫画の作品作りについて矢沢あいさんが公に言及されたのははじめてです。(わたし調べ)

もこ

体調が戻られつつあるということ、とてもうれしい報告ですね。

 

とはいえ、「NANAを再開する」ということは明言されていません

NANAの再開を期待しつつも、ほかの作品でもいいから読んでみたいと思いました!

 

これまで何度も忘れかけた頃にNANA(矢沢あいさんの活動)に関するメディアの情報を目にして、どうしても続きが読みたい!と思ってしまうんですよね。

矢沢あい先生はNANAの番外編の「淳子の部屋」やイラストのお仕事は再開されていました。

 

天使なんかじゃない(天ない)は新装再編版が発売されましたね!(興奮)

 

矢沢あいさんの大ファンであるわたしは、大人になってからも何度かNANAを全巻読み返しています。

定期的に断捨離をしていると漫画を発見してしまい、手をつけずにはいられないのです。

 

夜な夜な一気に読破ということが何度もありました。そして案の定、毎回ちょっと病みます。蓮が亡くなってどん底の状況のまま、時が止まっているからです。

 

NANAの流行当時、中学生だったわたしはこれまでにない少女漫画だ!と感じて、発売を楽しみにしていました。

映画でNANAを演じた中島美嘉さんが歌うglamorous skyも大流行しましたね!

再開が待ち遠しいです!

少女漫画「NANA-ナナ-」最終回・最終話の予想

 

個人的には、これ以上話が広がる未来が見えず…87話で完結でもいいのではないかなとあるとき思いました。

87:ハチナナでラストにするとして笑、あと3話分!

その3話のうちにイギリスにいるナナを日本に連れて、みんな再開して、707号室で花火を見る。とか…。

 

さすがにあと3話で最終回にもっていけるものなのか想像がつきませんが、いまの気持ちとしては多少端折ってでも最後ナナとハチがいっしょに笑っているところが見たいな…と思います。

 

矢沢あい先生の漫画が大好きなので、体調の回復を1番に願いますが、できることならNANAの結末を知りたいです。

同じように復帰を望む読者さんはすごく多いと思います。

何年経っても色褪せずに人の心に残る漫画を描けるなんて、本当にすごい漫画家さんですよね。

もこ

絵が美しいのはもちろん、まるで生きて存在するかのようなキャラクターたちが繰り広げるストーリーから目が離せなくて、印象的なシーンはずっと心に残っています。紛れもなく、わたしの青春の一コマです。
矢沢あいさんは唯一無二の存在だね。

ビションフリーゼ

少女漫画「NANA-ナナ-」を読んだ感想

この感想は20代の頃に書いたものです。

蓮の死に病む

21巻まで読むと、正直、病みます。

中盤まではかなり引き込まれて、特にダブルNANAが上京したての頃の、夢や希望に満ちた様子は子どもながらに(当時中学生)ワクワクして読んでいました。

ブラストがデビューするあたりも、音楽業界を垣間見ることができて面白かったです。

 

アラサーになった今でも引き込まれるほど、矢沢あい先生の漫画のセリフや絵柄はすごく好みなのですが、シンが捕まって不穏な空気が流れる18巻くらいから読むのがしんどくなって、蓮がどうしようもなく薬に溺れていくあたりではため息しかでません。

ナナと蓮は会えずじまいで、しかも喧嘩したまま永遠の別れになってしまい、少女漫画とは思えない救いようのない鬱展開です。

もはやふつうの少女漫画ではありません。

矢沢あい先生も、「りぼん」でなく「クッキー」で掲載が決まったため、「少女漫画のお約束には則りたくたなかった」というなことを7.8巻でおっしゃっています。

 

それぞれのキャラクターに任せて駒を進めながらも、これから起こる事件や逃れられない運命は最初から決めて描かれていたようですし、モノローグが意味深ですよね。

だから蓮が死ぬことも最初から決まっていたのだろうな。矢沢あいさんにとっては必然だったのだろうなとは思いました。

 

タクミがハチ経由でナナに伝えた「蓮を永遠に失いたくなければ、今側にいろ」みたいなお告げが現実になってしまいました。

ヤスも言っていたようにナナを救う言葉なんて誰にもみつかりません。

 

これからどうなってしまうの?
散りばめた伏線をどう回収していくの?

 

最悪につらい展開の直後に休載になってしまいましたから、後味が悪すぎます。

どうせなら蓮が亡くなる前で時が止まってほしかったと思ってしまいます…。もどかしい気持ちになりました。

 

現実と捉えづらいけど、人間味があって面白い

ブラストとトラネスをはじめバンド活動や芸能界を中心に話が進むのもあり、一般庶民の生活では考えられない人間模様です。

 

生い立ちから性格まで複雑な登場人物が多くて、大人になって読み返したら、みんなこじらせすぎだと思いました。

でも一人ひとりの心情には共感できるし、すべての人物の立場を理解しようと思えるほどそれぞれ魅力があるのが不思議。

幻滅する場面も多いのですが、独占欲や嫉妬、葛藤など言葉にならない人間の感情の起伏を1人ひとりうまく表しているのがすごいですよね。

 

中学の頃は、遠い先のこととして、ふわっと捉えていましたが、自分が登場人物の年齢を追い越したら、1歩引いて読めるので、なぜそこでそうなっちゃうかな〜とモヤモヤすることも多かったです。

それにしても、かなり年上だと思っていた登場人物たちがみんな20歳前半であることに驚きます笑。

ビションフリーゼ

見た目が大人すぎるしセリフが渋い!でも恋愛のこじらせ具合はたしかに20歳くらいって感じ。

 

身内で関係が多い恋愛模様には正直引くけど、なぜか主要人物はわたしはみんな憎めません。

作者が愛情をもって描いているからでしょうか。

あくまで漫画の世界だから、これくらいぶっ飛んだ設定のほうが面白いです。

 

わたしは庶民なのでリアリティがないようにも思えましたが、実際の芸能人も薬や女性関係で身を滅ぼす人がいるわけだし、似たような状況の人もいますよね。いまの時代だと、犯罪まみれの少女漫画は社会問題になってしまうかもしれませんが、こういうぶっ込んだストーリーだからこその面白みがありました。

最近はSNSも発達して、昔より芸能人が叩かれやすいなどNANAの頃から時代が変わりすぎているので、再開するとしたら当時の設定のままだと描きづらさはありそうですけどね。。

わたしは王道のスイーツ少女漫画は楽しく読めないし、恋愛だけでなくて仕事や夢、生い立ちまで丁寧に描かれているからNANAは面白いです。

 

昔はノブとハチが復縁してほしかった

NANA連載当時は、ハチに感情移入していて、ノブが大好きでタクミがクズすぎると思って大嫌いでした。

でも大人になってから読み返すと、タクミがハチ子のことを相当気に入っているのがわかるし、「奈々に捨てられたら俺には戦場しかない」みたいなことを言ってしまうほど、癒しであることも間違いないし、愛はあると思えました。

「俺は浮気者だけど、本気で好きなのは奈々だけだよ」とかも言ってましたね。

 

わたしは今でもノブとハチが付き合い出したあたりが好きなのですが、子どもをタクミの子として産んで育てると決めた以上、昔みたいにノブとハチがよりを戻してほしいとは思いません

皐月も家族4人で仲良く暮らせることを望んでいるし、パパのとこが好きそうだし。

タクミは独裁的で、ノブに有無を言わせずハチをものにしたやり方は酷いと思ったし、レイラと寝たときは引きましたが、、

ハチもハチでノブに未練タラタラだし、気持ちはわからんでもないけど、どっちつかずでイライラしました。

 

1番に子どものことを考えて行動してほしい。

蓮が言っていたように、最初からタクミとレイラがくっついていたらこんなややこしいことにはならなかったのに。。(でもわたしはシンちゃんとレイラが結ばれてほしいけど)

そもそも子どもができていなければなあ。。

 

ハチが、ナナと蓮はお互い引き合う力が強すぎるんだよ。ぶつかると壊れてしまうほどに。と空想していた場面がありましたが、タクミとレイラにも当てはまるなあと思いました。。(その後の描写で、キスシーンからの後日寝てしまったし)

 

タクミはレイラを聖域として恋愛の対象にはみていないのだけど、誰より特別な存在(しかも本人に伝えてた)なんて恋愛以上に愛があると思うし、そんな相手がいる人と結婚したら、相当鈍感な人でない限りうまくいくはずないと思います。

レイラもタクミの隣というポジションは絶対手放さないだろうなと思えました。

 

でもタクミは子どものことは可愛がっていて、未来編でナオキと話している場面で、奈々や家庭に対して申し訳なさを感じて切なげだったので、この2人はなんだかんだ離婚はしないのかな。

ハチも淳子に離婚しない理由のほうが多いと言っていたし、ちゃんと子どものことは考えてそう。

イギリスと日本で別居しているとはいえ、子どもの気持ちを考えたら、離婚は簡単に決意できるものじゃないですよね。

 

ただ未来編では、ノブは朝美とは別れているようだ(美雨は登場するけど、朝美は一切でてこない)し、奈々と手をつないだり側に寄り添ったりしてる場面が多くて、2人の関係性は気になるところです。

わだかまりがなくなって、みんなで仲良く過ごしてくれたらもうそれでいいかな。

 

章司はたちが悪い

当時は幸子に腹が立っていましたが、それ以上に章司が嫌い。

7.8巻で、「章司に対しての感情は読者の年齢で変わる(若い子は純粋だね的なニュアンス)」ような話がありましたが、わたしは年齢を重ねたけど、中学の頃のまま章司に腹が立ちましたw

京介と淳子が「あいつは浮気できるような男じゃない」とか、京介が「あれは浮気っつーか本気じゃん」みたいなことを言っていましたが、根っから真面目で誠実ならぜったい浮気なんてしないと思う。本気になったなら、その時点で彼女と別れるから。

「浮気しない男はいない」という意見をたまにみますが、不思議に思ってしまうんですよね。浮気や不倫はもちろんリアルでもみたことはあるけど、どう考えてもしない人のほうが多いと思うのですが。

章司はもともと優柔不断なだけやん、とそこだけは京介と淳子につっこみたくなりながら読んでいました。

 

まあそれを言ったら、ハチも同じように優柔不断なんですけどね。

ハチはタクミとは浮気はしていなくて妊娠して不安に押しつぶされているときは可哀想に思えたけど、その後のノブへの態度には呆れてしまいました。

話が逸れましたが、、

奈々の態度はひどかったし章司が疲れたのはわかるけど、最終的に浮気したほうが罪深い。

好きな人ができたなら、別れてから付き合えよと思う。

逆に幸子の立場では、あのタイミングで彼女がいることを知ったら確かにショックで一時的には火がつきそうだけど、わたしならそのうち冷静になったとき見損なって嫌いになりそうだけどな。

もし付き合えても同じことされるかも、と不安にもなるし。

盛り上がってるうちは、相手のことが全部いいように見えるのかなあ。。

 

このマンガ自体、人によっては浮気とか不倫とかふつうのように描写されていますが、タクミなんかは元からそういう人物とわかっているし世界が違うから読んでてダメージがない(レイラのことは別として)けど、章司の浮気だけはかなり嫌でした(章司好きだっただけに)

 

ヤスの愛情が深い!好き!

今読み返すと、ヤスの言動が愛情深くて刺さります。

特に家庭環境が恵まれなかった蓮やナナやシンに対して取った行動がいろいろ記憶に残っていて、シンが捕まったとき、「ほかに代わりがいると思われるより、責任を感じて存在を自覚すべき」という判断だったのが泣けました。

 

わたしは章司とかノブみたいな優しくて楽しい人が好きなのだけど(章司は浮気して嫌いになったけど)、、

ヤスの人との距離感とか、誰に対しても自分との関係性ではなくて、本人の幸せを願ってくれるところが素敵です。

 

ヤス自身は、人は絆を結びたがるもんだし、自分は冷たい人間だよと言っていたけど、自分の幸せより人の幸せを優先できるってふつう家族くらいしか無理だと思うから、なんて愛情深いんだ。。とわたしは思いました。

 

ヤスがいないと、これ以上にすべてが崩壊していていただろうな。。

蓮がいなくなってバランスが崩れてしまったし、誰がいなくなっても悲しいけど、、

ヤスがいないとほっとできないです。

ナナの精神安定剤と美雨が表現していたけど、あんな人がいたら誰もが頼りたくなってしまうし、みんなの精神安定剤みたいですよね。もはや仏。坊主だけに。

 

大人になったシンがイケメン

大人になったシンがイケメン。身長高いしかっこいいい。

親に捨てられたも同然で、酷い境遇で生きてきたけど、妙に大人びていて、地頭がいいんだろうなって思ってました。

可愛いのに冷静で物事を俯瞰的にみれる感じ。

 

売春とか喫煙とか犯罪まみれでどうしようもなかったけど、レイラに対して芽生えた感情や葛藤をみてたら切なくて、ぜったい幸せになってほしいです。

 

大人になったら迎えにいくと言えない僕はレイラさんを愛していないことになるの?

って泣いていたところが印象的。

 

シンを嫌いな女性読者はいないのではと思ってしまう。

矢沢あいもシンが好きだと7.8巻のインタビューに答えていました。(男としてはタクミが好きらしい)

 

ハチのたくましさとモテ要素に脱帽

ハチはフラフラしているけど、人のために料理を覚えて腕を磨いたり、未来編では着付けの仕事もしていますよね。

ノブが、「今着付けの仕事もしてるんだっけ?手広いな」

みたいなことを言っていたので、料理教室もしているのかな〜と思いました。

 

トラネスは活動できなくなったとはいえ、いままでの印税もあるし、タクミなら音楽の才能とプロデュース力でしっかり稼いでくれそうだし、お金に困ることもなさそうだけど、ハチもしっかり働いているのはすごい。

一般庶民が好きな芸能人の妻となるだけでも、ありえない成り上がり方なのに、ただの専業主婦で終わらず、得意を仕事にしてたのは意外でたくましいと思いました。

 

出版社で雑用していたときは、サボり癖でクビになるくらいだらしなかったのに、自分に合うことを仕事にしたら人は変わるんですね。

矢沢あいの物語はデザイナーとかミュージシャンとか、好きなことを仕事にしてやりがいをもって働いている人物が多いのが素敵です。

 

それにしても、ハチは強かでたくましい。ナナが強いとずっと思っていたハチだけど、だれよりも打たれ強くて、人のために何かしてあげたいと思える心の余裕があるのはハチの魅力かもしれない。

イライラもするけど、あっぱれとしか言いようがありません。

顔も髪型もファッションも可愛いし、明るいし、身長も低すぎず高すぎず、料理上手で、わがままだけど世話焼きなんて、モテ要素の集合体だな〜。

 

ナナの時間が動き出してほしい

子どもの頃から壮絶な人生を歩んできたのに、最愛の蓮まで失って、なんで主役なのにこんな酷い目にあってるんだろう。蓮との関係も堂々巡りだったけど、それでもよかったのに。

なんで最愛の人が亡くなってしまって、こんな報われないストーリーになってしまったのか。

 

しかも、ナナと最後に会えたのはいつだっけ?

ってくらい、いや〜な状態での突然の別れでしたよね。。

 

シンが逮捕されて苛立ったナナが蓮にLIVEで「ベースを弾いて」と無茶なことを頼んで、簡単に仲間を切り捨てるナナに呆れた蓮が「そんなやつの後ろで弾きたくねえ」とか返事して、それが最後の会話!?

どこが最後かうろ覚えですが、、その喧嘩のまま、蓮は事故死。

つらすぎる。

 

せめて、仲直りしていてほしかった。

蓮はナナに一途で、ナナの所有欲や敵対心に振り回されながらも、ぜったいに一生ナナを大切にしてくれたはずなのに。

けっきょく2人は似た者同士でもあり、お互いが必要で、ぜったい手放せない運命の相手だったと思うからこそ、読者もどうしようもなくつらかったはず。

 

もうこうなってしまったからには、せめて、最後にナナがブラストのメンバーやハチと笑って過ごせる日を迎えるまで、つらい気持ちはなくなりません。

生活してたらまったく忘れてるんだけど、数年ごとに読み返すたびに病むのは確実です。

 

どうか矢沢あい先生の病状が落ち着き、NANAを再び描ける日がくることを祈っています。

蓮がいなくなってこれ以上の悲しいことはないと思うから、最後はナナに救いを与えてほしい。

 

レンの背中を追いかけて

走り続けた日々だった

2002年3月4日

20歳の最後の夜

あたしの時間は止まった

ナナの時間が動き出してほしいです!

皐月は誰の子ども?

 

皐月をナナと蓮の子どもと予想している人もいるようで、ナナがピルを飲み忘れていた描写があったし、蓮の死後妊娠が判明したケースもたしかに考えられます。

でもわたしは、2人は忙しすぎてあまり会えてなかったし、かなり確率は低いのではないかと思いました。

 

あとは、奈々がナナと蓮の子どもを育てていたとして、淳子が「奈々の面食いの遺伝子だ」とか言うのはありえないように思います。

「奈々に似てきたな」とかの表現ならわかるけど、人の子どもと知っていて、「遺伝子」って言葉はふつう使わないような。

いろいろな予想が飛び交うのも、NANAの時が止まっているからで、ある意味楽しめますね笑。

▼1年以上前にも予想や希望を書いていました

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