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映画『かもめ食堂』でおなじみのアラビアの器、24hアベック。
北欧の食器なのに和食に合わせやすいと人気ですね!
この記事では、購入した24hアベックブルーの26cmを写真とともに記録します。
Contents
北欧食器 Arabia(アラビア) 24h Avec(アベック)
サイズ(目安) | φ26.0×H3.0cm |
重量(目安) | 700g |
材質 | 磁器 |
使用区分 | オーブン・電子レンジ・フリーザー・食洗機 使用可 |
デザイナー | プレートデザイン:Heikki Orvola(ヘイッキ・オルヴォラ) パターンデザイン:Kati Tuominen-Niittyla(カティ・トゥオミネン=ニーットゥラ) |
原産国 | タイ |
おすすめポイント | 26cmはワンプレート用におすすめですが、お刺身やお寿司を盛り付けたり、蒸し野菜を盛り付けたり、数種類のパンを乗せたりしても似合います。柔らかな色合いが料理を美味しく見せてくれます。 |
24h Avecはヘイッキ・オルヴォラがデザインした24hをベースに、KoKoを手掛けたカティ・トゥオミネン=ニーットゥラがパターンを施しました。
カティ・トゥオミネン=ニーットゥラは日本の陶芸に造詣が深く、彼女の作品には和の趣を感じさせるものが数多くあります。
24h Avecも彼女の作品らしく畳の目のような模様が繊細なタッチで描かれています。
シンプルで温かな雰囲気を持つ24h Avecは、和食から洋食まで幅広くお使いいただけるテーブルウェアです。
映画「かもめ食堂」で人気の食器!おにぎりのワンシーンが印象的
小林聡美さん主演の映画『かもめ食堂』。
日本人女性がフィンランドのヘルシンキに移住して日本食のお店をオープンさせたお話で、アラビア、イッタラ、アルテックの家具など、北欧インテリアや食器がたくさん登場します。
わたしもHuluで鑑賞しましたが、ゆったりとした食堂の雰囲気や、日本食と北欧食器の組み合わせが素敵で、物欲が刺激されました😊
「こども食堂」とはじめは揶揄されていましたが、徐々にお客さんが増えてフィンランドの人たちに日本食が受け入れられたのが見どころでしたね。
やさしい気持ちになれる映画です。
そんな「かもめ食堂」で特に印象的なのは、24hアベックブルーにおにぎりを乗せたシーンという人は多いのではないでしょうか。
この映画をきっかけに、日本で24hアベックの人気に火がつきました。
注目されはじめたときには廃盤が決まっていて、入手困難という状況がさらにプレミア感をあげ、人気が加速したようです。
かもめ食堂を視聴
Arabia(アラビア)24h Avec(アベック)の種類
カラー
カラーは、ブルー・ブラウン・グリーン・パープルがあります。
どのカラーも素敵ですが、特にブルーはかもめ食堂に登場したし、日本の食卓にもほかの北欧食器にも合わせやすいと人気があります。
サイズ
写真:(左 20cm)(右 26cm)
プレート20cmと26cm、深さのあるパスタプレートの24cmがあります。
かもめ食堂に登場していたのは深さがないものだったので、おそらく26cmプレート。
小林聡美さんが持ち上げていたとき、顔よりかなり大きかったのが印象に残っています。
24h Avec(アベック)ブルーの26cmプレートを購入
【限定】アラビア 24h アベック プレート 26cm ブルー / ARABIA 24h Avec
サイズで随分悩んだのですが、ひとまず26cmプレートを1枚購入しました。
26cmはワンプレートとして1人分の盛り付けに使う方が多いかもしれませんが、わが家は普段、1人分の盛り付けには20cm前後のお皿をよく使っているので、26cmは大皿として使うために購入しました。
手に届いてみたら思った以上に素敵で、20cmサイズもほしくなります。
24cmのパスタプレートも使い勝手が良さそうですが、トゥオキオの24cmディーププレートがほしいので、アベックは立ち上がりの低いほうにしました。
かもめ食堂風に早速おにぎりを乗せてみた
24hアベックブルーといえば、おにぎり。
あの映画のワンシーンを思い出したら、最初にやりたくなる組み合わせですよね。
大葉味噌のおにぎりと焼いたウインターだけをのせてみました。
シンプルなごはんこそ柄が映えて素敵。
ただのおにぎりで質素な朝食なのに、特別な気分になりました。
ほかの北欧食器はもちろん、それ以上に和食器とも相性がいい器ですね。