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築浅マンションの売却活動をした体験談です。
途中で時期を考え直して、3ヶ月で不動産との契約をやめましたが、内覧会の記録を残します。
もこ
3回目の内覧会
3回目の内覧会は、子どもがまだ小さいご夫婦でした。
奥様はかなり気に入ってくださった様子で、マンションの最新の設備に感動されていましたが、旦那様のほうが収納の狭さに難色を示されていました。
案内してくれていた営業さんが、
「収納はリフォームで増やすことができる」
と言い、パイプの配線も意識しながらクローゼットを広げるためのくわしい説明をしてくださっていました💡
奥様の反応は以下。
- 眺めがいい
- ベランダ広い
- 同じ坪数のマンションより広く見える!
- ディスポーザーや二重サッシなど設備がバッチリ
- お風呂場もキッチンもすてき
一方、旦那様の反応は以下。
- 眺めはいい
- 収納が足りない
- 部屋も子どもが成長したら狭く感じるかも
ご夫婦で真逆のような反応で、奥様はキラキラした目で内覧してくださっていましたが、旦那様は慎重な様子で買う意思は低そうだとわたしたちはすぐにわかりました。
近辺で探されているようでしたが、ほかにも内覧を控えている様子でした。
質問されたこと
旦那様が収納を気にされているだけあって、収納の質問をされたので返答に迷いました。
- 収納は足りているか
- ご近所さんの様子
収納についてはかなり重要視されていて、はじめて「押入れの中をみせてほしい」と確認されました。
実際わたしたち夫婦がマンションを売却したいと思った主な理由は、狭さと収納の少なさです。
子どもが複数人いても小さいうちは問題ないですが、成長につれものが増えるし子ども部屋も必要になるため、どうしても3LDKマンションの収納では限界があり、コンパクトな生活を心がける必要があります。
「ものを増やさないように意識することでシンプルに暮らせる」
というのはメリットにも感じますが、今回の旦那様のように現実的に考えて「将来収納が足りなくなるだろう」という判断は賢明だと思いました。
だからわたしも「いまは収納は足りているが、将来的にはもっと広さがほしい」と思っているとおりの返答をしました。
結果:収納の少なさがネックになりお断りされた
旦那様がハッキリ収納が少ないことを指摘されていたので、「売れないだろうな」と思っていたし、案の定当日のうちにお断りの報告をもらいました💫
夫婦関係によってどちらかの意見を優先させるケースもあるでしょうが、たいていは2人ともに納得できないと大きなものの購入には至りませんよね。
マイホームはほとんどの人にとって人生で1番大きな買い物で、家族みんなが満足のいく家にしたいと思うのは当然だし、メリットデメリットを十分に考えた上で購入するべきです。。
もこ
部屋や収納スペースも広ければいいものじゃないし「なんとかなるやろ」と思い、それ以外のことに目が眩んでいました。(モデルルームって本当に心をくすぐられる)
現実的な生活を考えてマイホームを選ぼう
とはいえ、いまのマンションは何度もいうように気に入っているし、人気物件で大きく値下がりはしなさそうなので購入したこと自体には後悔していないのだけど、、
やはり収納について考えが浅かったなあとは思います(つД`)ノ
もし今度一戸建てを建てる機会があるなら、見た目ばかりでなく現実の生活に根ざした家づくりをしたいです。