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こんにちは、GWに断捨離してクローゼットを見直したもこです。
▼断捨離の記録はこちら
もこ
我が家は一般的に多い70平米台（バルコニー除く）の3LDKマンションに住んでいるのですが、収納スペースが3人暮らしでちょうどよく感じます。
4人でも暮らせますが、収納の面では不便に感じることがあるかもしれません。
この記事では、現時点3人暮らし（夫婦・2歳息子）の我が家のクローゼット収納を記録します。
これからマンションを購入される方に、広さなどが目安になればうれしいです。
Contents
3LDKマンションの収納スペースについて
まず我が家の収納スペースについて。ごくごく一般的な3LDKの収納スペースです。
▼間取りについて、くわしくはこちら
寝室①クローゼット
洋室にあるふつうのクローゼットで、ハンガーパイプと上に枕棚があります。
寝室②ウォークインクローゼット
①より狭い部屋にあるウォークインクローゼットで、ハンガーパイプと上に枕棚があります。
和室の押入れ
横長リビングにつながっている和室の押し入れで、3段になっています。
バスルーム（脱衣所）の戸棚
可動棚と開き扉のリネン庫です。
マンション洋室① 狭いクローゼット：妻の洋服などを収納
寝室のクローゼットには、わたしの洋服やバッグなどを収納しています。
妻のクローゼット収納
- アウター・スーツ・冠婚葬祭用のフォーマル服・シワになりやすいボトムス・その時期によく着回す服は掛ける収納
- トップス・シワになりにくいボトムスは衣装ケースに収納
- 季節外れの服は枕棚に収納
ざっくりですが、こんな感じに収納しました。
ミニマムな暮らしとは程遠く、服もシンプルなものばかりではないためすっきりとは言い難いですが、自分なりに使いやすいかたちになりました。
もともとはこんな感じでした👆
Beforeのほうが物が少なく見えるけど、実はここに収まりきらず、隣の部屋も使っていましたw
だからいまのほうが見た目は窮屈ですが、すべて収まって満足です。
もこ
掛ける収納は、丈の長さ順とかではなく、よく着る服を取りやすい位置に、着ない服を端っこにして、スーツやフォーマル服はカバーで覆うようにしています。
このクローゼットは、ワンルーム〜1DKくらいの部屋にありそうな広さで、1人分の洋服収納にちょうどいいくらいです。
ミニマムな暮らしができる人なら、夫婦2人の服を収納できるかもしれませんが、服が多い人は1人分でも足りないかもしれません。
わたしは断捨離してやっと、1人分が収まりそうなレベルに達しました。
もっと広い収納があるマンションもあるでしょうが、一般的な広さの3LDKだと、このくらいの広さのクローゼットも多いと思います。
マンション洋室② 狭いウォークインクローゼット：夫の洋服などを収納
いずれ子どもの寝室になる予定のクローゼットには、夫の洋服や夫婦のキャリーケースを収納しています。
夫のクローゼット収納
- 通勤用スーツとアウターは掛ける収納
- 夫婦のキャリーケースは置く収納
- 上の段には夫婦のバッグ類などを収納
夫は普段着はほぼ土日しか着ないため、わたりより枚数が少ないです。
普段着はクローゼットから出たところの衣装ケースに収納しています。
もこ
どちらかというとわたしのものが多いため、いずれはもっと手放すべきかとは思っていますが、、
もし一戸建てへの住み替えが実現したら、収納スペースは多くとりたいです。
マンションの和室の押入れ：息子（2歳）のもの・布団・防災グッズなどを収納
和室の押入れは奥行きがあるため、布団などが収納できます。
片付いていないため写真は撮っていませんが、いろいろな用途で使っています。
家族の押し入れ収納
- 2歳息子の季節外れの服
- オムツやおしりふきの予備
- 非常食・防災グッズ一式
- 季節外れの寝具・来客用の布団
我が家は、和室にはものが少なく割れるものもないため、1番安全なスペースだと判断し、災害時はまずは和室に逃げることにしました。
だから、非常食や防災グッズ一式はまとめて押入れに収納しています。
ほかにも、冬に被災して電気やガスが使えないときの防寒対策として、寝具は使っていないものでもなるべくとっておくことにしました。
あと捨てられないウエディングドレスも入っています。（断捨離したとはいえ、まだ不要なものがある。。）
マンションの脱衣所の戸棚：家族のもの・日用品の予備などを収納
マンションによっては、廊下に収納スペースが設けられている場合もありますが、我が家はありません。
その代わりなのか、バスルーム収納はわりと奥行きもあり、広々使える設計になっていたため、タオルだけでなく、日用品の予備なども収納しています。
家族のバスルーム戸棚収納
- 可動棚にバスタオルを収納
- 開き戸棚の上段に、家族の下着・パジャマ・ハンカチ・靴下を収納
- 開き戸棚の下段に、日用品の予備などを収納
下着やパジャマは各々の部屋に収納するか、バスルーム付近に収納するケースがあると思います。
もこ
いずれは子どもの下着やパジャマもここに収納したいなあと思います。
▼可動棚には、無印良品を使っています
クローゼットにたくさん収納するコツ・省スペース「MAWAハンガー」
MAWAハンガー・エコノミック
ハンガーはドイツの「MAWAハンガー・エコノミック 」を使っているのですが、たくさん服を掛けても滑り落ちません。
- 洋服が滑り落ちない
- すっきり収納・スペース節約
- シンプルで機能的なデザイン
もともとプラスチックのハンガーを使っていたため、最初は服が取りづらく感じましたが、慣れたら見た目も素敵だし、ぎゅうぎゅうに詰めても服が落ちないため気に入りました。
サイズは1番人気のエコノミック・40 を使っています。
わたしは平均身長の痩せ型で普段S〜M・5〜7号サイズを着るため、ワンサイズ小さい36cmと迷いましたが、夫婦兼用にするために40cmで揃えました。
襟の詰まった服には大きかったですが、それ以外はほぼ問題なく冬物のコートなども掛けやすいのはよかったです。
ニット・ブラウス・パーカーなど、プラスチックのハンガーなら滑り落ちているだろう服もまったく落ちなくて快適に使えています。
- 小柄〜普通体型の女性は36cm
- 普通体型の男性は40cm（男女兼用にも○）
- それ以上なら46cm（日本人はあまり選ばない特大サイズ）
口コミを読む限り、こんな感じで選ぶと良さそうです。（※あくまで口コミ）
MAWAハンガー・シルエット
我が家はすべてエコノミックで統一しましたが、シルエットもすごく人気です。
MAWAハンガー・クリップ
ボトムス（スカート・パンツ）を掛けるために、ハンガークリップも使っています。
クリップをつまむだけで簡単に開くし、かさばらず収納できて使い勝手がいいです。
マンション暮らしは、ライフスタイルに応じて収納場所を見直す
一般的な広さの分譲マンションだと、収納スペースが少なく感じる方も多いと思います。
特にファミリーで子どもが複数となれば、
- 断捨離してものを減らすこと
- 必要なものしか持たない暮らし
を意識するしかありません。
またはそのときの状況に応じて、部屋にタンス・チェスト・ハンガーラックを置くなどして都度見直していく必要があります。
狭さを感じることはあっても、ものを厳選して工夫すれば、4人家族で3LDKに十分住めるはずです。
しかし、、
- おしゃれが好き
- 自分の持ち物（洋服やバッグなど）が多い
- 趣味で集めているものがある（コレクター）
上記のタイプで4人家族以上なら、4LDK以上で収納が多いマンションや一戸建てのほうが快適に暮らせると思います。
もこ
以上、一般的な広さの3LDKマンションに家族3人で暮らしている実態でした。
これからマンションを購入される場合、ご自身の持ち物について把握して、マンションのクローゼットで足りるのかも考えてみてください。
