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「服はあるのに、着る服がない…」
と、服選びに迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
とくに40代となってくると、「40代だし、トレンドすぎても、落ちつきすぎても…」と悩んでしまいがちです。
さらに、若いころと体型も変化してしまって、何が似合うのかわからなくなっているなんてこともありませんか?
40代って服選びがむずかしいし、捨てる服に悩むよね!
いらないものは捨てて、服も心もスッキリしていこう♪
この記事では、40代の主婦ライターが40代が捨てる服は?捨てるべきものや必要な服など総入れ替えの基準をわかりやすく解説していきます。
Contents
40代が捨てる服は?
40代が捨てるべき服7つをピックアップしたので見ていきましょう。
- 過去1年で1回も着ていない服
- 若作りに見える服
- 体型が出やすい服
- 劣化した服
- 思い出が深い服
- 着心地が悪い服
- 顔色がきれいに見えない服
過去1年で1回も着ていない服
「また着るかも」は来ないと心得ましょう。
1年以上手に取らない服には、なにかしらの着ない理由があります。
今の気分じゃない、コーディネートがむずかしい…などさまざまです。
その服は、今のあなたには合わない服なのです。
先のことは考えすぎずに、今の自分に合ったワードローブを優先していきましょう。
若作りに見える服
露出が多い服やタイトすぎる服などを今着ると痛々しく感じてしまいます。
筆者も鏡の前で、痛々しさにびっくりしたことがあります。
20代~30代に着ていた服が残ってはいませんか?それらはもう40代の自分には合わない可能性があります。
また、どうしても着たい場合はひと工夫必要になってきてしまいます。
若いころの服はかわいいですが、無理のないファッションを楽しんでいきたいですよね。
体型が出やすい服
体型が出やすい服は手放すことをおすすめします。
背中・腰回り・下腹部・太ももに肉がついてきて、ゆるんできてしまった。なんてお年頃ですよね。
ゆるんだ体にタイトな服をあわせ、体のラインがもろに出てしまうと太った印象や中年の印象を与えてしまうことになりかねません。
劣化した服
黄ばみ、シミ、黒ずみ、カビ、虫食い、すりきれ、毛玉のある服は手放しましょう。
この状態の服は、寿命がきているものとして判断できます。
真っ先に手放してよい候補にあがります。
思い出が深い服
使っていないけれどそのままずっと持っていてよいのか?と冷静に判断することが必要です。
「この服は高かったな」「これは○○さんにもらったものだから…」など、思い出がある服は手放しずらいですよね。
ですが、手元に残すべきものか、そうでないものかよく考えてみましょう。
着心地が悪い服
着ていてチクチクするなど素材が合わないものは即捨てる候補にあげましょう。
首回りがつまって気になるなどの、着ていて窮屈に感じるものもそうです。
着ていて不快な気持ちになると、気分も落ち込むことに繋がってしまいます。
顔色がきれいに見えない服
鏡でみて、顔色がくすんでみえるものは手放しましょう。
40代になると、若いころとくらべ顔色も変化しています。
洋服の色合いによって、その人の顔色をパッと華やかに見せる色と、くすんで見える色があります。
顔色がよく見えるほうが印象も、気分も上がりますよね。
40代が捨てるべきものは?
40代が捨てるべきものは、洋服だけでなく意識についても考えてみましょう。
- 過去の栄光やものへの執着
- 使っていないタンス家具や生活用品
過去の栄光やものへの執着
昔買ったブランドものの服やバック…。
過去の栄光と言えるものや意識は手放すことをおすすめします。
きらきらと輝いていた頃が懐かしくて、なんとなく捨てられないというものは誰しもあると思います。
高かったし…と、捨てるのには躊躇してしまうこともありますよね。
ですが、一度冷静に考えてみましょう。
現在の自分は、それを使いたいと思いますか?
40代までにさまざまな経験をし、生活スタイルの変化があったはずです。
筆者も、子どもが生まれてからは汚れてもいい、動きやすい服がメインとなってしまいました。
たまに友達とのおでかけがあっても、手持ちのブランドの服やバックは世代を感じて浮いてしまう気がして結局着ずじまいです。
そしてクローゼットの片隅に追いやられていく。
思い切って捨ててみたところ、その後なんの問題もなく捨てたことさえ忘れていました。
ブランドのものなどは、若いころの一種の見栄のような部分だったと思います。
ですが、大切なことは、経験を積んできた「40代のわたしのおしゃれ」ということではないでしょうか。
40代は人生の半分まで経過したというところ。
服やものを選定する力を持っておくと、今後の生活も自分らしくシンプルに生きることに繋がっていきます。
使っていないタンス家具や生活用品
体力・気力がある40代のうちに、タンスなど大型家具の断捨離に着手しておきましょう。
大きな家具を運び出す作業はかなりの重労働です。
元気なうちに片づけておくと、のちのち楽ですよね。
服を収納している家具などを手放すことで、衣服の見直しにもつながります。
また、毎日使うキッチンツールなどの生活用品も見直すことをおすすめします。
キッチンツールはたくさんありますが、日々使っているものはわずかで、あとはしまいっぱなし…なんてものもあるのではないでしょうか。
これらを余裕のある40代に捨てておくことで、スペースも生まれすっきり快適に過ごせます。
生活だけでなく、心にも余裕が生まれ、洋服の断捨離も定期的にしようという気持ちになるでしょう。
40代が必要な服は?
では、手元に残しておいたほうがよい服はなんだろう?4つピックアップしました。
- 汎用性のあるオールシーズンで着れる服
- 自分の骨格、体型に合っている服
- 肌色がきれいに見える服
- 喪服など急に必要になるフォーマル服
汎用性のあるオールシーズンで着れる服
「永遠の定番といえるファッション」といった、流行に左右されないものはオールシーズンで着れるものも多いです。
たとえば、白シャツ、Tシャツ、シンプルスカート、デニム、テーパードパンツ、ワンピース、セットアップなどです。
白シャツは、1枚で着こなすこともできれば、羽織りとして着ることもできます。
こういったもので、かつシンプルなものを選んでおけば、どんなスタイルにも合わせやすいですよね。
1年を通して着れるものは、重宝するので残しておくとよいですね。
自分の骨格、体型に合っている服
実際に着てみたときに、鏡で見て、ラインがきれいと思える服は残しておきましょう。
もし、どの服が自分にあっているかよくわからないという方は「骨格診断」をしてみることをおすすめします。
骨格は人それぞれで、自分の骨格に合った服を選んで着ることでスタイルがよく見えます。
骨格診断することで手持ちの服を残す際の判断材料になりますので、今すぐやっておきましょう。
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身体の軸となる骨格(ボディバランス)を客観的に知ることで、
- スタイルがキレイに見えるコーディネートのポイントや、着痩せ方法がわかる
- 似合う形や素材がわかるため、お買い物もスムーズに!
- 気をつけるべきポイントがわかるため、着たい服も自信を持って着こなせるように◎
というメリットがありますよ♪
肌色がきれいに見える服
着てみて、顔色がくすんで見える服は手放して、肌色がきれいに見える服を選びましょう。
肌色は人それぞれ違い、自分に合う色、かつ血色がよく見える色はさまざまです。
40代は、顔色が悪いと老け込んで見えてしまいます。
自分に合う色がわからないという方には、「パーソナルカラー診断」をしてみることをおすすめします。
パーソナルカラー診断をすれば、自分にあった色がわかるようになり、服の色選びの参考になりますよ。
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似合う色の服を身に着けることで、
- 肌の透明感が増す
- 健康的に見せることができて印象UPにつながる
- 洋服やメイクのお買い物の失敗も減らすことができる◎
- 本来の自分の魅力を発見するきっかけに
というメリットが盛りだくさんですよ♪
喪服など急に必要になるフォーマル服
急なことにも対応できるよう、喪服は常に手元に置いておくようにしましょう。
サイズが合わないなどないか、ときどきチェックしてみるこも必要です。
ですが、結婚式や入学式などのイベントのフォーマルに関しては、手持ちでなくてもよいと思います。
最近では、レンタルサービスが充実しています。
イベントの内容や時期、気分に合わせて好きな服をレンタルする方法は画期的ですよね。
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40代が総入れ替えをする際の服の選定ポイント5選
ここまでお話ししてきたことをもとに、わかりやすくまとめてみます。
- 着た時に体のラインがきれいかどうか
- 肌色がきれいにみえるかどうか
- メンテナンスをしてでも手元に残したいかどうか
- 着回し力はどうか
- ときめくかどうか
着た時に体のラインがきれいかどうか
体のゆるみをカバーできていたり、きれいに見せてくれるかが服の選定で大切になってきます。
上でも述べた、「骨格診断」を活用してみるのもよいですね。
鏡で見て、自分で「ん?」と思ったら、周りから見てもNGな服と心得てください。
肌色がきれいに見えるかどうか
服によって顔色が良いか、映えないのかはかなり違います。実際に着て、くすんで見えないか確かめてみましょう。
「パーソナルカラー診断」も活用してみましょう。
若作りはしていないけれど、若くいきいき見えるのは大切ですね。
メンテナンスをしてでも手元に残したいかどうか
服によって、管理方法はさまざまです。手洗いや、ブラシで整えるなど必要な服もあります。
手間とも思えることですが、メンテナンスをしてでも手元に残したいのか考えてみましょう。
その服は自分にとって大切な服と気づくきっかけになります。
大切な服なのか、そうでないのか、選定する力もつきますね。
着回し力はどうか
汎用性の高い服かどうかも、残す基準のひとつになります。
ひとつの服でたくさんの着方ができることは着回し力も高く、重宝します。
服も、たくさん着てもらえたほうがうれしいですよね。
ときめくかどうか
理屈ではない、自分の感性も大切にしてみてください。
いろいろ使えないかもしれないけど、でもこの服やっぱりすき!
となれば、手放すことはないと思います。
着ていてハッピーになれるかどうかは、とても大切なことです。
自分の気持ちに素直に…。
ときめくかどうかは意外と重要項目です。
40代が服を断捨離した体験談
自分に合った服を残して、すっきりしたことがうかがえますね。
捨てるという行為は、新しく何かを得る、よいご縁が舞いこむきっかけになるかもしれないですね。
まとめ
40代で捨てる服、捨てるべきものや必要な服など総入れ替えの基準がおわかりいただけたのではないでしょうか。
40代は、過去の自分と年相応に見合うファッションとの狭間で、方向性がわからなくなる年代だと思います。
ですが、年相応の感覚だけが大切ということではないです。
40代の自分がスタイルよく、きれいで、かつ着ていると楽しくハッピーな気持ちになる服を選びましょう。
そして、40代が捨てる服は以下のポイントを意識してみてください
- 過去1年で1回も着ていない服
- 若作りに見える服
- 体型が出やすい服
- 劣化した服
- 思い出が深い服
- 着心地が悪い服
- 顔色がきれいに見えない服
捨てる服を減らすためにも、服を買う時点で選定する目を養うことは、服も自分も大切にしていることに繋がりますね。
安かったから、トレンドだからというなんとなくの気持ちで買ったものは、すぐ着なくなってしまいがちです。
ですが、安くても大切に着ようと思えたならそれでよし!
若作りは違いますが、大人の中にも自分らしさが光るのが、40代の着こなしなのではないでしょうか。
捨てるべきもの、必要な服を明確にして、40代のファッションも力まず楽しんでいきましょう。