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今までまったく興味のなかったことを好んでしてみたり、毎日同じようにしていた行動が突然「面倒だなぁ」と腰が重くなったりしてしまうことはありませんか。
また、周りからいい意味で「性格が変わった」と言われたり、周りにいる人間関係が変わったりするのを感じたことがある人もいると思います。
潜在意識が変わると、人間関係や自分の性格に変化が起こります。
「自分を変えたい」と思っている人も、潜在意識を変えると自分の思考や行動パターンが変わり、環境を変えることができます。
自分を変えたいと思っていても本当に変わるのか、変わっているのか判断できるかなぁ。
潜在意識が変わるときのサインがわかれば、意識して行動しやすくなるね♪
この記事では、スピリチュアル専門家とともに潜在意識が変わるときのサイン5選と人間関係・自分の性格も変わるのかについてまとめます。
この記事は、カラーセラピスト、パワーストーンセラピスト、マヤ暦アドバイザーとしてイベント出店や個人セッションを行い、タロット初級講座やチャネリング講座も受講済みのライターが執筆しています。
Contents
潜在意識が変わるときのサイン5選
潜在意識が変わると「行動」が変わります。
そして行動が変わる前に、実は自分の「思考」が変わっています。
潜在意識には、自分が生まれてから幼少期頃までに経験したすべての情報が蓄えられています。
感情・行動・思考や五感で体験したことが、あなたの潜在意識の基礎となっています。
思考が変わることで、変化した思考に合わせて行動するようになります。
それでは潜在意識が変わるときのサインを1つずつ解説します。
1.突然家中の掃除がしたくなった
やらなければいけないこともあるのに、衝動的に急に掃除がしたくなって、気が付いたら家中をきれいにしていた経験はありませんか。
今まで大切にしていたものも、ためらいなく断捨離でき、気が付けばたくさんの不要物と過ごしていたことに驚くと思います。
断捨離できると、本当に必要なものが何か判断できるようになります。
自分にとって大切なものが何かがわかると、今まで買い物ばかりしていたのに、勢いや何となくで買っていたものを買わなくなります。
2.付き合う親しい人が変わる
人間関係が変わり、今まで出会わなかったタイプの人が現れることがあります。
長い間、親しく付き合いをしていた人と、まったく違うタイプの人が自分の周りに増えてきたと感じたら、潜在意識が変わるときのサインです。
思考が変わることで、今まで興味のなかった分野のことに興味を持ち始め、その分野のことを詳しく知っている人や、実際に経験している人と交流することで、付き合う人が変わってきます。
3.食べ物の嗜好が変わる
ジャンクフードやお菓子・お酒など、大好きでやめることすら考えたこともなかった食べ物や飲み物を欲しなくなります。
わたしは甘いものが大好きだったのですが、ある経験をしてから大好物のアイスやスイーツを欲しなくなりました。スピリチュアル専門のライターさんにこのような事例があると教えていただき、これは潜在意識が変わるサインだったのかもしれないと思いました。
「身体のためにこれを食べよう」「健康のためにこれを飲もう」と、思考・潜在意識が変わると、今まで時間やお金を費やしていたダイエットも、自然にストレスなく成功することもあります。
4.後回しにしていたことをすんなりできるようになる
「あれもしなきゃ」「これもやらなきゃ」と、気になっていながらも後回しにしてやれていなかったことが、すんなりできるようになることも、潜在意識が変わるサインです。
面倒だと思っていたことが、思考が変わったことによってためらいなく行動に移せるようになります。
今まで気にしていたことが、ストレスになるようなことも意識が変わることで、潜在意識が書き換えられてできるようになります。
5.イライラや不安を感じることが減った
思考が変わると行動が変わり、現実が変わります。
今までイライラや不安に感じていたことも思考が変わることで、ストレスや緊張感がとれてきます。
身体の緊張が取れることで、凝り固まった首や肩のあたりがとても楽になり、頭や首などすっきりと感じることができます。
悲しみや怒りの感情を持つことも減るので、潜在意識が変わったことを体感できます。
潜在意識が変わると人間関係も変わる？
潜在意識の力で、人間関係が変わることはあります。
同じ志や目的を持っている仲間が増えると、自分の基準も変わります。
思考が変わったことで、潜在意識も変わり、出会う人も変わります。
たとえば、自分で「起業しよう」と決めて行動に移したときに、起業するための情報収集や勉強をしますよね。
そして、実際に起業をして成功している人と交流して情報交換をしたり、学んだりすることがあるはずです。
もし起業しようと思わなければ出会わなかった人達と出会い、それが刺激や学びとなることで、理想の成功例がイメージでき、潜在意識が変わっていきます。
わたしも個人で仕事をしたいと考え、一歩踏み出した結果、経営者の方々との出会いが増え、潜在意識が変わってきたように感じます。意識を変えたことで環境や行動が変わって、目標としていた会社に雇われずにお仕事できる自分になりました。
ただし、潜在意識の力で変わるのは自分で、相手を変えることではありません。
相手が変わるように願い、祈ることで潜在意識が変わることはありません。
潜在意識が変わると自分の性格も変わる？
「相手を変えたい＝相手をコントロールしたい」これは執着です。
変えるのは、自分です。
自分の潜在意識は何を認めてほしいのか、相手の何に不満なのかをしっかりと考えて、認めてほしい部分を相手に押し付けるのではなく自分で認めて、潜在意識を変えましょう。あなたが変わることで、相手もそれに応じて変わっていき、人間関係が変わることにつながりますよ。
潜在意識が変わることで、自分の性格も変わります。
「引き寄せの法則」という『似たものを引き寄せる』法則があります。
あなたの友達は、あなたに似た感覚の人が多いのではないでしょうか。
ネガティブなことを考える癖がある人は、同じようにネガティブ思考の人を引き寄せます。
ポジティブなことを考える癖のある人は、同じようにポジティブ思考の人を引き寄せます。
似た物同士だけではなく性格の異なる人とも関係を築くとは思いますが、「類は友を呼ぶ」ともいうように根底にあるものは似ている人と付き合うことが多いのではないでしょうか。
潜在意識や日々の思考から、性格はつくられていると言ってもおかしくありません。
逆に考えると自分を根本的に変えないと潜在意識は変わりません。
たとえば自分の幸せを願うなら、自分が幸せになることを認めて、顕在意識と潜在意識の両方で素直に幸せを求めるようにするのです。
自分の幸せに意識が向くことで、心の在り方が変わると顔つきや性格が変わっていきます。
心と体は影響し合っているので、イライラしていると表情が無愛想になって言葉もトゲトゲしくなります。
自分が幸せいっぱいで心も体も満たされていると、周りの人に元気・笑顔・パワーを与え、いつのまにか相手に幸せのおすそ分けをするような性格になります。
潜在意識の変化を嫌う体験談
自分を変えるために行動し始めたり、新たなことにチャレンジしようとするときに、ワクワクしながら理想の自分を目指して、エネルギッシュに動き出すと思います。
変わりたいはずなのに、今までの自分に引き戻されるようなことが起こったり、「変わらないほうがいいのかもしれない」と突然やる気が起こらなくなることがあります。
「3日坊主」がいい例です。
たとえば、「今年からダイエットのために走ろう」と強く心に決めて、やる気に満ち溢れていたはずなのに、数日経つと「今日は休もう」「明日にしよう」と今までの自分がひょっこりと戻ってきてしまうのです。
「毎日走れるのかな」「本当に続くのかな」という不安な気持ちになることで、潜在意識がいつもの状態に戻そうとする働きをしてしまうのです。
ステージが変わる時の揺り戻しとは
ステージが変わるときに「揺り戻し」という現象が起こります。
揺り戻しとは、「自分を変えていこう」「新たな知識を身に着けて才能を伸ばそう」など、理想の自分を目指して進み始めたときに、変化に心が揺らされるため、現状に戻そう・留まらせようとする現象です。
せっかく前に進み始めたのに、「今までのままでいい」と葛藤を感じて歩みをとめてしまったり、自分の気持ちだけが原因ではなく、突然体の不調がおこったり、身近な人との別れや物が壊れてしまったりと元の状態に引き戻そうとすることが起こります。
揺り戻しが起こることは、物事が順調に進んでいる好転反応です。
このような出来事があっても、あなたは前に進んでいけるのかを試されています。
ここで諦めずに、潜在意識を味方につけるのです。
自分は変わること、変わった自分をしっかりとイメージして潜在意識の書き換えをしましょう。
まとめ
「自分を変えたい」と思っている人ほど、変えられない現実に諦めや開き直りがあるのではないでしょうか。
成功者からみると、揺り戻しの好転反応は「ステージが上がるタイミング」がきたことを知らせるサインだと自覚している人が多いようです。
そこからは、もう一度理想の自分をイメージして、今できることを少しずつこなしていきましょう。
潜在意識が突然大きく変わることはありません。
現状を少しずつ変えるように、毎日コツコツと積み重ねていくことが大切です。
